須磨水族館・餌やり&触れ合い体験レビューとランチの紹介!
- 投稿日2019.07.26
今回は、須磨水族館(園)へ行ってきたお話。
子供達が夏休みに入り、毎年恒例になっている六甲山の『流し素麺』と『雪の宝探』しに出掛けたところ、甲山に入った辺りで運営さんからメールが。
一応、ダメもとで出発したのですが、やはり天候不良で流し素麺は中止との事。子供達は遊ぶ気満々ですし、代替案を探さなくては…。
雨雲レーダーを確認すると、昼頃から相当な雨が降る事になっていたので、屋内で遊べる候補地を考え『スマスイ』に決定!!
子供達は遠足で何度か行っているものの、私は幼少期で記憶に無い…。という事で、今回は『神戸市立須磨海浜水族園』の体験レビューをまとめてみます!!
※一部、順番は前後します。
西宮側からのアクセスは”阪神高速7号北神戸線”が便利!!
甲山にて須磨水族館行きを決めたので、一旦下って『阪神高速3号神戸線』に乗るか、このまま登って『阪神高速7号北神戸線』で行くか…。
ナビを確認すると、『3号神戸線』は大渋滞で到着まで1時間半ほど、『7号北神戸線』は10キロほど距離が増えるものの1時間程度の所要時間。という事で…。
実は、『3号神戸線』は随時渋滞しているイメージが有り、淡路島へ渡る時などは、西宮の山口町から乗れる『7号北神戸線』を利用しています。
このルートの場合、『3号神戸線』よりも距離は増えてしまいますが、殆ど渋滞が無くスムーズに進むため、疲れの度合いが変わってくるのでオススメです!!
須磨水族館の駐車場と入園料について
高速に乗ると、パラパラ雨が降り出したものの、7号北神戸線は渋滞する事無く順調に流れ、小一時間ほどで須磨水族館へ到着。
公式サイトによると、専用の駐車場は無く近隣のパーキングを利用との事。須磨水族館の東西にある、須磨海浜公園駐車場(第二)を利用しました。
季節によって駐車料金が異なるようなので、ご利用前に『神戸市立須磨海浜水族園・アクセス』にてご確認下さい。
眠っていた子供達を起こし、駐車場から5分ほど歩いて須磨水族館に到着!!
須磨水族館には、提携割引が多いようですが、急遽来園を決めたので何も持っておらず…。※各提携共に100円程度の割引があるようです。
公式サイト『入園料・営業案内』を確認すると、年間パスポートの販売もあるようです。※年間3回以上行くのであれば、年パスの方がお得になりそうな感じ。
夏休みという事もあり、我が家のようなチビッコ家族連れも多いのですが、デートで来園されている大学生位のカップルも多いですね。
イベント各種の当日券を購入!!
本館を入って直ぐの場所に、イルカやアザラシのタッチ、ペンギンやイルカへの餌やりといったイベントの『当日券販売所』がありました。
各イベントに空きがあれば、現地でもチケットを購入できるとの事ですが、事前に買っておいた方が安心なので、一通りのチケットを購入。
イベントの中には、保護者同伴となる年齢制限も有り、この場合は保護者分のチケットも必要になります。
写真撮影に関しては、同伴者に限られていたり、撮影者は無料のイベントもあったりするので、開始前の注意事項を聞いて下さい。
迫力満点!本館にある大水槽は色んな魚を鑑賞できます!!
入園ゲートから進むと、目に飛び込んで来たのが本館にある大水槽。思っていたよりもシックな感じで、良い雰囲気が出ています!!
