スピニングで岸ジギ?!岸壁VJでシーバスを釣る方法!!

スピニングで岸ジギ?!岸壁VJでシーバスを釣る方法!!

今回は、岸壁ジギングの代替について。

オールシーズンで遊べる釣り方ですが、個人的には初夏から夏に掛けてのイメージが強い『岸壁ジギング』釣法。※以降(岸ジギ)表記。

ベイトタックルを使用し、メタルジグを足元に落としてフォールの当たりを拾ったり、巻き上げでロッドがしなったりと、見た目に反してスリリング。

岸ジギには、専用ロッド『シマノ・エクスセンスB703ML/F(岸壁コマンダー)』を使っており、金属的な僅かなバイトを掛ける釣りは本当に楽しい!!

ただ、キャスティングを中心に釣りたい時もあるので、岸ジギの代替としてスピニングでも遊べる、コアマンのVJ(バイブレーションジグヘッド)を使った、『岸壁VJ』という釣り方をご紹介したいと思います。

岸壁ジギングの釣り方について

まず最初に、ベースとなる岸ジギについて。この釣りは、ジグを遠投して巻くのでは無く、足元へ落として巻き上げるバーチカルな遊び。

ベイトタックルを使用し、護岸に着いているシーバスを狙うのですが、地味な見た目に相反し、時間が経つのを忘れるほど夢中になります。

岸ジギ用ジグ
ジグ

私の場合、岸ジギ用に設計された、コアマンの『CZ-30ゼッタイ』を中心に使用。カラーなどは、当日の水質を見てから判断しています。

これらのジグを、ちょっとした護岸の変化に落とし、ラインの動きや手元に伝わる感覚に集中して、足元直下のシーバスを掛けて行く。

岸ジギの詳細は、下記の旧ブログにガッツリとまとめてあるので、この記事と合わせて読んで頂ければ更に分かりやすいかと。

さて、この岸ジギ。夢中になると本当に面白いのですが、数あるメリットの中で唯一ネックになるのは『ベイトタックル』が圧倒的に有利な事。

縦方向の釣りなので、当たりがダイレクトに伝わるベイトタックルを使用するものの、普段からスピニング派の私は、キャスティングで遊びたい時も多く…。

岸ジギタックルの日は、オマケのような感覚で強引にキャスティングしてみたり…。岸壁コマンダーでキャスティングも出来ない事も無いのですが、やはり少し長めのスピニングでガツっと投げたいシーンも。

無理やり感…
岸壁ジギングタックルでキャスト

ただ、釣り場に二本持ち込んで、移動のたびに持ち歩くのも面倒。

※タックルを一方に絞った場合、当日の海を見て『岸ジギ』『キャスティング』のどちらで遊びたいのか、その時の状況によっても変わりますし…。

という事で、スピニングタックルで岸ジギのように足元を探る、コアマンのバイブレーションジグヘッドを使った『岸壁VJ』という釣り方の出番です。

岸壁ジギングとテクトロの違い

シーバスを釣る上で欠かせない足元(護岸)に対し、テクトロや平行撃ちがあるものの、いずれも『横方向』への釣り。一方、ジグを落として巻き上げてくる岸ジギは、足元直下を探る『縦方向』釣り。

同じ護岸を狙っているものの、狙っているシーバスの意識としては若干異なり…。

イメージ図
テクトロと岸壁ジギング

横方向の場合、護岸・水面付近を泳ぐ逃げ場の無いベイトに対し、捕食行動で口を使ってくるイメージ。一方、岸ジギの場合は、上から落ちて来る物に対し、反射的に口を使うリアクションバイトといった感じ。

魚の習性を見ても、上から落ちて来る物への反応は素早く、ダメージを負って力尽きたベイトをバッと食べている印象。

カタクチイワシ
カタクチイワシ

実際、キャスティングの釣りでも、着水後のフォール中に当たりが出る事がチョクチョク有り、ベイトボール直下に落とすと好反応な時は、こういった理由からではないかと思ったり。

