祝え!新たなシーバスポイントの誕生を!!
- 投稿日2018.11.10
今回は、釣りに行ってきたお話。
秋シーズンに突入しているものの、今年は毎年楽しみにしている条件が整わず…。サヨリの噂は聞こえていますが、釣りに行けそうなタイミングはド干潮だったりと、相変わらず自宅で過ごす日々が続いています。
そんな中、幼稚園のお迎えまでの短時間に出掛けようと、前回の釣行と同じく少しだけ早起きして家事を済ませたのに…。バケツをひっくり返したような豪雨。
釣行を諦めていましたが…
晴れたし…。
釣れても釣れなくても良い…。釣行欲がトップギアだぜっ!!
雨上がりBreak Cloud 隙間から♪青空が手招きしてる〜♪Alright そろそろ行こうか〜♪♪
釣行!
お迎え!!
いずれもぉ〜マッハァ〜っ!!😁 pic.twitter.com/oZy4CQn3UE— MACO (@MacoLOG) 2018年11月9日
土砂降りの雨が嘘のようにピタッと止み、空には晴れ間も見えて来たので、急いで準備を済ませ釣り場へ向けて再出発。
スタートが遅くなってしまったので、移動を含めると実釣時間は40分程度しかありませんが、とりあえずはルアーを投げられるだけでも良しとします。移動時間も勿体無いので、前回と同じくサクッと遊べるお手軽ポイントへ。
サバドゥビタッチヘンシ~ン♪♪
降雨直後という事も有り、濁っているのかと思っていましたが、それ程でも無く。水質に合わせ、VJ-16のハゼドンコをチョイス。(ドライバーオン!プリーズ!!)
下げが進んでいる状態で、前回と同じく波紋が出ているものの、ベイトの波紋にしては大きいので予想はしていましたが…。『さぁ!ショータイムだっ!!』
相変わらずのサバ!!
ただ、前回と違い食いは浅いようで、寄せている最中にバレる事も多いのですが…。独特のサバイブレーションで、貴重なハゼドンコが飛んでいくし…。
魚からの反応は続いていましたが、「もう絶望サバなんて見たくないんでね!」と、ここで一旦VJ-16を諦め、少しだけ目先を変えてみる事に。『コネクト!!』
フレッシュ!サヨリアームズ!パラガス!!オンステージ!!
次に取り出したのは、この時期お馴染みのパラガス。毎年愛用しているルアーですが、今年は使ってないなぁと思い、久しぶりに投げてみる事に。
実は、このパラガス。夜の「サヨリボイル」に特化したルアーだと思っている方も多いようですが、早巻きを織り交ぜながら緩急を付けると、明るい時間でも十分使えるルアーなんです!!
とりあえず、サバの溜まっているエリアを避け、フルキャスト後に早巻きを始めると、何かが引っ掛かった手応えが…。『ロ~ク!オ~ン!!』
エリア10が釣れました!!(^_^;)
気を取り直し、ストップ・アンド・ゴーで表層を漂わせるように引いていると、突如として水面が爆発!同時にイワシのようなベイトが尻尾で叩かれたものの、ロッドには重みが伝わらず…。
ただ、シーバスが居る事を確認できたので、一気にモチベーションはアップ!!
突然のイワシ花火を見た事により、高鳴る鼓動を抑え「ここからは、パラガスのステージだっ!!」と試行錯誤を繰り返すも、狙っていた潮目や波紋も消えて、徐々に鏡面仕上げな海へと変わってしまい…。
シーバス………。キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
時計を見ると、タイムリミットも10分を切る頃だったので、普通の感覚であれば諦めて終わりといった雰囲気ですが、この釣り場は一味違う。
前回を含め、過去数年のヒットシーンは「これは釣れない」という状況下から、まさかの良型といったパターン。今回の釣行で鏡面仕上げになると思ってませんでしたが、ちょっとしたフラグが立った!!『タイマンはらせてもらうぜっ!!』
ただ、この日の雰囲気カラー「ハゼドンコ」は飛んでいってしまったので…。ゴソゴソと探していると、別パッケージに入っていた、ラスイチのハゼドンコを発見!!
