【2026年】自転車イヤホン規制で注目!耳を塞がないShokz骨伝導を実走レビュー

今回は、自転車に乗る時のイヤホンについて。

昨年末にボチボチと始め、年明けから本格的に取り組んでいるチャリトレ(自転車ダイエット)ですが、気がつけば半年が過ぎようとしていたり。

気になる体重も、現在は18キロ減という事で、順調に減量を進める事ができています。※減量については『自転車ダイエット』シリーズをチェック!!

最高に気持ち良い!
青空に映えるクロスバイクと武庫川河川敷

そんなチャリトレにおいて、欠かせない存在となった相棒が、『Shokz(ショックス)』というメーカーの骨伝導イヤホン!!

始めはエントリーモデルを使っていましたが、快適過ぎて上位モデルへ買い替え。気になる自転車のイヤホン規制や、両モデルの実体験レビューなど、自転車でイヤホンを使いたい方のためにまとめておきます!!

2026年春から厳罰化・自転車のイヤホンと骨伝導について

まず、今回のテーマとなる自転車のイヤホンについて。

皆さんもご存知の通り、2026年の春から自転車に対する規制が強化され、自転車の運転時に耳を塞いでしまうカナル型密閉型イヤホンは、使用状況や音量によって違反と判断される可能性が高くなっています。

安全な運転に支障を及ぼす音量での音楽等の聴取の禁止

例えば、イヤホンを使用して大音量で音楽を聴くなど、安全な運転に必要な音声(他の通行車両等の交通に関する音、警察官の警笛や呼び声等)が聞こえないような状態で自転車を運転してはいけません。

【根 拠】道路交通法第71条第6項、兵庫県道路交通法施行細則第9条第1項第12号
【罰 則】5万円以下の罰金

引用元 :『兵庫県警『自転車に係る主な交通ルール等』

一方、オープンイヤー型骨伝導イヤホンの使用は、周囲の音がしっかり聞こえる適度な音量であれば、一般的には使用可能とされています。
※兵庫県警へ確認した範囲での内容。

ただ、骨伝導であっても、音量を上げすぎて「周囲の音が認識できない状態」になっていれば、安全運転義務違反として取り締まりの対象に。

※耳を塞ぐタイプのイヤホンでも、周囲の音が聞こえる程度の小さい音で聞けばセーフなのでは?と思われるかもしれませんが、耳が塞がっている・オープンイヤー型で耳が塞がっていないといった構造上の違いで、違反ととられる可能性も高くなります。

骨伝導とは?!まずはエントリーモデルを購入!!

もともと、自転車に乗る時は、川の音や鳥の声を聞きながらノンビリ漕いでいたものの、チャリトレが本格化するにつれ、自転車に乗っている時間も長くなりました。

更に、一般道では無く武庫川サイクリングロードを利用するようになったため、通勤前の1時間近いチャリトレタイムが勿体なく感じてしまい、何かを聞きながら自転車を漕いでみようと導入したのが、ショックスの骨伝導イヤホン。

骨伝導イヤホンとは?

鼓膜ではなく、こめかみ付近の『骨の振動』を通し、直接奥の神経へ音を届ける仕組みのイヤホンで、最大の特徴は耳の穴を全く塞がないこと。音声を聴きながらでも、車の接近音など環境音がダイレクトに聞こえます。

周囲の状況を常に把握できるため、現在の厳しい自転車ルールでも、安全性に配慮しながら使用できるのが最大のメリットです。

OpenMoveを購入!!
OpenMoveのホワイト・パッケージ

今回選んだShokz(ショックス)は、耳を塞がない『骨伝導』『オープンイヤー型』に特化したメーカーで、骨伝導や空気伝導技術に強く、周囲の音を聞きながら安全かつ快適に音楽や通話を楽しめるのが特徴。

※Amazonでも、骨伝導イヤホンやオープンイヤー型の『Shokz』製品は沢山リストアップされていますが、楽天にある『Shokz Official Store』というショックスの公式ショップであれば、一般には品薄になっている機種やカラーが残っていたり。

今回は、初めての骨伝導イヤホンという事で、エントリーモデルの位置づけになっている『OpenMove』という機種を選択。

開封!!
白い台紙にセットされた骨伝導イヤホン

オープンイヤー型と骨伝導イヤホンで悩みましたが、自転車に乗って使うことを想定すると、一番のネックは『風切音』になってくると予想。

そうなってくると、直接音を伝えてくれる骨伝導イヤホンが有利かと思い、こちらを購入する事にしました。

電源オン!!
耳の裏側にある電源スイッチ

操作や設定もシンプルで、矢印の音量(電源)を長押しすれば「ショックスへようこそ!」という女性アナウンスと共に電源が入り、再度長押しするとオフになる。※ワイヤレスイヤホンのように、耳につけたらオン・取り外しでオフといった機能は無し。

スマホとのペアリングを終え、耳に引っ掛けるように装備し、早速スポティファイを聞いてみるとビックリ!

まるで、脳の中に直接声を流されているような不思議な感覚!