※個人的には、探偵ナイトスクープで釣りをしていたシーンが蘇り、大水槽のあの辺りから竿を出してたなぁと感慨深いものがあったり…(笑
最近、海に住む危険生物の動画を見ているからか、サメやエイを見て大興奮のチビーズ達。※きっちり名前も覚えていてビックリ。
色んなアジも居て、ここにルアーを投げたなら…。
※と思ったのは内緒です(笑
子供達は水槽に夢中で、小学生の長男君がパネルの説明を読み上げ、次男君は興味深く聞き入るという、良いコンビになっていました。
夏のテーマは”IRODORI×ART”(イロドリ×アート)
今年の夏のテーマは『イロドリ×アート』となっており、園内各所でアート作品と光の演出による、イロドリある幻想的な体験を楽しめるとの事。
本館の水槽展示では、『彩り金魚』という幻想的な展示があったり。
金魚の展示を見た子供達から、我が家の金魚水槽にも水風船を入れようと提案がありましたが、メンテンスの問題から即却下…(汗
自宅にて飼っている、1匹の金魚やカージナルテトラの世話でも大変なのに、これだけの数となると相当な労力が必要になりそう…。
サンゴ礁の魚から馴染みのある生き物まで!!
大水槽の横にある通路から、順路に沿って進むと、サンゴ礁に居る魚や馴染みのある生物が居る、”海のお魚水槽”エリアになっていました。
全体的に暗い空間になっていますが、水槽や説明の照明が映えて雰囲気抜群!カップルで来るとロマンチックなんでしょうね…。
イナッコサイズのボラが居たり!!
色んな写真を撮りながら進んでいると、先行していた子供達が何かを夢中で眺めています。ササッと追いつき、何を見てるのかと思えば…。
これ、アナゴさんですかね??
どうやって入ったのか分かりませんが、筒状の物の中にビッシリと詰まっています。※これ、入っていく最中の様子を、動画で見てみたいですね!!(笑
といった感じで、子供達も知っている生物が結構居たり。
タツノオトシゴを間近で見るのは初めてですが、結構可愛らしいフォルムをしているんですね。※この写真、結構気に入ってしまいました!!
などなど、次々と展示されているので、子供達は夢中で見入ってます。
この展示コーナーを抜けると、公式キャラクターのグッズを販売しているショップが有り、その横は大水槽を上から見られるスペースが設置されていました。
この風景を見て、ナイトスクープで釣りをした時に映ってた場所だ!と思いましたが、それよりも真下で泳ぐエイやサメに見とれてしまいました。
本館の大水槽から、順路に沿って一通り眺めて来ましたが、どの水槽も綺麗に展示されていて照明や雰囲気も抜群!!※子供達は、アナゴが印象に残ったようです。
須磨水族館のランチは”カフェ&レストラン・和楽園”にて!!
お土産売り場の近くには、屋外へ出られる扉があり、軽食の販売やレストランのある『お弁当広場』へアクセスする事ができます。
屋外の売店では、焼きそばやホットドッグといった軽食が販売されており、その他の場所でもカレーやラーメン等の販売がありました。
ただ、この日は蒸し暑く、屋外で食べるには雨の心配もあったので、屋内で食べられるカフェ&レストラン『和楽園』にてランチを頂く事に。
お弁当広場の中央にある建物がレストランになっており、階段を上ったマリンショップ側に入り口がありました。※トイレの前は出口専用の扉です。
ちょうどお昼時という事もあり、店内は混雑していましたが、良いタイミングで席が空いたようで、待ち時間無く座る事が出来ました。
また、ホールスタッフさんの接客も良く、テーマパークのセルフに近いレストランという感覚はありませんし、説明や対応も凄く丁寧でビックリ。
カフェ&レストラン・和楽園の料理
レストランのメニューは、お子様ランチをはじめ、うどんやカレーといったオーソドックスな感じですが、うどんの中にたこ焼きが入っていたりと珍しい物も。
私は期間限定のざる蕎麦と稲荷のセットを頂きましたが、どうやらラスイチだったようです。スタッフさんに聞くと、早い段階で売り切れてしまうとの事でした。
どれも美味しく、あっという間に完食!!
やはり、これだけ暑くなってくると、屋外でのランチは食欲が持って行かれてしまいますし、涼みながら食べられるレストランは良いですね!!
