豊中の中華『浪漫路』にある自販機の小籠包が美味しすぎてオススメ!
今回は、中華の名店で販売されている小籠包をご紹介!!
今年の春先、豊中の中華料理店に『面白い自動販売機』が設置されたという噂を聞き、興味津々だったので行ってきました!!
自販機で購入してから数日後…。夜ご飯に作ってみると、煉獄さんのように「うまいっ!!」を連発した子供達により、アっという間に完食。それが…。
スープたっぷりの熱々小籠包!!
フワッと熱い蒸気が吹き出し、見るからに美味しい小籠包ですが、溢れ出るスープを飲みながらパクっと食べれば絶品!!
あれよあれよと、蒸発するように完食した小籠包。24時間いつでも買える自販機の紹介から、実際の作り方までをシェアしておきます!!
豊中市のチャイナダイニン『浪曼路(ローマンルゥ)』
美味しい小籠包を買える自販機があるのは、豊中市のロマンチック街道沿いにある、”浪曼路(ローマンルゥ)”というチャイナダイニン。
公式サイトのメニューを見ると、彩り豊かで綺麗なお料理がズラリと並び、「落ち着いた空間で本格中華を味わう」がコンセプトのお洒落なお店。
西宮からの場合、171号線から中央環状線(大阪府道2号)へ入り、『箕面公園』『服部緑地』の看板が出たら側道へ。
そのまま側道を進み、信号のある『少路北』の交差点を左折すると、4~500Mほどでお店の駐車場が見えてきます。
地図
『少路北』の交差点からはアっという間に到着。※反対側はサンマルク珈琲。
今回は、仕事が終わり一息ついた後、午前0時過ぎから出掛けたので、西宮からでも30分前後で到着する事が出来ました。
焼きor蒸し?!選べる小籠包は二種類!!
駐車場の入口に、煌々と明るい自販機を発見!!
浪漫路の閉店時間は過ぎているので、照明などは消えているものの自販機は稼働中。深夜1時前ですが、24時間いつでも小籠包が買えるのも嬉しいですね!!
想像していた自販機よりも新しく、綺麗で美味しそうな小籠包の写真が並び、注文は液晶でタッチパネルの高級仕様。
販売されている小籠包は”蒸し”と”焼き”の二種類で、それぞれ12個入り(1000円)となっていました!!
小籠包の購入方法
それでは早速、自動販売機にて小籠包を買ってみます!
まずは、”蒸し”か”焼き”のどちらにするか選び、タッチパネルに表示されている番号をタッチします。
表示されているメニューを確認すると、蒸し小籠包は01・02・03番、焼き小籠包は04・05・06番のナンバリングになっていました。
今回は『南翔小籠包・12個入り(1000円)』を購入するので、自動販売機のパネル『02』番を選択。※01番は売り切れになっていました。
確認画面が表示されるので、間違いが無ければお金を投入。その後「かう」をタッチすると、下の取り出し口から小籠包が登場します。
ジュースのようにガコン!と出てくるのでは無く、稼働音と共にゆっくり小籠包のパックが押し出されてきました。
自動販売機で小籠包を購入するのは人生初ですが、購入はボタンでは無くタッチパネルだし、何だか近未来的な感じでカッコイイ!!
結局、自宅用と実家へのお土産用に、蒸し・焼き共に二個ずつ、合計4パックの小籠包を自動販売機にて購入!!
本格的な中華料理店の小籠包が、12個入って1000円なら結構お得感がありますね。
小籠包は冷凍の状態になっているので、持ち帰りに時間が掛かる場合は、保冷バッグなんかを持ってくると安心だと思います!!
誰でも簡単すぐ出来る!浪漫路の焼き小籠包編
自販機で購入してから数日後。
冷凍庫に保存してあった小籠包を、実際に作ってみたところ、簡単に仕上げる事が出来てビックリ!!
