須磨水族館・イルカショーとタッチ&餌やり体験レビュー!!
今回は、須磨水族館(園)に行ってきたお話の後編。
天候不良のため、急遽目的地を変更し、遊びに行った須磨の水族館ですが、大きな水槽で泳ぐサメやエイを見たりと子供達は大喜び。
前回は、屋内のレストランでランチを食べたり、ペンギンやアザラシの体験型イベントに参加したところまで書きました。
続編となる今回は、大人気のイルカショーやイルカとの体験型イベントを中心に、須磨の水族館のレビュー後半を書いてみたいと思います。
我が家のようなお子様連れのご家族から、若いカップルの方々まで楽しめるイベントになっているので、是非チェックしてみて下さい!!
ズブ濡れ必至!大迫力のイルカショー!!
前編で書いた『ペンギンの餌やり体験』の後は、イルカショーを見るためにイルカライブ館へ移動。開始15分ほど前に到着しましたが、既に結構な混雑具合。
イルカショー(約15分)は無料となっており、好きな席で見る事が出来ます。※夜20時からの部は、プロジェクションマッピングとコラボしたナイトライブとの事。
イルカショーではお馴染みとなっていますが、前列に近い場所は確実に濡れるので、カメラ・ビデオ等の電子機器をお持ちの場合は、通路より上段が無難かと。
この日は、午後から天気が大きく崩れる予報でしたが、着席したと同時に結構な土砂降り状態。※200円で青いビニール製ポンチョを購入出来ます。
我が家の子供達は、六甲で雨が降った場合に備えカッパ持参だったので、前方の席を選んだようです。※二列目の白い二人が我が家のチビーズ。
ショーの開始と同時に雨は更に酷くなり、イルカの飛沫か豪雨か分からないような状況でしたが、イルカのジャンプにはアチコチから拍手が。
しかも!!
祝え!!
いや…。
もはや言葉は不要。
ただこの瞬間を味わうがいいっ!!先日行った須磨水族園のイルカショー、BGMによってボルテージはクライマックスジオ~!!🤩👍 pic.twitter.com/1BACvRizbG
— MACO (@MacoLOG) July 24, 2019
BGMがジオウの主題歌”Over Quartzer”でテンションMAX!!(笑
ジオウの主題歌に合わせ、ショーは淡々と進みますが、イルカが一斉に飛び出すジャンプも圧巻ですし、着水後の水しぶきも凄いっ!!
本人達は最高に楽しかったようですが、イルカの飛沫と豪雨でカッパの中もズブ濡れ状態。※まぁ、あの土砂降りなら仕方ないか…。
ちなみに、これだけ暑いと飛沫を浴びている時は気持ち良いかもしれませんが、イルカの水槽は海水となっており、乾くとネットリするので濡れタオル必須です…(^_^;)
プールの中でイルカに餌やり&タッチ
イルカショーを見ながら、楽しくて濃密な15分を過ごした後は、イルカライブ館の隣にある”ドルフィンピース”にて、『イルカに餌やり&タッチ』体験に参加。
この体験は、1人700円(定員1回最大30名)となっており、膝までプールの中に入ってイルカに触れ、餌やりを出来るイベントで、3歳以上から参加可能(有料)です。※未就学児は保護者同伴(有料)
ドルフィンピースに到着すると、人はまばらで三番目を確保。※その後、一気に混雑してきたので、早めに並んでおく方が無難かと。
スタッフさんの説明を聞いていると、プールは膝あたりまでの水深となっており、小学生の長男君はズボンを捲ればセーフですが、幼稚園児の次男君は完全にアウト。
イルカが居る側の水深は一気に深くなっているようですが、立ち位置の水深でも浸かってしまうので、パンツは諦めズボンを脱いで温存しておく作戦に。
スタッフさんの案内でポジションに着くと、目の前に大きなイルカが登場!!※思っていたよりか水深も浅く、次男君も多少濡れる程度で済んだようです。
スタッフさんに教えてもらいながら、イルカの背中にタッチ!!
タッチしている間も、スタッフさんからイルカの生態について教えてもらったらしく、イベント終了後に自慢げに話してくれました!!(笑
このイベントは、同伴者がプールの中まで付き添い、撮影者もプールの外まで入れたので、思い出に残る良い写真が撮れました!!
イベントが終わると、水道水で足を洗って、更衣室となっている小屋にて着替えが可能。※次男君はパンツを脱いで、ズボンのみとなりました。
淡水亀の保護・研究施設”亀楽園”と”さかなライブ劇場”へ!
