宝塚で大人気の温泉『宝乃湯』紹介&体験レビュー!

今回は、スーパー銭湯巡りについて。

我が家の次男君がスーパー銭湯にハマり、各施設の紹介やレビューを書き綴る『銭湯』シリーズですが、第4弾となる今回は、お隣の宝塚へ行ってきました!

奥様が友達と遊びに出掛けた、春先の『野郎共の日(第1弾・湯の華廊を参照)』。お風呂に行きたい次男君が、長男君を強引に誘って出発。

到着したのがコチラ!!
宝乃湯の灯籠

次男君がスーパー銭湯にハマって以来、いつかは来る事になるだろうと事前に調べておいた、宝塚の『名湯 宝乃湯(たからのゆ)』!!

いつもより早めに出発し、この時は16時半頃に到着したので空いているかと思いきや…。お風呂は結構な賑わいとなっていました!!

宝乃湯の駐車場について

事前に調べた際、場所は中筋交差点の近くという事で問題なく辿り着けますが、普段からよく使っている伊丹・荒牧ルートから行くと逆車線になる。

という事で、安倉側から中山寺方面へ抜け、176号線を通って『中筋交差点』を右折し、直後にある駐車場の看板から場内へ。

駐車場の入口

建物の下をくぐるような形で進むと、大きな駐車場(170台)があります。

この時は、建物の下にある駐車場が満車になっていたので、その奥にある青空駐車場を利用。

駐車場
宝乃湯の駐車場

産直も!!
産直市場

館内へ向かう途中には産直があったり。

この産直の利用で車が多いのかと思っていましたが、お風呂に入ると車が多い理由がわかりました…(^_^;)

お風呂の受付と手順について

産直の横にある案内看板を頼りに館内へ。

長い廊下を歩き、下駄箱に到着!!※帰りにわかったのですが、駐車場側にも出入り口があったので、このルートは思いっきり遠回りでした。

廊下を進み…
長い廊下

館内へ!!
エントランスから見える階段

下駄箱!!
白い下駄箱

過去三ヶ所のスーパー銭湯巡りから、下駄箱の鍵が重要になると分かっていたので、それぞれの靴を仕舞って鍵をゲット!!

階段を登り…
木の階段を上る

ロビーへ!!
広々としたロビー

いつもの感覚で、鍵を持って受付へ向かったところ、宝乃湯は券売機にてチケットを購入するとの事。

この券売機で、大人・小人のチケットを購入。

お向かいの券売機
券売機

そして、レンタルタオル…。と思ったら、レンタルの文字が見当たらず、フェイスタオル・バスタオルは買い取りの購入になるみたい?!(汗

さすがに全員分を購入すると結構な額になるので、それぞれを使い回す事にして必要枚数だけを購入。(ちなみに、ロゴ無しの無地でしたw)

宝乃湯の施設紹介

ロビーにはエステの受付や散髪などの施設が有り、他のスーパー銭湯と同様、お風呂だけでは無くリラックスできる所があるのは嬉しいですね。

マッサージ受付
マッサージの受付

※いつかは一人で来て、ノンビリとボディケアor足つぼマッサージを楽しんでみたいものですね。

そして…
お食事処の入り口

お食事も!!
お食事処の食品サンプル

待合の奥には、食事処『本家さぬきや』が有り、和洋中と色んな料理を楽しめるようです。※この時点で、お子様連れのお客様が多数入っており、客席は賑わっていました。

お風呂へ!!
お風呂へと続く廊下

受付カウンターの横にある通路からお風呂へ。

※ちょっと目を離すと、お食事処の横に売っているアイスを買おうとしていたり…。せめて、お風呂上がりにしてくれっ!!(^_^;)

露天風呂の炭酸泉が最高!!

冒頭でも書いた通り、いざ浴場へ入ると結構な混雑具合。

今までのスーパー銭湯巡りで一番では?と思うほどの混雑ぶりですが、まずは身体を洗って内風呂から楽しんでみます!!

内風呂
内風呂
引用元 :『宝乃湯・温泉

広々として気持ち良い!!