小籠包を焼く準備を含め、10分もあれば完成するので、その手順やポイントをリストアップしておきます。
焼き小籠包の場合、調理の技術云々よりも、ガツっとテフロン等が効いた焦げ付きにくいフライパンがあれば失敗しないかと。
取手がとれる~♪でお馴染み、ティファールのフライパンを愛用。
浪漫路の小籠包パック(12個入)であれば、直径26~28cmのフライパンを利用すると、一度に全部料理する事が出来ました。
※焼き・蒸し共に、小籠包は凍った状態から加熱するので、事前に解凍しておく必要はありません。
焼き小籠包の作り方
まず最初に、薄っすらとフライパンに油を敷き、焼き小籠包を紙カップから取り出し、くっつかないように並べます。
適度な間隔をあけ並べ終わったら、小籠包の底面がほんのりと色付く程度(3分前後)中火で焼きます。
底面が色付き始めたら、小籠包に掛からないよう鍋肌から水(50~80cc)を入れます。
水を入れた後はフライパンに蓋をし、5分ほど蒸し焼きにします。
※熱々の小籠包がお好みの場合、分量よりも若干多めの水を入れ、蒸し焼きにする時間を長めに取ると、スープまで熱々の仕上がりになるかと。
5分経ったら蓋を外し、中火のままフライパンに残っている水分を飛ばす。
この水分が無くなったら、小籠包の隙間や鍋肌から少量の油を入れ、パチパチと乾いた音になるまで焼き上げます。
写真のように、綺麗なきつね色に焼ければ完成!
※火が強いとカリっと焼き上がる前に焦げてしまうので、小籠包の底面を確認しながら、中火で仕上げると綺麗に焼けると思います。
実食レポ『うまいっ!!」連発
焼き上がった小籠包をお皿に並べ、食卓へと運んだところ、初めて見る小籠包に興味津々の子供達。
子供達には一口で食べないように注意してから、まずは小籠包を割って食べるようにアドバイス。それでは、熱々の出来立てを頂く事に。
ヒャ~~~っ!!
美味しいスープが溢れてきた!!
さっそくスープを一口飲むと、中華の旨味がギッシリと詰まっていて美味!!
更には、パリッと焼き上がった底面と具材の対照的な食感が食欲を誘い、次から次へと箸が進みます!!
何気に、焼き小籠包は初めて食べたかも知れませんが、パリッと食感とスープ・餡の組み合わせが絶妙ですね。
誰でも簡単すぐ出来る!浪漫路の蒸し小籠包編
今度は『蒸し』小籠包の調理に取り掛かり。
焼き小籠包と同様、蒸し小籠包も冷凍保存しておき、事前解凍なしで直ぐに温め始める事ができます。
底面に焼き色を付ける『焼き小籠包』とは違い、コチラはフライパンで蒸し焼きにするだけなので、多少テフロンが剥がれていても大丈夫。
キッチリと蓋ができるフライパンを準備して下さい。
蒸し小籠包の作り方
蒸し小籠包は、紙カップのままフライパンに並べます。
その際、紙カップが広がってしまうので、掌を擦り合わせ小籠包にフィットするような状態で並べると、スペースを確保しやすいかと。
直径26~28cmのフライパンに対し、約200ccの水を入れ蓋をする。
※水を入れる時は、小籠包に掛かってしまわないよう注意。
約8分間、中火で温める。
※焼き小籠包と同様、熱々のスープがお好みであれば、分量よりも若干多めの水を入れ、10分強の蒸し焼きにすると良いように思います。
蓋を取って水蒸気を逃し、小籠包の表面が半透明になっていたら完成。
お皿へ移す際、いつも使っているトングだと滑るので、蒸し上がった紙カップの両端を持って移動させました。
実食レポ『う~ま~い~ゾォ~!」
先程の『焼き小籠包』をパクパク食べている子供達のもとへ、今度は蒸し上がった熱々の小籠包を運びます。
先程と同様、一口で食べないよう注意をして、まずは小籠包を割り、スープを味わいつつ食べるようにアドバイス。
柔らかい生地の中から溢れ出るスープ!!
旨味の詰まったスープを口に含み、ハフハフ言いながらかぶり付くと、これぞ小籠包といった味と食感で、確実にホッペが行方不明!!