なので、テクトロではルアーを通すコースや速度(見せ方)が重要になり、岸ジギ(岸壁VJを含む縦の釣り)は落ち方が重要になる。

岸壁VJ(バイブレーションジグヘッド)の考え方

それでは、いよいよ本題となる岸ジギの代替釣法について。冒頭でも書いた通り、使用するタックルはスピニングでも大丈夫。

※やはり、ベイトタックルの方が有利かと思いますが、それだと岸ジギと同じなので…。(岸ジギをやっていて、目先を変える岸壁VJは有りだと思います)

使用ルアーは…
VJ-22

コアマンのVJ(バイブレーションジグヘッド)シリーズ。

実は、スピニングタックルで岸ジギのように遊べないかと思い、ゼッタイを含め色んなルアーを落としてみたものの、一番しっくり来たのがコアマンのVJでした。

以前、VJ-28のインプレでも書いた通り、VJシリーズの特徴と強みは弱すぎず・強すぎず、セットするアルカリシャッドによって、僅かにリトリーブコースがズレたりと、水中の状況によって微妙な変化を起こしている部分かと。

個人的な感覚として、VJシリーズを足元直下に落とした場合、フォールの段階でも微妙に変化しているのでは無いかと思っていたり。

プラや鉄板バイブなど、ある程度フォールでもアピール出来そうなルアーを落としても、そのまま直線的に落ちたり。※またはフォール速度が早過ぎる。

イメージ図
一般的なルアーとVJ

一方、VJシリーズの場合は、アルカリのテール部分が絶妙に動き、フォール中でも僅かにズレたり(千鳥る寸前)、短い間でもリアクションを誘発できるアピールが出来ているのではないかと。

巻き上げ時のバイトに焦点を当てるなら、ダート特性の高そうなルアーを使えば岸ジギと似た状況を作れますが…。

やはり、護岸はフォールが勝負。という事で、個人的にはVJシリーズを使う事に落ち着きました。※投げている事も多いので、そのまま気軽に落とせますし。

岸壁VJ(バイブレーションジグヘッド)の釣り方について

それでは、実際に岸壁VJで遊ぶ際、自分の中で気を使っている部分を、簡単にリストアップしてみたいと思います。

※と言っても、特にルールや絶対的なメソッドがある訳でも無く、この辺りに関しては各々で好きなように選べば良いかと…。

使用する重さについて

VJ-28

現在、バイブレーションジグヘッドシリーズは、『16g』『22g』『28g』と三種類の重量が展開されていますが、岸壁VJで遊ぶ足元の水深によって、使用するジグヘッドを選んでいます。

例えば、水深が浅い場所なら、少しでもアピール時間を稼げるように『16g』を。一方、深い場所なら見切られ無いよう『28g』を使用。

また、護岸に打ち付ける波が高ければ、違和感のある変化を防ぐために『28g』を。ベタ凪の時は、僅かな波動が効きそうな『16g』を。といった感じで、何かしらの理由を考えながらチョイスしています。