一応、団体御予約や持ち帰り用弁当も用意できるとの事なので、必要があればスタッフさんに問い合わせてみて下さい。※接客は本当に丁寧でした!!
水晶が宙に浮く!パフォーマー”Daggle KOMEI”さん!!
レストランでランチを頂いていると、パフォーマーによるイベントが始まったので、興味津々だった子供達を連れて観覧する事に。
説明を聞いていると、ダンスとジャグリングを融合させた、全く新しいパフォーマンススタイル”Daggle”との事。ちょうど、水晶を取り出した所で…。
マジでっ?!
昨日の須磨水族園で見た『Daggle KOMEI(@daggle_komei)』というパフォーマーさん、色々見させて頂いた中でも、この水晶は衝撃的!!🤩
完全に浮いてるんですけど…😅
※Twitterへ投稿する許可は頂いてます。凄いっ!!😆👍#DaggleKOMEI pic.twitter.com/ShZvBvvdgm
— MACO (@MacoLOG) July 23, 2019
いやいやいや!!
普通に浮いてるしっ!!(゚∀゚)
ジャグリングも見せてもらい、楽しい一時を過ごす事が出来ました!!
今回の『Daggle KOMEI』さん、海外フェスティバルにもゲストとして数多く出演し、現在は国内のイベント、舞台に活躍中との事です!!
子供が遊べる遊園地(プレイランド)エリア
レストランの前でKOMEIさんのパフォーマンスを見た後は、チケットを購入している触れ合い体験まで時間があったので、遊園地エリアへ行ってみる事に。
遊園地には、幼稚園児が喜びそうな乗り物が沢山あります。※ただ、あいにくの空模様で、運行されているのはメリーゴーランドだけでした。
普段はチケットの購入が必要になるようですが、今回は他の乗り物が運休になっていたので、その場の現金でOKとの事。
さすがに、小学生になると面白みに欠けると思いますが、5歳くらいまでなら十分楽しめそうな感じですね!!
日本初のチューブ型水中トンネルがあるアマゾン館
メリーゴーランドで遊んだ後も、まだまだ時間があったので、次はレストランの斜め向かいにあった『アマゾン館』へ行ってみる事に。
アマゾン館には、チューブ型の水中トンネルがあって、その水槽には世界最大級の淡水魚”ピラルク”が泳いでいるようです。
ネイチャーアクアリウムのような展示を見ながら、順路に沿って歩いて行くと、目の前に飛び込んできたのは大きな魚!!
水槽の上から見るよりも、水中トンネルから見ると迫力満点!!
やはり、巨大魚の存在感は凄いですね~。最初は怖がっていた子供達も、この迫力が気に入ったのか、三回ほどリピートして見学していました。
触れ合い体験”アザラシにタッチ”に挑戦!!
アマゾン館を出ると、チケットを買ってある”アザラシにタッチ”の時間が近づいたので、坂を下って会場のシールピースへ向かいます。
このアトラクションは、アザラシに触る体験型イベントで、1人200円(定員1回最大130名)となっており、1歳以上から有料です。※未就学児は保護者同伴(有料)
イベントが始まる15分ほど前に到着すると、ちょうどアナウンスが始まった所で、先頭に並ぶ事が出来ました。
しばらくすると、スタッフさんによる注意事項の確認や、今回タッチする事のできるアザラシについて説明があり。そして、時間になると…。
子供達は、初のアザラシタッチ!!
最初は恐る恐るでしたが、スタッフさんが上手にガイドして下さったので一安心。感想は「ヌルっとしてた!!」らしいです…(^_^;)
ペンギンの餌やり体験!!
次は、お隣にあるペンギン館で開催となっている、餌やり体験イベントにも参加。開始の五分ほど前に到着しましたが、結構な列が出来ていました!!