イルカとの触れ合い体験を楽しんだ後は、まだ見ていない”さかなライブ劇場”と、”世界のさかな館”へ行ってみる事に。
イルカショーの開演と同時に降り出した豪雨も、触れ合い体験の直前に止んでくれて、奇跡的に濡れる事無くスケジュールが進行しています。
この”亀楽園”は、淡水亀の保護・研究施設となっており、自然環境下で捕獲されたミシシッピアカミミガメを受け入れて展示・研究しているとの事。
そう言えば、こんな張り紙をトイレで見掛けました!!
カメ情報お寄せください!
最近、川や田んぼで外国のカメが増え、日本のカメが少なくなりました。その状況を詳しく知るため、カメの写真を集めています。カメを見つけたら、日時・場所・お名前とともに写メールしてください!その写真は必ず日本の自然保護に役立ちます。
◆カメ情報送り先◆
E-Mail:info@sumasui.jp
FAX:078-733-6333
〒654-0049 兵庫県神戸市須磨区若宮町一丁目3番5号
担当:谷口真理 亀崎直樹引用元 :『スマスイ/カメ情報』
さかなライブ劇場へ向かう際に見つけた”亀楽園”ですが、スマスイではこういった取り組みもされているのですね。※『カメ情報お寄せください!』詳細
釣りをしていると、時折カメが泳いるので、写メ撮って送信してみようかしら…。
カメを見たり、お土産売り場をチェックしながら、さかなライブ劇場に到着。
入り口を入ると、スタッフさんがピラニアの解説をしている最中で、沢山居たお客さんはピラニアの水槽へと移動し始めました。
多少イベントに間に合わなかった感があるも、すっからかんになった広場では”ハリセンボン”や”デンキウナギ”をゆっくり眺める事が出来ました。
遠くで聞こえるピラニアの解説を聞いていましたが、やはり獰猛な魚なんですね…。※次回来る事があれば、最初から参加して、ゆっくりと解説を聞いてみようかと。
憧れの魚も?!”世界のさかな館”を紹介!!
ピラニアを見た後は、お隣にある”世界のさかな館”へ。コチラでは、『繁殖』『日本産希少淡水魚』『進化』などをテーマに、世界の淡水魚達を集めているとの事。
順路に沿って進むと、馴染みのあるお魚がお出迎え。その他にも、色んな魚が展示されていて、日本の淡水魚もチラホラと居ました。
やはり、アリゲーターガー…。
迫力ありますね…。
実は、数年前の深夜。某河川で釣りをしていると、水面を泳いでいたヌートリアの真横で突如として水柱が立ち、直後にヌートリアが居なくなった事があり、その時にこんな口が見えたような…(汗
やっぱり、たくましい魚体ですよね~!!
機会があれば、一度はチャレンジしてみたい魚種です!!その他にも、気になる中国のお魚『パイユ』がコチラ!!
湾奥にいる顔の詰まったシーバスか、ちょっとヒラっぽい感じの魚!!
コイ科の淡水魚で、中国全土の河川や湖、貯水池や用水路などの淡水域に生息しており、甲殻類や魚類などを食べる肉食性の大型魚との事。
その他にも、川魚の採取方法や道具の紹介もあったり。
また、魚道の仕組みを解説したコーナーや展示も有り、釣り人目線で楽しめるエリアになっていました。※子供達は、鯉に餌をあげたかったようですが…(笑
イルカショーとタッチ&餌やり体験レビュー!まとめ
今回は、急遽遊びに行った須磨水族館を紹介してみましたが、それぞれの生物を感じる事が出来る”タッチ&餌やり”の体験は本当に貴重ですよね。
また、この日は豪雨が降ったり止んだりといった天気。移動と屋外のイベント時は大変ですが、館内に入れば雨天でも楽しめるので良かったです。
この日は、体験イベントや屋外の移動時に雨が止むという、奇跡的なタイミングで救われました。※天気の悪い日は、雨具を持っていると安心ですね。
ウェーディング時、こんなエイが居たら血の気が引きますね…。次男君は大水槽が気に入ったのか、皆が帰ろうと諭しても、一人で見続けているほど。
何やかんやで17時まで居ましたが、テレビやスマホでは無く、実際に見たり・触れたり出来る経験は貴重ですよね。
色んな体験イベントが有り、それぞれに参加すると結構な金額(同伴する保護者分が結構堪える)になってきますが、滅多に経験できない事なので、こういう時は思いっきり参加させてあげたくなります…(^_^;)
我が家と同じ年頃のお子様がいらっしゃるなら、楽しい夏休みの思い出として、須磨水族館へ遊びに行かれてはいかがでしょうか?!(^^ゞ
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!
今回の投稿と同じ「子供とお出かけ」にある前後の記事は、下記のようになっております。お時間がある時にでもチェックして頂けると嬉しいです!!
また、11月28日現在「育児&遊び場」には「 84件」の投稿があります。カテゴリー内での人気記事や、ブログの最新記事リストも記載しておきますので、宜しければ合わせてご覧くださいませ。
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