WordPressも高速!レンタルサーバーMixHostを使った感想!!

WordPressも高速!レンタルサーバーMixHostを使った感想!!

今回は、当ブログが利用しているレンタルサーバーのお話。

7年ほど書いてきたブログ(オーシャントリッパーズ)に区切りをつけ、サーバーの安定性を求めて新設した当ブログも、あっという間に三ヶ月が経過しました。

※更新をストップしてから三ヶ月経ちましたが、未だに一日8,000~10,000PV前後のアクセスがあるようです。旧ブログを読んで頂き、その流れでコチラの新ブログをチェックして下さっている皆様、本当にありがとうございます!!

旧ブログで利用していた「ロリポップ!」から、新しいレンタルサーバー「MixHost」へ移ってきましたが、今のところ快適に運営中です。

ミックスホスト
レンタルサーバーmixhost

この「MixHost」は、2016年の6月に開設されたので、比較的新しいレンタルサーバーになりますが、WordPressもサクサクと動いて快適です!!

今回は、当ブログが利用している「MixHost(ミックスホスト)」について、WordPressの動作や実際に使ってみた感想など、簡単にレビューしてみたいと思います。

ロリポップ!からMixHostへ乗り換えた経緯

仕事で使うWordPressの練習がてら、お試し感覚で開設した旧ブログですが、ありがたい事に閲覧数は年々増え続け、1日のアクセスが1万PVを超えるようになりました。

月間アクセスも、30~40万PVで推移するようになり、喜んでいたのも束の間…。昼間や夜の混雑時に「503エラー」が頻発したり、アクセス制限を受けるようになってしまい…。

アクセス制限連発
アクセス過多で制限を受ける

一日で数時間おきに制限がかかる事も。サポートに連絡を取り、指摘されたプラグインやテーマを見直してみても、こういった症状は改善せず…。

一昔前までは、「安い」「遅い」といったイメージだったロリポップも、モジュール版PHPの登場でWordPressが爆速化したので、しばらくの間は快適だったのですが…。

サーバー応答も0.5秒台を実現
レンタルサーバーの反応速度

やはり、アクセスが集中するピーク時は、一気にパフォーマンスが落ちてしまう印象。更には、ブログの記事を書いている最中にも…。

この表示!!
回線が切断される

突然「接続が切断されました」と表示され、下書き保存ボタンもグレーアウトして押せない状態になってしまったり。

一応、月額500円程度のチカッパプラン(現在のスタンダードプラン)にて運営していたので、上位プランのエンタープライズへ移行する事も検討しましたが、仕様を確認すると容量が増えるだけといった感じで、料金に対するメリットが少ない。

ブログは続けるつもりですが、503エラーが頻発すると具合が悪い。という事で、長年書き続けてきたブログだけに愛着はありましたが、安定した快適な環境を求め、レンタルサーバーを新規契約する事にしました。

MixHost(ミックスホスト)に決めた理由

ブログの新設は数年前から考えており、新規レンタルサーバーの候補としては、若干割高なイメージがあるものの、安定稼働に定評がある「シックスコア」が第一候補。

次に、価格とスペックのバランスが良い、同系列の「エックスサーバー」が第二候補。これまた同系列の、WordPressの運用に特化した「wpXレンタルサーバー」が第三候補といった感じでした。

そこへ登場したのが、2016年に新設された「MixHost」というレンタルサーバー。クチコミやレビューを追っていると、何やら良さそうな雰囲気。

実際に、サーバーの新規レンタルを検討し始めた際、仕様表や料金プランを確認すると、他のレンタルサーバーよりも頭一つ抜けている感じで、一気に第一候補へ昇格!!

仕様&料金表
mixhostの料金プラン

上記の仕様と価格表を見ていると、個人的に欲しかった機能が殆ど組み込まれており、契約しない理由を探す方が難しい。特に気に入った仕様は…。スタンダードプランを想定

MixHostを選んだ理由!!

