【長男釣行記】Wの少年 / ボートシーバス&落水のち爆釣
今回は、長男君が釣りに行ったお話。
ここ数日、古参ブロガー”らっきょうさん”の御子息と、我が家の長男君が偶然にもクラスメイトとなった話を書いておりますが…。
この二人、実は釣り以外にも『フォートナイト』などPCゲームも共通の趣味で、入学式から二週間ほどしか経って無いのに意気投合。クラスに貼ってある自己紹介文を読むと、まるっきり同じ内容で笑けてきます(笑
そんな子供達ですが、数日前には初の親子&クラスメイト釣行が実現し、長男君も最後の最後で人生初シーバスを釣り上げたりと最近は情報過多…(^_^;)
この釣行が認められたのか、ハイシーズンになって頻繁に出船するようになった『らっきょ号』の新たなクルー見習いとして、乗船を許可される事になりました。
と、冗談は置いといて…。実は、クラスメイトのクルーさんが、GWのボートシーバスに誘ってくれたようで、私は仕事で行けないものの、らっきょうキャプテンが連れて行って下さるとの事。
その結果は、反省と喜び…。これまた情報量の多い釣行となったようなので、二人で一人のアングラーの奮闘記を書き残しておきます。
長男・初めての落水
釣行予定日の前々日。オンラインゲームを楽しんでいた子供達は、突如として2日連チャンでボートに行く事を決め、らっきょうキャプテンの許可も下りた。
急遽決まった釣行に慌てて準備を済ませ、数時間後にはらっきょうさんが迎えに来てくれて出発!私はいつも通り出勤し、落ち着いた頃にGoogleマップで長男君の位置情報を確認すると…。
見慣れない光景だなぁなんて思っていると、らっきょうキャプテンから入電。
おや?!メッチャ早い連絡だ!とスマホを取ると、「長男君、落水しましした」との文字が。そして、送られてきた写真が…。
浮き輪、開いてるやんンン~!!
どうやら、停泊船に近づいた際にバランスを崩したようで、手に持っているタックルを放せず、そのまま落水したとの事。
不幸中の幸いというべきか、直ぐにライジャケが開いた事、船の流れた位置が絶妙だった事が重なり、落水から1分以内に救助されたようですが、これはらっきょうさんに本当に申し訳ない。
釣り人の落水…。この件に関しては、後日改めて書こうと思っているので詳細は割愛しますが、ライジャケと複数人での釣行が命を救ってくれました。
実は、前回のらっきょうさんと二人で出た”ボートシーバス保護者釣行”の際、停泊船を撃っている私達の近くで叫び声が聞こえ、振り返るとヨット(セーリング?)に乗ってた女の子が落水してしまい…。
その直後、同行していた方が素早く救助していましたが、偶然にも落水した際の救助方法やボートへの引き上げ方を、らっきょうキャプテンから教えてもらったばかりでした。※まさか、次の釣行で起ころうとは…。
人の子を預かっている際、目の前でその子が落水した時のキャプテンの心境を考えると、気が気じゃないだろうし本当に申し訳ない…。(キャプテンの慌てっぷりは、「落水しましした」の文字にも現れてたり?!)
釣ってやるよ、俺が。…いや俺達が!!
その後、「長男君ケガ無し、タックルも無事」との入電があり、釣りは中止して帰港するか提案して頂いたものの、本人の希望により続行する事になったようです。
ホッと一安心というか、らっきょうさんに申し訳ないというか、複雑な気持ちのまま仕事をしていると、小一時間もしないうちに再度らっきょうキャプテンから入電。また落ちたのか!?と思いスマホを見ると…。
水もしたたりそうな”アジダス”を着た”浮き輪”少年が、そこそこサイズのチヌを釣っているブツ持ち写真!!
聞いたところによると、チヌによってアルカリシャッドをボロボロに噛じられ、らっきょうキャプテンが付け替えてくれた直後に釣れたとの事。
いや~。感謝感激です!!
開始早々、思わぬ落水でトラウマレベルの体験をしたものの、見習いクルーから浮き輪ボーイへと昇格(降格?)した直後の出来事だけに、本人もメチャクチャ嬉しかったようです。
今度は、シーバスを釣った写真が!!
いつの間にか自然乾燥が進み、ほんのり湿った浮き輪ボーイが、にこやかにシーバスをブツ持ちしている。
※そして、密かにフィッシュグリップのコードを持ち上げてくれている、らっきょ号専属クルーさんの優しさが詰まった写真でした!!
その直後には、さすがキャプテンといった写真も!※詳細は西宮釣り日記『大阪湾ボートシーバス 56回目』を御覧下さい。
その数十分後…。
クルーさんに見守られながら、更にシーバスを追加。
その数分後…。
シー研?ソル研??でしか見たことがない、ダブルヒットも!!
魚が釣れるたび、乾いていく服を時系列で追いながら、キャプテンから届く釣果報告を楽しみに開く。自分は参加してませんが、これはこれでドキドキする!!
長男釣行記・まとめ
開始早々に、まさかの落水から始まりましたが、魚が釣れるたびテンションも戻ったのか、最後はクラスメイトダブルヒットと本人は大満足。
文中で書いた通り、落水に関しては後日まとめるので割愛しましたが、落ちようと思って落ちる釣り人は居ませんし、ライジャケと複数人釣行が救ってくれたと痛感します。本人にとっては、苦い経験かもしれませんが、助かって良かった。
らっきょうキャプテンも2回ほど落水経験があるとの事ですが、釣りブログを書いて14年。落水の話しは稀に聞く程度で、まさか自分の子供が体験者になるとは…。
一応、浮き輪ボーイは3歳の頃から水泳を習っていたので、バタフライまでは習得しているものの、落ちた瞬間に水を飲み、一気に呼吸が難しくなったと。ほんと、船上に引き上げてくれたクルーさんとキャプテンに感謝です。
※本人は臆病なところがあるので、危険な事に関してはかなり慎重な部分もあるのですが、バランスを崩してからは成すすべがなかったようで。
兎にも角にも、服は乾いて魚は釣れて、帰ってからはクラスメイトと美味しいご飯を食べて。海の怖さを知ったハズなので、今後の教訓にしてくれればと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!
今回の投稿と同じ「釣行日記」にある前後の記事は、下記のようになっております。お時間がある時にでもチェックして頂けると嬉しいです!!
また、11月28日現在「シーバス釣り」には「 201件」の投稿があります。カテゴリー内での人気記事や、ブログの最新記事リストも記載しておきますので、宜しければ合わせてご覧くださいませ。
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