好調の大阪湾でシーバス連発!ボートシーバスは突然に…
今回は、釣りに行ってきたお話。
先週は仕事が多忙で、連日のように遊ばせて頂いていた、ボートシーバスには参加できず…。※長男君は、GW中もガンガン連れて行ってもらってましたが。
キャプテンと予定が合いそうな日は、風と波が高い破天になる予報だったので、「またコンディションの良い時に」と持ち越しになったり。なので…。
偶然購入する事ができた、コアマンVJ-12のスイムチェックに出掛けていました。
実際に投げてみたところ、VJ-16よりもキッチリと引ききる事ができ、有効範囲が広がる印象でイメージと合致!これは、浜での出番が増えそうだ。
なんて考えていると…。
あの日、あの時、あの場所で…
実は、スイムチェックの開始前、馴染の浜に到着したタイミングで、らっきょうキャプテンに「快晴でメッチャ気持ち良いのに、海は全く雰囲気無いですわ~」と、ベタ凪の写真と共にメッセージを送っていました。
すると、キャストを始めて20分が経った頃、らっきょうキャプテンから「午前中に仕事を終わらせるので、午後からボート行きましょう!!」と、まさかの連絡が!!マ、マジですかっ?!
スイムチェックを早々に切り上げ、一旦自宅へ戻ってボートの装備に換装。
そして、現地集合のマリーナへ向かい、らっきょうキャプテンと合流。まさか、こんな流れになるとはっ!(あの時、あの場所で、連絡入れておいてよかったぁ)
お互い昼ご飯を食べ、真っ昼間からのボートシーバス。
更に、出船時はド干潮といったタイドグラフで、今津水門の写真(石畳部分)を見ても分かるように、潮位はガッツリと下がっており、オカッパリなら絶対に釣り場へ行かないような状況。
「このタイミングで釣行を仕掛けたと言う事実は、古今例がない」
(ホンマかいな…)
今日も頼みます!!
実は、「午後から風と波が高くなりそうなので、濡れても良いような恰好で来て下さい」と、事前にキャプテンからの優しいアドバイスが有り。
やはり、いつもよりは若干波が高めか、多少ザブザブ感はあるものの、船酔いするレベルでは無く問題なし。
操船するキャプテンは、常に周囲を見渡し様々な情報を仕入れてくれます。各方面の状況を見ながら、最初の釣り場をピックアップ。
まずは、波風を避けられそうな、停泊船回りからスタート!!
ボートゲームもコアマンだ!!
初夏の晴天という事で、偏光グラスをしていても眩しさを感じるほどの快晴。停泊船に沿ってキャストする際も、狙い所が若干わかりにくい…。
※出船前、キャプテンが日焼け止め貸して下さり助かりました!!
数投しても反応が無く、「イマイチっぽいですね~」と言いながら振り返ってみると、らっきょうキャプテンのロッドがブチ曲がってるし(笑
写真も撮らず即座にリリースするキャプテンからは、「遠慮なくMACOさんもガンガン釣って下さい!!」と絶妙なプレッシャー(汗
何とかファーストフィッシュを確保!!
とりあえず、最初の1匹はと…。
写真を撮っていると、らっきょうキャプテンが「この前、長男君の釣った方が大きかったですね~」「そのサイズの写真見せると、長男君に鼻で笑われますよ~」と追い打ちプレッシャー(笑
停泊船回りをランガン。相変わらずサクッと釣るキャプテン。
負けじとジギングロッドに持ち替え、コアマンのゼッタイを落としてみるものの、コチラ側には反応が無く、らっきょうキャプテンの釣果カウンターが伸びていく。
あまりにも反応が違うため、「このダイソージグを500円で売りましょうか?!」と、半分本気の目でアコギな提案をする始末(笑
ゼッタイでも何とか捕獲!!
実は、岸壁コマンダーでは長かろうという事で、ジギング用のロッドを買ったものの、GWは仕事で使えず…。そのロッドを使い、長男君が釣りまくっていたので、新しいジギングロッドで釣るのが今回の裏テーマでした。
※ちょっと真面目な解析をすると、私が落としていたゼッタイは30g。一方、らっきょうキャプテンのダイソージグは40gと、若干フォールスピードに違いがあったのかも?と思ってみたり。
その後は、移動を繰り返しながらポロポロと追加。
晴天の神戸クルーズも満喫!!
