5年連続釣果無し…これは敗北を意味するのか?否!始まりなのだ!!
今回は釣りに行ってきたお話。
新しいアーバンサイドカスタムがあるので、チャンスがあれば投げに行きたくなる衝動にかられ、雨上がり直後に急いそと準備。
前回は試投の意味合いが強く、干潮+暴風のコンディションでしたが、今回は下げが進む良いタイミング+雨後という期待の出来る条件。
準備をしている最中に、そう言えば最近はホームでシーバスを釣ってないなぁ…。と思い、過去ログを調べてみたところ…。
なんと!
2017年の夏に、シャルダスで釣ったシーバスが最後!!
数年間、夜に釣りをしていなかった事もあるとはいえ、過去ログでは何度も「次回は別の釣り場へ」と書くほど釣れてなかったようで…。
徐々に記憶が蘇り、5年間もホームでボーズという不名誉な記録をストップすべく、自転車を漕いで行ってきました!!
我々は一つの釣り場を失った
先程も書いた通り、今まではタイドグラフも見ずの出たとこ勝負で遊んでいましたが、今回は下げの真っ最中+実績の高い雨上がり直後。
嫌な湿度で汗が吹き出し、多少ガスの掛かっている状態ですが、ここ数回の釣行の中ではピカイチの条件。
汗だくになりながら、釣り場に到着すると…。
流れ無し、多数の浮遊ゴミにキャストをするのもためらうような、ノッペリと厚い油に覆われていてチ~ン。
そう言えば、調子が悪いと言い出してから、ずっとこの調子で水の動きが悪いんですよね…。
流れの強さを感じず、引き心地はスッカスカ。
ふだんなら、ググっと重くなるハズのコースでも、何処を通しても走る流れを見つけられず、ダラダラと潮位だけが下がっていく感じ…。
諸君らが愛してくれたバリッドは死んだ!何故だ!?
その後、レンジを変えつつボトムまで探るも全くの無反応。
そのうち、綺麗なリフレクション写真が撮れるほど鏡面仕上げになったので、飛距離を稼ぎつつシーバスが着いている(ハズの)スポットへ。
新しいアーバンサイドカスタムも、キャストのコントロールはしやすく、思い通りに投げれるものの、目的地まで若干届かない…。
そこで、欲どうしく力を入れると…
数年ぶりのルアー大破…。
毎年書いている根掛かりロスト無しの記録は9年目に入ってますが、破片とはいえ海にゴミを残してしまいテンションはダダ下がり。でも…。
悲しみを怒りに変えて、立てよ!釣り人よっ!!
数ヶ月前に珍しく買い増したルアー、今まで使わず深夜の釣りで使おうと温めておいた、冷音の『ちゃおれ』を投入!!
この輝きこそ、我等ジャドラーの正義の証しである。
と、カラーに関しては普段と違うアプローチで探ってみるも、箸にも棒にも掛からず、予定していた1時間を過ぎたので終了。
これは敗北を意味するのか?まとめ
過去の投稿を読み、5年連続釣果無しに気が付き、今回で連敗をストップすべく出掛けたものの、逆に記録を伸ばす体たらくな結果になってしまいました。
ここで釣りをするたび、シーバスらしき反応が出る事もあったのですが、年々状況が厳しくなっている気がします。
個人的に、難易度が高くなった理由も幾つか仮説を持っているものの、大きくまとめると”環境の変化”か”釣りのリズムが合っていない”の二点。
細かな事を言えば、明暗の場所や照明の種類・港湾部の工事など、今までの環境と変わった部分も多く、シーバス自体の着き場が変わっている。もしくは、自分の感覚では釣れなくなってしまったのか…。
※または、1時間釣行なので単純に時間不足か。
どちらにしても、以前であればベイトの波紋やボイルなど、それなりにモチベーションの上がる要素があったものの、近年はシーンと静まり返って稀にボラが飛ぶくらい。
通常であれば見切って違う場所を探した方が良さそうですが、15年以上通って愛着のある場所なので、厳しいと分かりつつ足が向いてしまうのも事実。
他の釣り場にも行くと思いますが、気が向いた時に訪れ、連敗阻止にチャレンジしてみたいと思います!!(^^ゞ
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!
今回の投稿と同じ「釣行日記」にある前後の記事は、下記のようになっております。お時間がある時にでもチェックして頂けると嬉しいです!!
また、11月5日現在「シーバス釣り」には「 200件」の投稿があります。カテゴリー内での人気記事や、ブログの最新記事リストも記載しておきますので、宜しければ合わせてご覧くださいませ。
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