使用するカラーについて

コアマン・アルカリシャッドCA-02

これは、通常のルアーカラーを選ぶのと同じですが、自分の中で基準になっている『現地の水質(水色)に合わせる』ところから始めています。

他にも、濁りがキツい時は派手な色、反応が無ければ対極の色を使うなど、ケースバイケースで選べば良いかと。


岸壁VJで狙う場所について

基本的には岸ジギと同じなので、先ほどの『岸壁ジギングの方法を総まとめ!』という、旧ブログへのリンク先を参照頂いた方が分かりやすいかと。

一応、コチラでも簡単に触れておくのであれば、下記のような場所に目星を付け、ジグの替わりにVJシリーズを落とします。

護岸の影
護岸の影

堤防の継ぎ目
堤防の継ぎ目

ゴムフェンダー(防舷材)
ゴムフェンダー

オーバーバング
オーバーバング

などなど。

他にも、護岸を歩いていて周辺と違う何か(泡やゴミ)がある場所も良いですし、もちろんキャストの気分転換にVJを落としてみても良いかと。


当たりの出方について

スピニングタックルの場合、足元(やや斜めに角度を付けて)へVJを落としたら、後はラインの動きに神経を集中し、着底まで落としていく。

ベイトタックルであれば手元に伝わる当たりも、スピニングの場合は鈍くなるので、放出されているラインがピタっと止まったり、おかしな方向へスゥ~っと動き始めたら、シーバスとやり取りの始まり。

イメージ図
当たりの出方

ただ、ピタっと止まった当たりに関しては、護岸のキワキワを攻めていると、岸ジギでも多々あるパターンと一緒で…。

ボヤる!!
ユウレイボヤ

この辺りの間隔は、岸ジギと同じですね。

個人的には、シーバス(もしくは魚)が食ってくると、水面とラインの接点がジワ~っと動き始める部分に注意しています。


VJのスペシャルチューニング

ちょっとしたオマケとして書いておきますが、岸壁VJでは魚にアピールする時間が短くなるので、落とす角度やカラーを工夫する事になります。その一環として、『アルカリシャッドの差し込み』に変化を付けるのも有効。

実は、キャスティングゲームでも使っている小技ですが、アルカリシャッドをセッティングする際、根本まで刺し込まず、僅かに隙間を空けたり向きを弄ったり。

隙間を空ける
ジグヘッドへの差し込み

これにより、ブルブルのピッチが変わったり、千鳥る幅も変わって来たりと、ちょっとした変化球を投げる事が出来ます。

参照動画

確か、この動画で詳細の解説があったと思いますが、こういった僅かな違いで結果が変わる事もあったり。

なので、キャスティング・岸壁VJを問わず「今日は反応が悪いなぁ…」と思ったら、アルカリシャッドのセッティングを弄るのもアリですね。

ちなみに…
新品のVJ

過去に2回だけですが、購入した新品のVJにスペシャルチューニングが施されていた事があります。※実際、この状態で釣れた記憶が…(笑

この辺りのセッティングに関しても、どれが正解といった答えは無いので、試しに泳がせてみて、良さそうな動きになったら足元へ落とせば良いかと。

岸壁VJでシーバスを釣る方法!まとめ

釣り場に持って行くロッドは1本、どちらかと言えば思いっきり投げたい。という理由から、スピニングで足元をバーチカルに探る『岸壁VJ』について書いてみました。

本来ならば、ベイトタックルが望ましいのかも知れませんが、スピニングタックルで簡単に釣れたのが、今回のVJシリーズ。

岸壁VJの釣果
シーバス

岸ジギと同じセッティングで、ゼッタイを試してみたものの、やはりフォール速度とロッドの張りが追い付かず扱いにくい…。

シーバスの釣果を上げるのであれば、足元護岸の攻略は欠かせませんし、横方向では無く縦に探れるのが岸ジギや岸壁VJの強みだと思います。

岸ジギタックル
岸壁ジギング

一応、水深に対してジグヘッド部分から落ちるので、リトリーブに比べ軌道の変化は少ないのかもしれませんが…。この方法であればスピニングタックルでも楽しめますし、キャスティングの気分転換がてらに足元を探る事もできます。

兎にも角にも、まだチャレンジされてない場合は、騙された気分で足元にVJを落としてみて下さい!ラインが動き出す感覚は楽しいですよ!!(^^ゞ

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!

今回の投稿と同じ「テクニック」にある前後の記事は、下記のようになっております。お時間がある時にでもチェックして頂けると嬉しいです!!



また、11月28日現在「シーバス釣り」には「117件」の投稿があります。カテゴリー内での人気記事や、ブログの最新記事リストも記載しておきますので、宜しければ合わせてご覧くださいませ。

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