  • ディスク容量:SSD 20GB
  • CPU:仮想2コア
  • メモリ:1GB
  • マルチドメイン:無制限
  • MySQL:無制限
  • 転送量課金:無制限
  • 無料SSL:使用可
  • .htaccess:ディレクトリ単位
  • WordPress高速化:LiteSpeed Cache
  • HTTP/2:対応

ディスクにはSSDが使用されており、マルチドメインとMySQLも無制限。転送量が増えても課金される事無く、新規開設の目的でもあった「常時SSL」も無料SSLで実現出来ますし、何よりもHTTP/2に対応しているのが最大の決め手。

今回は、旧ブログのデータを引き継ぐ「引っ越し」では無く、旧ブログは残しつつ新たに開設する「新設」なので、まずは一ヶ月ほどある無料お試しに申し込み、サーバーの感触を確かめてみる事に。

無料期間の間に、新ブログのテーマを作成しつつ、色んなコード(書き方)を試してサーバーの反応をチェック。

更には、サポートと連絡を取っても対応が早く、検討当初に懸念していた情報量の少なさも全く気にならない。という事で、何の迷いもなく本契約を済ませて、当ブログの運営を始めた次第で御座います。

サポートは迅速・丁寧!運営もcPanelで不安無し!!

前項でも触れましたが、サーバーのスペックは他社よりも抜けており(近似価格帯)、反応速度も申し分ない。不安点を挙げるとすれば、営業が始まったばかりのサーバーなので、検索を掛けても一般ブログからの情報が少ない事くらい。

サーバーの設定に関して分からない事があった場合、ロリポップを利用している頃であれば、手順の詳細をスクリーンショット付きで説明してくれているサイトが沢山あるものの、MixHostの場合は殆ど手探り状態。

この部分だけが心配でしたが、完全に杞憂だったようで…。というのも、MixHostが導入しているコントロールパネルは、かなりメジャーな「cPanel」という物。

cPanel
cPanel

例えば、「MixHost 電子メール 設定」で検索を掛けても参考サイトは少ないのですが、「cPanel 電子メール 設定」で検索すると、かなりの情報を得る事が出来ます。

また、MixHostの公式サイトにある「ヘルプセンター」を確認すると、一通りの設定は網羅されており、解説も分かりやすい。

MixHostのヘルプセンター
MixHostのヘルプセンター

サポート面に関しては、電話での対応は無くメールのみとなっていますが、サポートスタッフの対応も迅速・丁寧で安心。

実は、MixHostを契約する際、他サーバーで稼働中のサイトを一本化し、手持ちサイトの全てをMixHostにて運営する事に。コツコツと引っ越し作業を行っていたものの、不明な点があったのでサポートへ連絡すると、的確な答えが返ってきました。

サポートからの返信
サポートからの返信

MixHostのヘルプセンターに詳しい手順は掲載されていますし、サーバー関連で分からない事があれば「cPanel」で検索する、それでも分からない時はサポートに連絡すれば迅速に回答をもらえます。なので、情報量の少なさを心配する必要は無いかと。

MixHostを使った感想!まとめ

今回は、現在利用しているレンタルサーバー、MixHostについて書いてみましたが、契約して良かったと思えるレンタルサーバーですね。

7年間WordPressを運営してきたロリポップと比較すると、記事作成時の管理画面はスムーズで快適。画像をアップロードする際の待ち時間も大きく短縮。ブログ記事の制作においては、圧倒的な違いが出ています。

サーバー応答速度
レンタルサーバーの反応速度

サイトチェック
サイトのチェック

この辺りの項目に関しては、旧ブログの記事数が1350件程度・日々のアクセス数が8000PV前後、当ブログの記事数が40件程度・日々のアクセス数が700PV前後という違いを考えると、混雑時の処理は明確な線引きが難しいか…。

ただ、ザーバーに負荷が掛かる時間帯、お昼時や20~22時も快適に動作してくれているので、アクセスが伸びても問題無さそうです。

※一応、現在使用しているスタンダードプランには、上位プランが3つも残っていますし、いずれも容量が増えるだけでは無く、スペック自体がアップグレードされるので、アクセスが増えた際の心配も必要無いかと。

今までは、価格面を重視するなら「ロリポップ」、トータルバランスを重視するなら「エックスサーバー」を勧めてきましたが、今後は「MixHost」一択になった印象です。

WordPressを複数インストールしても快適に動作中ですし、兎にも角にも安心して使えるレンタルサーバーに出会えて良かった!サーバーを探している・不満を抱えている皆様、MixHostはオススメですよ!!(^^)

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!

今回の投稿と同じ「WordPress」にある前後の記事は、下記のようになっております。お時間がある時にでもチェックして頂けると嬉しいです!!

また、10月13日現在「ガジェット」には「 67件」の投稿があります。カテゴリー内での人気記事や、ブログの最新記事リストも記載しておきますので、宜しければ合わせてご覧くださいませ。


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