ちょうど春先という事もあって、開放されている窓から入る風が心地よく、庭園のような草木がマッタリした雰囲気を醸し出し。

子供達は楽しみにしていたサウナへ向かったので、私は一足先に露天風呂へ。

事前に調べたところ、宝乃湯の『黄金泉』は有馬温泉とほぼ同一泉質らしく、以前から楽しみにしていました。※解説は下記参照

黄金泉
宝塚市は有馬・高槻構造線上に存在します。火山地帯でもない有馬に温泉が湧いている事についてある学者がぞのメカニズムについて解明しました。

それによりますと。海洋プレートが沈み込む時に、岩盤は海水を吸収しながら沈み込んでいき海水は地球内の圧力により岩盤と一体となります。

深く沈み込んだ岩盤が、マグマの熱で熱せられ(有馬の場合はマントルだまり)それに含まれた海水が水蒸気となって地上に噴出するのです。

有馬の場合は7,000万年前の海水が600万年かけて噴出します。その噴出する場所が正に有馬・高槻構造線上なのです。従って、その上にある宝乃湯源泉「黄金泉」は有馬温泉の泉質とほぼ同じなのです。

発削前の電磁波調査で、地下750m付近に有馬断層が在る事が判りました。その古い地層を狙って発削し、掘り当てたのが「黄金泉」です。

地下800mから自噴する天然温泉で、療養泉にも指定されています。「自噴かけ流し」と呼ばれている当館の源泉は、日本でも数%しかないと言われている非常に貴重なものなのです。

当館自慢の「黄金泉」は、日量430tが湧く湯量豊富な源泉だからできる純粋なかけ流し式です。

大地の宝(恵み)である天然温泉をそのままに愉しんでいただける様、差し水や循環濾過はしていません。泉質は日本三大名泉の有馬温泉とほぼ同一泉質です。

ミネラル豊富な良質な天然温泉「黄金泉」を、心ゆくまでお楽しみ下さい。

引用元 :『宝乃湯・温泉

露天風呂
露天風呂
引用元 :『宝乃湯・温泉

満を持して黄金泉へ向かうと、思ったよりも小さく、そして先客がズラリ…(^_^;)

さすがに入るスペースは無いので、ジェットバスや寝湯を周り、サウナから出てきた子供達と一緒に黄金泉へ。確かに有馬温泉のような感じですが、それよりも小さい所に次から次へと入ってくるので、早々に見切って別のお風呂へ。

で、満場一致で気に入ったのが、露天にある炭酸泉?

どちらかと言えば、ぬるめの温度設定となっており、マッタリ浸かっているとシュワシュワ泡を纏って気持ち良かった!!

サッパリ!!
自動販売機でジュースを買う兄弟

露天風呂の炭酸泉で、学校の話しやこれからの展望なんかを聞きながら、ガッツリ浸かってきたので風呂上がりのジュースが美味しかろう!!(笑

お食事処は混雑していたので、例の如く帰りにマクドを買って、マーベル映画を見ながら野郎共の日を満喫しました!!

『宝乃湯』紹介&体験レビュー!まとめ

今回は、宝塚にある『宝乃湯』さんへ行ってきましたが、いつもより早めに出掛けたので空いているかと思いきや、お風呂が6~7割埋まっているような感じで混雑。

露天風呂に浸かっていると、送迎バスの案内が放送されるたびに出ていく姿があったので、送迎バスで来られる方もチラホラ居るのでしょう。

気持ち良かった!!
風呂上がりでサッパリした兄弟

また、利用されているのは高齢の方が多かったので、夕暮れ時が一番混み合うのかも知れませんね。(夜になれば、多少は雰囲気が違う気がします)

黄金泉には殆ど浸かれませんでしたが、炭酸泉では子供達から色んな話しを聞けたし、リラックス効果も抜群でした!!

今度は、空いてそうなタイミングで行ってみたいな~。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!

今回の投稿と同じ「子供とお出かけ」にある前後の記事は、下記のようになっております。お時間がある時にでもチェックして頂けると嬉しいです!!

また、11月1日現在「 育児&遊び場 」には「 240 件」の投稿があります。カテゴリー内での人気記事や、ブログの最新記事リストも記載しておきますので、宜しければ合わせてご覧くださいませ。


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