見えた!釣果のイマジネーション!!※釣れてませんが…。
- 投稿日2017.09.23
今回は、釣りに行ってきたお話。
前回の釣行は、ポイントに到着した瞬間ダメだと分かる、真っ茶なコーヒー色で手も足も出ず…。それから大型の台風が通過し、地元界隈の状況が変わったのか確認したかったので、ちょこっとだけ釣り場を覗きに行ってきました。
用事を終わらせタイドグラフを確認すると、いつものように下げ止まり直前の微妙なタイミング。まぁ、とりあえず釣果は気にせず、サッと帰れる近場のポイントへ。
出発!!
派手に行くぜっ!!
※次の予定までの隙間時間、小一時間ほど気分転換してきます〜 pic.twitter.com/Fq1n9z7FKA
— MACO (@MacoLOG) 2017年9月19日
タイトルのネタ元はコッチ…
※海賊戦隊ゴーカイジャーの次は、子供達と一緒に烈車戦隊トッキュウジャーを見ています!!(^^ゞ
釣り場に到着して辺りを見回すと、珍しく釣り人が居なくて貸切り状態。
まぁ、タイミングがタイミングなだけに、釣り人が居ても数人だろうなぁと思っていましたが、こんなにガラガラだとは…。とりあえず、遊べる時間は小一時間程度なので、急いそと準備をしながら先発のVJ-16をセットして移動。
クリアウォーターにて釣行開始!!
普段は固定位置にて釣りをする事が多いのですが、この日は貸切り状態という事もあり、サクサクとテンポ良く撃ちながら、適当な地形変化のあるスポットまで釣り歩く事に。
とりあえず、水辺に到着して驚いたのは、ボトムまでスカッと見えるほどのクリアウォーターになっていた事。前回の濁りを考えると、正反対の状況といった感じ。
しばらくの間、最初にセットしたVJ-16のケイムラ仕様を投げていたものの、手元に戻ってくる姿を見ていると、カラーがハッキリし過ぎて若干強すぎるイメージ。
もう少しナチュラル系に挿し替えようかと思ったものの、他のアルカリシャッドを持ってきて無かったようで…。そういう事であればと、個人的には大好きなチビ冷音のルミナスグリーンをセットし、手返し良く広範囲をチェック。
通すコースや深度を調整しながら釣り歩くも、これと言った反応は得られず、釣行時間とタイミング的にも厳しいかと思いましたが…。
足元の石畳の隙間からは、キビレが顔を覗かしていたり、12~15cmサイズに成長したイナッコが群れいていたり、20cm弱のサヨリが泳いでいたりと、目視できる範囲に生命感はあるので、適度な集中力を保ちながら楽しめます。
見えた!釣果のイマジネーション!!
キャストを繰り返しながら進み、目的地の周辺まで到着すると、台風によって流されたゴミと濁りのベルトを発見。
更には、そのベルトに対しクリアウォーターが挿しているような状況で、可能性があるとすればこのスポットだろうと思い腰を落ち着ける事に。
地形変化のある場所を境界線に、手前から奥へ抜けようとする濁りのベルトと、そのベルトに当たりヨレをつくるクリアな流れ。
釣果のイマジネーションとしては、反応してくるレンジを探りつつ、クリアウォーターの流れから濁りのベルトへ入れてみるシンプルな作戦。
できるだけ濁りの中を通したかったので、ある程度自由に調整が効くPBを中心に、角度とレンジを微調整しつつ輪切りにして行きます。
しばらくすると、引いてくるPBに対してベイトがジャレてくるスポットを発見したものの、濁りの中をもう少しゆっくり引きたい印象…。
Blooowin!(ブローウィン)のチョイチョイアクションに反応!!
次に準備したのが、適度なレンジを引いてくる事ができるコスケ110F。クリアなエリアから水を噛ませつつ、濁りの中へ入れ込んでみたものの、反応が出るかと思っていたスポットを通過しても手応え無し。
しばらくの間、微調整を繰り返しながら引いてみるものの、更にレンジを下げてスローに見せる必要があるかと思い、手持ちの中からルアーを交換。
まずはクリアウォーターへ着水させ、チョイチョイアクションでアピールしながら、フッと抜いて濁りの中へ流し込む。
夜間に遊ぶ明暗の釣りのイメージで、丁寧に送り込んで行くと…。直後に「ブルルっ!!」っとショートバイトが出たものの食わせ切れず。感触としては、シーバスのような手応えですが、明らかに食い切ってないかサイズが小さい印象。
その後も、リトリーブ速度やアクションを変えつつ探ってみるも、魚からの反応が返ってくるのはチョイチョイアクションからの流し込みパターンだけ。
何とか掛け切ってやろうと頑張ってみましたが、予定していた時間となりタイムオーバー。後ろ髪を引かれる思いで帰ってきました。
釣果のイマジネーション!まとめ
今回は、空いた時間を利用して小一時間ほどチャレンジしてみましたが、前回の釣行とは打って変わって、スッケスケのクリアウォーターとなっており、潮位とタイミング的にも厳しいかと思っていました。
目に見える分かりやすいヒントがあったので、時間を無駄にする事無く、何とかショートバイトまで突き詰めたものの、食わせきるまでには至らず残念。
ただ、あのまま続けていたとしても、潮止まりを迎えたので釣果は出なかったかと…。
まぁ、こういった感じで釣るためのイメージを作りながら、徐々にシーバスへと近づいていく工程も楽しみの一つなので、ヤキモキしながら良い時間を過ごす事が出来ました。
それにしても、イナッコにサヨリといった感じで、ベイトとなる魚はストックされつつある印象なので、秋のお祭りが始まるのも間もなくかと。
秋のハイシーズンに関しても、釣行数は年々減ってしまっていますが、サヨリを追うシーバスと出会える日を楽しみに、今年も秋の始まりを待ちたいと思います!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!
今回の投稿と同じ「釣行日記」にある前後の記事は、下記のようになっております。お時間がある時にでもチェックして頂けると嬉しいです!!
また、11月27日現在「シーバス釣り」には「 201件」の投稿があります。カテゴリー内での人気記事や、ブログの最新記事リストも記載しておきますので、宜しければ合わせてご覧くださいませ。
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