響けドラグ音!釣りたいシーバス!!

響けドラグ音!釣りたいシーバス!!

今回は、釣りに行ったお話。

前回の釣行は、『オカッパリで2年ぶりのシーバス釣る』事ができ大満足。

ボーズが続く時は、釣り場から足が遠のき釣行数も激減していましたが、一旦釣れるとその後が気になり、チョクチョクと通ってしまいます(笑

そして、次の釣りが始まるのです…
入道雲のような白い雲と青空

早朝からドピーカンの晴天。この日は近隣工事のため、午前中は車の出し入れが出来なくなるというので、作業が始まる前に出発。

普段であれば、のんびりとパンでもかじってるようなタイミングで、この時間に釣り場へ立つのは近年の記憶に無いほどレアですが、工事が終わるまでの三時間を釣りに注ぎ込む事にします。

VJ-12でシーバスゲット!!

この日は干潮が正午頃となっており、釣り場に到着しても潮位は高い。一応、それを見越して準備してきたので、何とか立ち位置を確保。

辺りを見渡しても、普段見えている物が沈んでいる状況。まぁ、本日は時間が沢山あるので、ノンビリ楽しみましょう。

カモ~ン!ジョイナス!!
青空とVJ-12

まずは、前回のヒーロー『VJ-12』からスタート。

まだまだ潮位は高い状態でザブザブすが、周囲を見ているとハクらしき塊も見えるので、上を引いておけば間違いないだろうと思ったものの…。

しばらくキャストを続けても反応は無く…。
そういう事であれば…。

前回もシーバスを掛けたお気に入りスポットへキャストし、数秒だけカウントを取ってから巻き始め。深場から浅場へ切り替わる辺りでゴゴン!と。

またね!
シーバス50UP!

手応えからわかっていましたが、50cmあるなしの元気シーバス。やはり、思い通りの場所で出ると嬉しいですね!!

この流れで二匹目もと思った矢先、どこからともなく鵜の大群がヒットゾーンへ着水し、ガンガン潜ってお食事タイム(汗

ルアーをサルベージ

これだけの水鳥が集まり、ワシャワシャやってるシーンは珍しいので、写真や動画を撮ったりで一旦小休憩。※狙っている場所は間違ってなかったという事か(笑

しばらくして落ち着いた後、キャストを再開しますが、うんともすんとも反応が無く…。開始から二時間が過ぎると、タイドグラフ通り潮位だけがガンガン下げてきて、辺りは激浅ドシャローに大変身。

すると…
小魚(ハク)の群れ

波打ち際には、おびただしいハクの群れと、そこに混じってイワシのような一回り大きいベイトが泳いでる。

そういう事であれば…。

ハイローの小さいヤツで、マッチ・ザ・ベイトを意識してみる。※というか、浅くなり過ぎて投げられるルアーが極端に絞られてしまい…。

ハクの絨毯といっていい程のエグいベイト量なので、このサイズを投げてしまうと、逆にルアーがボケてしまうのでは?なんて考えながら巻いていると、ゴゴン!フっと…。

悔しくて死にそう!!
ハイローのミドキン

千載一遇の好機を逃すと、そろそろ帰宅時間も迫ってきた…。

最後のルアーを選んでいると、「釣るんでしょ、鱸。VJで!!」と心の声が聞こえてきたので、ここのところお世話になりっぱなしのVJ-12へルアー交換。

投げられるコースが限られてきたので、ごちゃごちゃっと沈んでいる物がある周辺を、ロッドを立てながら早巻きで引いてくると、モン!!っと無機質な手応えが。とりあえず引っ剥がして寄せてくると…。

なんですか、これ
ルアーに絡まってきた釣り糸とルアー

ぶっといリーダーに、ブレードが付いたルアーをサルベージ。

この辺りで投げるなら、リーダーを太くしたい気持ちもわからんでもないが…。このルアーをゴミ入れに収納し、この辺りでタイムアップ。

釣りたいシーバス!まとめ

前回の釣果が忘れられず、少し強引なタイミングで釣りに出てきましたが、下げの効き始めから潮止まりちかくまで、ガッツリ三時間も遊ぶ事ができました。

釣り始めこそ、今日は調子良いのかと思ったものの、下げが進むにつれ大量のゴミが押し寄せ、キャスト毎に浮いてるゴミが絡み大苦戦。

また、先程は冗談ぽく書きましたが、根掛かりでロストする事を考えると、ラインシステムのセッティングは本当に重要。※詳細は過去記事でも書いています。

これらの記事でも書いているように、万が一根掛かりで切れる場合、リーダーの結び目では無く、スナップの先で切れるようセッティングをしておく。

スナップの結束強度を高めたい(漁師結びなど)+根ズレでラインブレイクしたくない(太いリーダー)の組み合わせで、フックをブチ折っても回収できるほどのノット強度があるなら話しは別ですが、たいていの場合、このセッティングなら写真のようにリーダーを海に残す結果に。

※もっと最悪なのは、PEラインに傷が入っており、引っ張った時にPE本線が切れてしまい、長い釣り糸を海の中に残す事ですね。

今回は、私が回収できたから事なきを得ましたが、干潮で剥き出しになるような場所に、針のついた小さな物が落ちている…。小さなお子様が遊んでいて、万が一踏んでしまったら…。

そう考えると、根掛かりしそうな場所へ『投げ込まない勇気』も必要な時代になっているように思います。

兎にも角にも、釣り場へのダメージは極力少なく。これ以上、釣り場を減らさない努力をしながら、釣行を楽しみたいですね。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!

今回の投稿と同じ「釣行日記」にある前後の記事は、下記のようになっております。お時間がある時にでもチェックして頂けると嬉しいです!!

また、6月30日現在「シーバス釣り」には「 196件」の投稿があります。カテゴリー内での人気記事や、ブログの最新記事リストも記載しておきますので、宜しければ合わせてご覧くださいませ。


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