パラガスが尻尾で叩かれた周辺を狙い、VJ-16ハゼドンコをフルキャスト。すると、何度か怪しいショートバイトが出たので、この辺りかというスポットで、リトリーブ速度をフッと抜いてあげると…。
スリー…。ツー……。ワン………。
ヒットっ!!
シーバス、キターッ━━━(゚∀゚)━━━!!
フッキングの感触が無かったので、強引にコチラへ向けて一気に勝負!テンションを緩めず、泳いで来たままの流れで確保!!
VJをハーモニカした、パワフルなシーバスでした!!
浜へ上げる際、貴重なハゼドンコが何処かへ行ってしまいましたが、イメージ通りにシーバスが釣れた事に大満足!!
写真を撮ってリリースすると、タイムリミットを若干過ぎていたので、後ろ髪を引かれる思いでラインだけを整え、急いで釣り場を後にしました。
祝え!新たなシーバスポイントの誕生を!まとめ
かなりネタっぽい進行をしてしまったものの…。今までは、ルアーを投げて気分転換するエリアでしたが、ここ数年のヒットシーンから判断すると、特定の条件下のもと、シーバスを狙えるエリアに格上げされたと言っても良いかと。
文中でも書いた通り、潮目も無くなり流れも弱く、ベイトの波紋が消えて鏡面仕上げ。まともな釣り人なら撤収か移動するような状況でヒットする。
とりあえずは、ベイトが入っているのが大前提となるものの、これだけ再現性があれば、手持ちのポイントとしてカウントできるかと。一応、個人的には仮説を立てる事が出来ましたが、要は最奥サーフの特徴というか…。
簡単にまとめると、一般的に「釣れる」とされている、流れなどの要素が薄くなったタイミングで、一瞬だけベイトが緩むのでしょう…。
その他の条件としては、タイドグラフでの潮位が…。おっと………。ここから先は、貴方達にとっては未来の出来事でしたね…(笑
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!
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また、10月13日現在「シーバス釣り」には「 200件」の投稿があります。カテゴリー内での人気記事や、ブログの最新記事リストも記載しておきますので、宜しければ合わせてご覧くださいませ。
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いやいや、ウィザードネタが散らばっていて、思わずバイトしてしまいました。
しかし、面白いハマりパターンを発見されましたね。
明らかにバイトを待っている感じですね。
個体数は多くないと思いますので、本当に素晴らしい!
これでファントムにならずに絶望から脱出できそうです。
ナイトのサヨリ、なかなかタイミングが作れないっす〜
毎度です!!(^^ゞ
ほんとに、パッとみた感じ「ダメだこりゃ!!」って思うような状況になった瞬間、押さえ込むようなバイトが出るというか…。イメージとしては、寄せられたベイトが一瞬自由に動けるようになり、そのこぼれるベイトを待って食ってるような…(^_^;)
言葉では伝えにくいんですが、雰囲気の無くなった瞬間に「最後の希望」となる感じです!!(笑
コチラも、サヨリ全然行けてませんわ~。狙いたい潮も無いし、夕暮れ時は子供達の習い事が入ってて脱出不可能です(笑
可能性を見つけるなら、GONTAさんとニアミスした場所とタイミングか…。
※今やってる「仮面ライダージオウ」ですが、先日ウィザード回が放送され、ビーストだった仁藤攻介が友情出演してましたよ!!今週の日曜は鎧武回で、葛葉紘汰&駆紋戒斗が登場するみたいです!!
(先週はオーズ回やったんですが、最後のワンシーンにオレンジ持った葛葉紘汰が登場しビックリ!)
って、釣りよりもライダーの話の方が濃密になっとる!!(笑