焼き小籠包もパリっ&ジュワ~で美味しかったものの、やはり蒸し小籠包はイメージと合致して間違い無いですね。
柔らかく蒸された薄めの皮に、箸を入れると溢れ出る旨味凝縮スープ。それらを口に入れた時の組み合わせは、まさに絶品です。
『浪漫路』の自販機小籠包・まとめ
面白い自販機が設置されるとの話を聞いて以来、買いに行こうと思っていた浪漫路の小籠包ですが、「さすが!」としか言葉が出ない本格派。
冷凍販売なので、自宅での調理は必要になるものの、基本的には温める(焼く)だけなので、本当に誰でも簡単すぐ出来る!!
今回は、『蒸し』と『焼き』それぞれ1パックずつ、合計24個の小籠包を作ったものの、子供達からは大好評で、みるみるうちに無くなってしまいました。
※実家へのお土産用も、自宅で消費してしまう勢いです(笑
一応、自宅での調理で気をつける事は…。
焦げ付きにくい大きめのフライパンを用意する。
説明書よりも少し長めに温める
の二点くらいかと。
文中でも書きましたが、冷凍状態からの加熱という事で、口の中を火傷するほど熱々のスープに仕上げたい場合は、表記時間よりも長めに火を入れると良いかと。
※二種類の小籠包を作ってた事も有り、食べるまでのタイムラグがあったものの、若干スープの冷めるタイミングが早かったので。
また、参考のため味変がてら、柚子胡椒と餃子のタレ等を試してみましたが、個人的にはストレートが一番美味しかったです!!
※何かを付けるのであれば、柚子胡椒よりも餃子のタレやラー油の方が合うように思いました。
焼き小籠包はパリッと食感とジュワっと溢れるスープの組み合わせが美味しいですし、蒸し小籠包は王道の美味しさでアっという間に完食。
公式サイト
【営業時間】
■ ランチ11:00~15:00(L.O.14:30)
■ ディナー17:00~23:00 (L.O.22:00)
※最終入店時間 21:00
【定休日】毎週火曜日
【駐車場】有り 24台
※1F駐車場が満車の場合は第二駐車場もご利用頂けます。
【電話】 06-6858-6223
【住所】 〒560-0054 大阪府豊中市桜の町7-10-4
こういった料理が、24時間いつでも自動販売機で購入できるのは凄いですね!!
豊中の『浪漫路』が販売する、本格中華料理店の小籠包。近くに行った際は、是非お試しを!!(^^ゞ
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!
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知らない間にいろいろ紹介されたみたいで、けっこうすぐに売り切れてしまいます(^^;)
たくさん売れるのは嬉しいんですが、容器に詰めるのが大変で(笑)
嬉しい悲鳴なんですけどね😚
やっぱり、小籠包の自動販売機は見たことが無いですし、話題性も抜群なんでしょうね~!※ちなみに、この時も殆ど売り切れになってました。
それよりも、セントラルキッチンで作られた物を入れに来る担当さんが居るのかと思ってましたが、まさか自分達で詰めていたとはっ!!
また、利用させて頂きます!!(*^^*)
MOCOさんはあの辺りも行動範囲なのですね。
ローマンルーは25年程前のオープンなんですが、
何を隠そう、私、立ち上げの店長です。
オープン1週間で先代の社長と喧嘩して辞めちゃいましたが、、、。
現在の社長も良いものを作ろうと努力されており、
昨今のコロナでだいぶご苦労されているようですが、
大変良いお店です。
もともと某有名フレンチだったお店ですので、
ロケーションも大変良いです。
同系列で箕面船場にもお店(リーツァンティン)がありますので、
ご利用されてみては?
毎度です!!(^^)
まさか、そんな繋がりがあったとはっ!!
不思議な縁がありますね~。
実は、前々から気になっていたものの店内で食べた事は無く、今回は小籠包の自販機が設置されたという事で、深夜に思い切って行ってきましたが、場所も造りも素敵なお店ですね~!!同系列店もあるとは…。
次は、店内で食べてみたいと思います!!(*^^*)
※ちなみに、本日の昼間に少しだけ浜へ行ってきましたが、ボトム探っててツバスが釣れました(笑
ハクは大量・カタクチも少々といった感じでした!!
後日、また記事書きます~