【HGUC】1/144 MSZ-006 ゼータガンダム・制作(1)

【HGUC】1/144 MSZ-006 ゼータガンダム・制作(1)

今回は、HGUCゼータガンダムのお話。

先月の下旬、子供達を遊ばせるため「つかしん」にある「ピュアハートキッズランド」へ行った際、時間潰しがてらにジョーシンの玩具売場を眺めていると、新発売ガンプラのコーナーで見つけてしまったのがコチラ!!

HGUC MSZ-006 ゼータガンダム
HGUC MSZ-006 ゼータガンダム

2017年04月22日に販売されたばかりのHGUCゼータ。

基本的にMG派なので、HGシリーズには興味が無いものの、宇宙世紀の中で最高に格好良い機体、ゼータガンダムとなれば話は別。

前回のジョニー・ライデン機の投稿でも書いたように、長男君と一緒にBB戦士系のストライクフリーダムを作れたので、今度はHGシリーズにステップアップしても良いかと思い、素組み仕上げのつもりで艶消しコートと一緒に買ってみました。

HGUC 1/144 MSZ-006 ゼータガンダムについて

ガンプラが40周年となる、2020年に向けた新プロジェクト“GUNPLA EVOLUTION PROJECT”の第一弾として発売されたのが、今回購入したHGUC MSZ-006 ゼータガンダムとなるようで、HGシリーズ史上最高の可動域を誇るとの事。

多分、最後にHGシリーズを作ったのは、旧ゼータガンダムだったと思うので、HGシリーズを買ったのは14~15年ぶりかと。

HGUC MSZ-006 ゼータガンダム
HGUC 1/144 MSZ-006 ゼータガンダム

パーツ構成
HGUC 1/144 MSZ-006 ゼータガンダムのパーツ構成

説明書
HGUC MSZ-006 ゼータガンダム2017年4月22日発売

ポージング
HGUC MSZ-006 ゼータガンダムの説明書

HGUC 1/144 ゼータガンダム
2020年のガンプラ40周年に向けた新プロジェクト“GUNPLA EVOLUTION PROJECT”第一弾として「ゼータガンダム」が登場!

各形態におけるベストなプロポーションとウェイブライダーへの差し替え変形機構を採用するという制約の中で、“可動”を追求し、劇中イメージに近いポージングを実現!

カメラアイはクリアパーツ仕様で細部の彩色を再現!

大型のハイパー・メガ・ランチャーなど劇中で使用した多彩な武装が付属!

HG UNIVERSAL CENTURY

普段作っているMGと比べれば、格段にパーツ数が少ないので気分的には楽な感じ。説明書を読みながら、長男君と一緒にサクッと作るかと思った瞬間、何気に気になってしまったパーツがコチラ。

フライングアーマー部分
シールを貼り付ける仕様

ゼータのパーツでもワンポイントになる、フライングアーマー部分の赤色ですが…。赤色パーツでは無く、シールで貼り付ける仕様になっていました。

心の声
「赤色のシールかぁ…」
「赤色のシールかぁ…」
「赤色のシールかぁ…」
「………」
「塗ってしまうか!!」

綺麗に作ったとしても、子供達のオモチャになれば、数日でバキボキになるのは目に見えているものの、せっかくのキットなのでシール仕上げにしてしまうのも勿体無い。

更には、製作中のMG高機動型ザクIIを塗装する予定があるので、一緒に塗ってしまえば手間は掛からない。という事で、素組みの簡単仕上げにする予定でしたが、急遽全塗装する仕様に変更しました。

簡単な表面処理とゲート処理

いつもは、紙ヤスリを使ってヒケやウェルドラインを処理しますが、haruさんがメラミンスポンジを使っていたのを思い出し、お試し感覚でチャレンジ。

紙ヤスリを掛ける際、表面の削り過ぎが気になるところでしたが、メラミンスポンジなら気楽に擦る事が出来て安心。更には、細かな凹凸にもフィットしてくれるので、チャチャっと擦るだけで作業が捗りました。

盛大なウェルドラインを…
パーツのウェルドラインをメラミンスポンジで擦る

メラミンスポンジで擦る
パーツのウエルドラインをメラミンスポンジで擦る

黒色パーツ完了!!
表面処理完了

白パーツも!!
パーツのウエルドライン

赤パーツも!!
パーツのウエルドライン

いつもなら数日掛かる作業が、数十分で手軽に完了!!その後は、中性洗剤と歯ブラシで綺麗に洗い、数日間放置しておきました。

後は…
軽く切り離しておく

普段であれば、パーツを切り出して表面処理を済ませますが、前回の記事で書いた理由と同じく長男君と一緒に作りたいので、全てのゲートを切り離さず、1ヶ所だけ切らずにパーツはランナーに残した状態でストップ。

ベースホワイトを吹いて塗装の下処理

今回のゼータガンダムは、各パーツの類似色で仕上げる予定なので、下処理を行わず塗装を始めても良かったのですが、MG高機動型ザクIIの下処理ついでにベースホワイトを吹いておきました。

ベースホワイトを準備
ベースホワイトを準備

吹き付け
ベースホワイトを吹き付ける

下処理が完了
塗装前の下処理が完了

MG高機動型ザクIIを中心に吹いたので、残量が無くなってしまい強制終了。全体を綺麗に塗る事は出来ませんでしたが、同系色で塗る予定なので、こんな感じで大まかに塗れていれば特に問題は無いかと。

【HGUC】ゼータガンダムの制作(1)・まとめ

長男君と作るために購入した、BB戦士系ストライクフリーダムのステップアップとして、発売された直後だったHGUC・ゼータガンダムを買ってみました。

当初は素組みでパパっと終わらせる予定でしたが、フライングアーマー部分のシールが残念。精度の高そうなキットなだけに全塗装する事を決め、塗装前の下処理としてベースホワイトを吹く工程まで作業を進めました。

ちなみに…
RGゼータガンダムのデカール

全塗装するとなると、ある程度は作っておきたくなったので、同サイズでもあるRGゼータのデカールを購入し、今回のHGUCへ流用するつもりだったり…。

完成の精度次第で、ケースに入れて保管されるか・子供達のオモチャになってバラバラになるか、運命の別れ道となりそうな予感…。兎にも角にも、エアブラシを吹けるタイミングを探りつつ、徐々に作業を進めたいと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!

今回の投稿と同じ「ガンプラ制作記」にある前後の記事は、下記のようになっております。お時間がある時にでもチェックして頂けると嬉しいです!!

また、12月30日現在「ガンプラ」には「 18件」の投稿があります。カテゴリー内での人気記事や、ブログの最新記事リストも記載しておきますので、宜しければ合わせてご覧くださいませ。


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