テン・ゴーカイジャーの感想!お前ら、ド派手に泣くぜ!!
今回は、『テン・ゴーカイジャー』について。
思いがけない新作発表から数ヶ月。子供達も「観たい!!」と楽しみにしていたので、スケジュールを調整して座席を予約。
公開劇場が神戸(またはエキスポシティ)しか無かったので、学校が終わった子供達を車に乗せ、渋滞を避けながら何とか予定時間に到着!!
いざ、映画館へ!!
ゴーカイな奴らに会いに来た!
派手に観るぜっ!!
※めっちゃ楽しみです〜😊#テン・ゴーカイジャー pic.twitter.com/lBZdDbhPdv— MACO (@MacoLOG) November 26, 2021
ワクワクしながら観に行ったのは、子供達と一緒に見てドハマりした『ゴーカイジャー』の10周年記念映画。その名も『テン・ゴーカイジャー』!!
という事で、テン・ゴーカイジャーを観た感想を、極力ネタバレしないよう注意しながら残しておきます!!
ゴーカイジャーとは?!
まず最初に、今回のテーマとなっている”ゴーカイジャー”は35番目のスーパー戦隊シリーズで、35周年アニバーサリー作品となっています。
全宇宙侵略を企む”宇宙帝国ザンギャック”に攻められた地球は、歴代34作品のスーパー戦隊が応戦。力を一つに集め、何とか撤退させるものの…。
スーパー戦隊達の力は”レンジャーキー”と呼ばれる鍵となり、宇宙へ散らばってしまった。これにより、歴代のスーパー戦隊は戦う力を失い、変身する事も出来なくなってしまう…。
その数年後、宇宙最大のお宝を求めて地球へやってきた”キャプテン・マーベラス”率いる宇宙海賊”ゴーカイジャー”は、地球に留まりザンギャックと戦いながら、スーパー戦隊の大いなる力を集める事になる。
紹介記事でも書きましたが、35周年アニバーサリー作品という事も有り、ゴーカイジャーは”レンジャーキー”を使い、スーパー戦隊の力を借りて戦うので、懐かしい過去作品からの絡みがてんこ盛り。
一方、本編の物語もしっかりしており、最初は「地球を守る義理は無い」と言っていたマーベラスが、歴代スーパー戦隊や人々の心に触れ、最終回では感動の…。
兎にも角にも、ゴーカイで気持ちの良い宇宙海賊が”海賊戦隊ゴーカイジャー”であり、最終話は号泣必至のスーパー戦隊となっています。
テン・ゴーカイジャーとは?!
ゴーカイジャーの10周年記念として登場したのが、今回観に行った”テン・ゴーカイジャー”です。流行りの”シン”では無いところが、『海賊戦隊』と『海賊版』を掛けたゴーカイジャーらしいですね。
発表されたキービジュアルは、思いっきり”シン・○○”のフォントっぽいので、『テン』じゃなくて『シン』だったかな?と勘違いしそうです(笑
テン・ゴーカイジャーあらすじ
ザンギャックとの戦いから10年。地球では公営ギャンブル”スーパー戦隊ダービーコロッセオ”が人々の娯楽となり、レンジャーキーから実体化したスーパー戦隊が賭けの対象となっていた。
一方、収益の大半が地球の防衛費に充てられるため、伊狩鎧(ゴーカイシルバー)も全面協力し、それぞれのスーパー戦隊がプロジェクトに協力していた。
そんな地球へと戻ってきたのが、ハカセことドン・ドッゴイヤーを筆頭にした、キャプテン・マーベラスを含むゴーカイジャー面々。
伊狩鎧はハカセとの再会を喜ぶも、「ゴーカイガレオンは沈んだよ…」と衝撃の事実を伝えられ、ゴーカイジャーも解散し不仲になった事を知る。
戸惑いを隠せない伊狩鎧の前に現れたのは、スーパー戦隊ダービーコロッセオを潰そうとする、キャプテン・マーベラスだった…。
『テン・ゴーカイジャー』予告
オリジナルキャストが再集結しているのは勿論、「マベちゃん」でお馴染みだったバスコに酷似した益子田さんや、聞き覚えのあるリングアナ、シャルモン洋菓子でお馴染みの方など、脇を固める豪華メンバーも見どころですね。
テン・ゴーカイジャーの感想(一部ネタバレ注意)
前置きが長くなってしまいましたが、劇場版『テン・ゴーカイジャー』を観た率直な感想としては、「見たかったゴーカイジャーを見れて本当に良かった!」の一言に尽きるかと思います。
地球に戻ってきたハカセを見て、嬉しい気持ちになったのも束の間…。
冒頭から序盤に掛け、仲違いしバラバラになったゴーカイジャーに「大丈夫か?!」と心配になったりもしましたが…。
せっかくゴーカイジャーを観に来たのに、自分の期待していたゴーカイジャーってこんな感じでは無いなぁ…。と微妙な気持ちになったり。
ギスギスした感じで物語は進みますが、アイムの行動で流れが替わり、ジョーの登場をキッカケとして、一気に知っているゴーカイジャーへと変貌。
その後は、「そうそう!これが見たかった!!」という、ゴーカイジャーならではのシーンや演出の連続で、物語の最後まで夢中になって見てしまいました!!
