小学生がベビーキャロットを種から育てて収穫する観察日記
今回は、次男君が育てたベビーキャロットのお話。
最初はビワだけを育てていた次男君ですが、「食べられる植物を育てたい!」という事で、我が家の小スペースには次男君菜園が誕生。ビワを含め、植物を育てる記録は、”園芸”タグに記事を書き溜めてあります。
そして、前回の投稿では、収穫のタイミングがズレ、開花してしまったブロッコリーの話を書いてみました。
ほんの数日で、一気に開花してしまうとは…(^_^;)
今回は、このブロッコリーと同時に植えた、ベビーキャロット(小さいニンジン)の、種植から収穫までをまとめた観察日記を書き残しておきます。
ベビーキャロットの種植え
ブロッコリーと同様、種植えの時期を確認してから、日本を代表する企業”DAISO”にて購入した『ベビーキャロット』の種。
ブロッコリーに続き、こちらの種をプランターに植えていきます。
ブロッコリーの時にも書きましたが、この二袋で100円!!
なので、育つにしても枯れるにしても、この値段で子供達が植物観察をできると考えれば、かなりのお得感がありますよね!!
種のパッケージを開封すると、凄い色(青色)をした細い米粒のような種が沢山はいっており、それらをチャチャっと植えていきます。
後は、ブロッコリーと同じく、次男君が育てているビワの横へ設置し、水やりを基本に育てていきます!!
ベビーキャロットの発芽から収穫まで
ブロッコリーの種は発芽が早く、植えてから4日ほどで芽が出てきましたが、ベビーキャロットは依然変化が無く沈黙したまま。
これは、種植えがうまく出来なかったのかと思い始めた頃、登下校の際に必ずチェックしている次男君が「芽が出てるで!」と報告!!
ブロッコリーの芽が『かいわれ大根』のようになりかけた頃、ベビーキャロットが発芽し、ヒョロヒョロ~っとした芽が顔を出していました。
更に、水やりと続けると…。
ブロッコリーが出来たのは、170日が過ぎた頃。
ベビーキャロットは未だ青々していたので、それからも水やりを続け、更に成長するのを待ってみました。
ベビーキャロット収穫祭
そのまま育て続け、種植えから210日が過ぎた頃、ベビーキャロットの葉が薄くなってきたので、枯れてしまう前に思い切って収穫。
次男君が学校から下校するのを待ち、ランドセルを置いた次男君と一緒に、ベビーキャロットを抜いてみます。
まぁ、ニンジンでは無くベビーキャロットだし、畑では無くプランターだし、これといった肥料もあげてないしで、実りはこんな物でしょう…(^_^;)
ベビーキャロットを収穫していると、次男君の友達もやってきたので、一緒に手伝ってくれる事になりました。
綺麗に土を落として、料理に使う準備は完了。
最初の1本より小さい物もありましたが、殆どが同等か少し大きい感じで、これだけあれば一品作れそうな感じですね。
ベビーキャロットを種から育てて収穫・まとめ
日当たりや水やりの条件は殆ど一緒ですが、スクスク伸びるブロッコリーに対し、ソワソワ~っと成長した感のあるベビーキャロット。※収穫まで約210日と、若干時間もかかりました。
食べるチャンスを逃したブロッコリーの教訓を活かし、ベビーキャロットは収穫に成功。1本1本は細く小さいものの、全部を細切りにして、ゴボウと合わせて…。
家族四人の小鉢に出せる程度の、きんぴらごぼうが出来ました!!
※我が家の子供達は、きんぴらごぼうが大好きなので、美味しいを連呼しながらアっという間に完食。おかわりが欲しいと、ブーブー言うてました(笑
今回は、次男君菜園でベビーキャロットを育ててみましたが、同時進行で植えたブロッコリーよりも時間が掛かったので、若干心配になったものの、収穫祭を楽しむ事が出来て本当に良かった!!
※210日の想いが詰まったきんぴらごぼうは格別に美味しかったハズです。
植物の成長を観察する、日々の変化に気づく力をつける。机に向かってする勉強は大切ですが、こういった実体験も貴重な勉強になりますよね!!(*^^*)
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!
今回の投稿と同じ「子供の成長記」にある前後の記事は、下記のようになっております。お時間がある時にでもチェックして頂けると嬉しいです!!
また、10月13日現在「育児&遊び場」には「 84件」の投稿があります。カテゴリー内での人気記事や、ブログの最新記事リストも記載しておきますので、宜しければ合わせてご覧くださいませ。
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