西宮~芦屋沖をランガンしながら流し、毎度苦手な穴撃ちへ向かうも、潮位が低すぎて穴撃ちではなくトンネルになってるし…。
らっきょうさんと、家庭訪問や学校の話をしながら、小移動を繰り返しスピーディーに探って行きます。ただ…。この景色!!
定番のフレーズになってますが、この青い海に青い空!!
感動モノの景色を楽しみながら、ちょっとした停泊船や穴撃ちスポットを撃って回る。こんな贅沢な時間があって良いのだろうか。と思える至福の時。
ナンボでもシーバス釣れます!!
鳥肌レベルの風景を満喫していると、波風が高くなってきたので、最後のポイントを停泊船に絞り、ホーム方面へ移動を開始。
途中、それっぽい停泊船を発見し、いつものように一方がジギング、一方がキャスティングで探ってみると…。
夕方が近づき、活性も上がってきたのか、ルアーを投げる・落とせばバイトがでるようなボーナスタイムに。
ピックアップバイトを食わせきれなかった際、「この前、長男君は8の字でピックアップ食わせてましたよ!」と。ヤツめ!そんなアジなマネを何処で覚えた?!
※確実にYouTube(笑
本命エリアは風がマシで波は穏やか。そして、数ある停泊船の中から、らっきょうキャプテンが見立てた船を流してみると…。
ナンボでも釣れるやないかぁ~い!!(汗
キャストをすれば直ぐに釣れ、ジグを落とせばコツンコツン反応し追い食いまで。かなり高活性で、ほぼ毎投バイトが出る感じ。
最後に、二人同時のダブルヒットも経験し、大満足したところでストップフィッシング。マリーナへと戻ります。
連休中に子供達が経験した、釣れたらスズキサイズ、大きくて70cm~80cmのランカー手前のボーナスタイムは終わっていたようで、良型で60cm強といった感じでしたが、最後の追い込みに大満足!!
※詳細は、西宮釣り日記『大阪湾ボートシーバス 60回目』をご覧下さい。
マリーナに戻ってスマホを見ると、学校から帰宅後Googleの位置情報を確認した長男君から「海に浮いてる!釣り行ってるやないかぁ~い!!」と、突っ込みのメールが来ていました(笑
好調の大阪湾でシーバス連発!まとめ
今回は、らっきょうさんが『仕事を時短する』というミラクルで、急遽決まったボートシーバスでしたが、スケジュールを空けて頂き申し訳なかったです…。何から伝えれば良いのか、わからないまま魚が釣れて…。
※近年、オカッパリの釣果が厳しい話しをすると、「ならボートで釣れば良いんです!!」と心強いキャプテンでした!(笑
また、オカッパリなら完全に自宅でテレビでも見ているようなタイミングでしたが、少し沖へ出れば着いている場所にキッチリと居て、スイッチさえ入れば食ってくる。
らっきょうさんや、ばんぱくさんも言うてましたが、ボートは潮位よりも潮回りが重要のようです。
文中でも書いた通り、数こそ釣れるもののサイズが伸びず、らっきょうキャプテン曰く「そろそろハイシーズンのピークは超えてる」との事ですが、この釣果と壮大な景色を見られるだけで大満足です!!
午前中は浜でスイムチェック、その2時間後にはボートシーバスと、長男君が産まれて以来となる久々のダブルヘッダーだったので、何とか寝支度を整え22時過ぎには爆睡モードでした。
それにしても、子供同士の仲が良いので、一週間もすれば話したいネタが溜まってますし、学校の事や子供達の事を相談できるのも心強い。ボートシーバスは、本当に良い保護者親睦会になっています(笑
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!
今回の投稿と同じ「釣行日記」にある前後の記事は、下記のようになっております。お時間がある時にでもチェックして頂けると嬉しいです!!
また、11月29日現在「シーバス釣り」には「 201件」の投稿があります。カテゴリー内での人気記事や、ブログの最新記事リストも記載しておきますので、宜しければ合わせてご覧くださいませ。
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