その名の通り、ペンギンに餌をあげる体験型イベントで、1人200円(定員1回最大120名)となっており、1歳以上から有料です。※未就学児は保護者同伴(有料)
アザラシの時と同様、イベントの開始前にはスタッフさんによる注意事項の確認と、餌をあげるペンギンについての解説がありました。
結構な混雑でしたが、スムーズに進んで行くので、それほど待ち時間は長くありません。※餌をあげた後、服で手を拭いてしまわないよう注意が必要。
また、このイベントに関しては、同伴者による写真撮影のみが可能となっており、チケットを購入しないと近くでの撮影は出来ないので要注意。
ペンギン館には、半地下から見る事のできる水槽があるので、保護者の一人は同伴し、もう一人は水槽側から別アングルで撮影するのも良いですね。
スマスイ・触れ合い体験レビューとランチ紹介!まとめ
今回は、急遽行くことになった須磨水族館について書いてみましたが、一つ一つのコンテンツから人の温かさを感じ、思いっきり楽しむ事ができました。
昼食に関しては、季節の良い頃なら屋外で食べると気持ち良さそうですね。※真夏や真冬は屋内の方が無難かと…。
また、触れ合いや餌やりといったイベントに関しては、定員数のある物も多いので、やはり事前にチケットを購入しておく方が安心だと思います。
チケットに関しては、スマスイの公式サイト『有料体験オンライン予約』からも出来るようなので、出掛ける前にチェックしてみて下さい。
今回は、長くなってしまったので…。
イルカショーや触れ合い&餌やり体験について、続編を書いてみたいと思います。
今回紹介した、アザラシやペンギンの体験イベントも、子供達にとっては貴重な経験になりましたし、本人達も楽しかったと大満足の様子でした!!
次回のイルカに関しても、ショーと触れ合い体験共に良かったので、続編を楽しみにしていて下さい!!(^^ゞ
※後編を投稿しました!!↓
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!
今回の投稿と同じ「子供とお出かけ」にある前後の記事は、下記のようになっております。お時間がある時にでもチェックして頂けると嬉しいです!!
また、11月27日現在「育児&遊び場」には「 84件」の投稿があります。カテゴリー内での人気記事や、ブログの最新記事リストも記載しておきますので、宜しければ合わせてご覧くださいませ。
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十数年前になりますが、神戸に住んでいたことがあります(震災時)。
当時、須磨水族館前にある国道沿いのバス停に、人魚?が座っていました。
夜中、車を走らせていると人魚?がほんのり車のライトに照らされるのを直視できなかったことを思い出しました。笑
まだあるのかな!?
須磨水族館、子供を連れて行ってみたくなりました!
コメント、ありがとうございます!!(^^ゞ
震災の時、神戸にいらしたのですね。
※当時の神戸方面、本当に大変でしたよね…。
その頃は、バイクに乗っていましたが、遊びに出掛ける殆どが大阪方面で、神戸方面は何故か電車ばかりでした…。人魚、気になりますね~(^^;)
※先日は、コレと言って気が付きませんでしたが…。
お子様の年齢も近そうですし、須磨水族館⇒キッザニア甲子園(お子様が遊んでいる間に浜でシーバス)⇒ユニバ。なんていう関西遠征もいかがですか??(笑
人魚?かなり古ぼけていたので、もしかしたら撤去!?
いや、海に帰っていったかも知れません。
(^◇^;)
関西遠征、大人も子供も楽しめる素敵な提案ですね♪
早速、お嫁さんに提案してみました。
お嫁さん:「水族館とキッザニアは、ママが子供たちを連れて行くってことだよね?ふーん、大変なのは誰かなぁー?笑」
しゃいむ:「あはははは…汗」
お嫁さんの目が笑ってませんでした。
MACOさん、関西遠征はもう少し先になりそうです。汗
その目…。
釣りに行く旦那様なら、皆さんが知ってると思います!!(笑
水族館も良いですが、キッザニアも良い経験になりますし、子供達も楽しんで体験できるので、結構オススメですよ!!※まぁ、そこそこ混んでますけど…(^^;)
また、年月が経ち…。
忘れた頃にでも、タイミングを見計らって誘ってあげて下さい!!(笑