マーベラスと鎧が合流してからは、ジュウオウジャーからルパパト、キラメイジャーといったゴーカイジャー以降のレンジャーキーも使い、決め台詞もバッチリ。
途中、何度もウルウルする場面がありましたが、やはりゴーカイジャーのBGMは本当に格好良いですよね。
全員揃ってマスクオフでの変身から、音楽の盛り上がり、武器を交換しながらの戦い方など、「これを待っていた!」と思えるワクワクの連続でした。
最後には、「エモい医者に目を治してもらう」話題が出た後、マーベラスらしい眼帯の理由がポロっと語られたりで大爆笑。
本当に大満足の作品になってましたが、強いて言うなら、もう少し長くゴーカイジャーを見ていたかった。※テン・ゴーカイジャーは一時間程度の作品です。
鎧との再会や、マーベラスと丹羽野(科学者)の10年越しのやり取りなど、感動の余韻を味わいたいシーンが多々あるものの、時間が短いので展開のテンポが早くなってしまい、もう少し待って欲しかった!と思ったり。
ただ、中盤以降は「見たかった!」が沢山詰まっていますし、本当に楽しい一時間を過ごす事が出来ました!!
お前ら、ド派手に泣くぜ!まとめ
今回は、制作発表から数ヶ月楽しみに待っていた『テン・ゴーカイジャー』を観に行きましたが、「ゴーカイジャーを観たなぁ!」という気分になりました。
リュウソウジャー前の特番やキュウレンジャーなど、マーベラスやルカがチラホラ出演している事はあったものの、メンバー全員が集まるのは感動モノでした。
二人が戦う事になった時はハラハラしましたが、、マーベラスが「まさか、お前が歯向かうとは」みたいな感じで、鎧の成長が嬉しそうだったりと、随所にゴーカイジャーの持ち味が隠されてて楽しめます。
※伊狩鎧、『スカッとジャパン』で見ると応援していますが、やはりゴーカイシルバーがしっくりきますね!!(*^^*)
今回は10周年記念という事もあり、公式から様々な動画が投稿されていたので、事前にチェックしてから映画を観ましたが、「これがあのシーンかぁ」と分かったりして面白かったです。
豪快発表特バーン!10周年記念特別番組
「海賊戦隊ゴーカイジャー」同窓会スペシャル
海賊版!!テン・ゴーカイチェンジ
『テン・ゴーカイジャー』裏トーク満載!
残念ながら近隣の劇場で公開されておらず、神戸まで足を運ぶ事になりましたが、ここで映画を見るのは『スペース・スクワッド』を観て以来なので四年ぶり。
当時、幼稚園の年長さんだった長男君、幼稚園に入園する前だった次男君。二人とも小学生になり、あっという間に大きくなりました。
長男君は、既にニチアサを卒業気味なので、あと何回スーパー戦隊やライダーを一緒に観に行ける事やら…。
最後になりますが、映画館の入口で予約席の確認をしていると、「これ、あげるよ~」と子供達に入場特典の未開封トレーディングカードをプレゼントして下さった方が居ました。
子供たちは大喜びで、何度お礼を言っても足りないくらい。
有り難かったですし、初めての経験で衝撃的でした。子供達も「あの人みたいな大人になりたいっ!」と目はキラキラ。まさか、スクリーンの外にもヒーローが居たとはっ!!※入場特典を譲って下さった方、本当に有難うございます!!
自分も、こういった事が自然とできるような人間になりたい…。
内容に関して語りたかった事はまだまだありますが、これから観られる方のネタバレになっても面白くないので、ザックリで切り上げる事にします。
なかなか予定が合わず、円盤の発売を待つか劇場にするか悩みましたが、やはり大スクリーンで観て本当に良かった!※内容が良かったので、Blu-rayも買ってしまいそうな感じですけど…(^_^;)
兎にも角にも、ファンの方なら是非観て頂きたいっ!大好きなゴーカイジャーに出会えますよ!!(^^ゞ
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!
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