骨伝導特有の『頭の中で鳴っている』状態は、ドラゴンボールで悟空が心に話しかけてる感じ?または、チャックでインターセクトを脳内で再生するイメージ。とにかく、今まで体験した事の無い感覚です。

骨伝導イヤホンの入門機!OpenMoveの実走レビュー

今までは何も聞かずに走っていたので、まずは音楽やポッドキャストなど、色々と試しながら乗ってみました。

やはり、こめかみの辺りから音が響いてくる感覚は斬新ですが、その状態にも数日で慣れ、日を追う毎に快適に使えるように。

OpenMoveを使った感想

雪が降った武庫川CR

使い始めが真冬という事もあり、武庫川サイクリングロードは激烈な北風が吹く過酷な環境でしたが、ビュンビュン唸る向かい風でもハッキリと聞き取る事が出来ます。

また、周囲の音もバッチリ聞こえ、車が近づいてくる音、ロードガチ勢の方が背後に迫ったロードノイズやラチェット音も、通常時同様つぶさに分かります!!

一方、OpenMoveのイコライザー機能として、スタンダードボーカルモードを選択できるものの、どちらを選んでも音楽は微妙…。正直なところ、音楽に関しては1990年代のウォークマンの方がマシでは?と思えるシャリシャリサウンド。

ただ、私の場合は音楽よりもトーク&学び系のコンテンツを聞くのが主体なので、ボーカルモードにすると、トーク番組の音声や内容はクリアに聞こえ、音声コンテンツであれば十分満足することができました!!

OpenMoveの装備感

購入前から「骨伝導イヤホンはこめかみがムズムズする」といったレビューを読んでいたので身構えていましたが、実際に使ってみるとそれほど気にならない。

ただ、ボリュームをマックス近くまで上げると、こめかみでバイブレーションが動いているようなこそばさは有る。(と言っても、その音量で聞く事は無いかな…)

実際に装着した時のフィット感は、冬場という事もあってか、OpenMoveを着けた直後にモゾモゾ…モゾモゾ…っと、首を動かすたびウェアに当たってポジションがズレますが、不思議な事に自転車を10分も漕げば、いつの間にかスッと収まりフィットする。

充電に関しては、スペック上『連続再生時間:最大6時間』となっていますが、ちょっと充電を忘れてロングに出掛けると「バッテリーが低下しています」的なアナウンスが流れるので、チャリトレ(1時間程度)の後には毎回充電していました。
※フルチャージまで約2時間程度

OpenMoveの総評

こういったガジェットで一番気になるのは、やはり音質に関してだと思いますが、先程も書いた通り『音楽』を聞くのが主体であれば、素直に上位モデルを選んだ方が正解。一方、音声コンテンツが中心であれば、十分満足できる商品だと思います。

また、強烈な向かい風や速度が出ている状態の風切音発生時でも、トーク番組の内容は確実に聞き取れますし、快適に使う事が出来ます。

フィット感に関しても、装着直後の違和感は数分で落ち着くので、実際に走ってる最中は全く気にならず、安全&後方確認で首を動かしてもズレません。

※冬場だったので、グローブを着用してのボタン操作は少し難儀しましたが…。

全てにおいて快適!OpenRun Pro2の実走レビュー

前項で紹介した骨伝導イヤホン『OpenMove』を機嫌良く使っていたものの、ふと「エントリーモデルでこれだけ良いなら、フラッグシップモデルならどうなるんだろう?」と悪魔の囁きに心を蝕まれ…。

目標体重を突破したご褒美に、思い切って『OpenRun Pro2公式サイト』というハイエンドモデルを買ってしまいました!!

キプチョゲモデル!!
OpenRun Pro 2キプチョゲモデルのパッケージ

カラーは、『大迫傑モデル』と『ブルー』でも迷ったものの、選んでいる最中に一目惚れした『キプチョゲモデル』に決定。

ただ、先程も書いた楽天の『Shokz Official Store』というショックスの公式ショップでも販売されておらず、キプチョゲモデルを諦めかけたのですが、公式サイトには在庫有りになっていたので、少し面倒だったものの会員登録をして公式から購入。
※そのうち楽天のショップにも在庫が戻るのかは不明。

※品薄なのか、何なのか…。メルカリでも多少お値段が高くなって出品されていますが、公式サイトから会員登録をすれば、2000円ほどの割引が入りますし、ポイントも付与されるのでお得かと。

開封!!
骨伝導イヤホンの黒色ケース

カッコイイ!!
薄い灰色と鮮やかなオレンジグラデーションが目立つ骨伝導イヤホン

公式サイトの写真を見ていると、白とグラデーションオレンジかと思っていましたが、白では無く灰色といった色合い。

※サイズは『スタンダード』と『ミニ』の二種類構成。今回はスタンダードを選択。

音量・電源ボタン
電源ボタンや操作ボタンも押しやすいサイズ

OpenMoveに比べ、音量・操作ボタン共に大きくなり押しやすい。※充電部分のキャップも、ソフトにしっかり閉まるといった感触で、シンプルながらOpenMoveとの違いがジワリ出てますね。

ペアリングに関しては、OpenMoveと同じく簡単ですし、イコライザーやマルチポイント接続の設定は、Shokzの公式アプリから行います。
※イコライザーの種類が一気に増えた!

アプリ画面
ショックスアプリの設定画面

一度設定してしまえば、殆ど触る事が無い気もしますが…。イコライザーに関しては『低音強め』が、音楽でも音声コンテンツでも気に入っています。

OpenRun Pro 2を使った感想

やはり、一番気になるのがOpenMoveではイマイチだった、音楽を聞く時の音質。という事で、ペアリングを済ませた後、早速Amazonミュージックを再生してみたところ、あまりもの違いにビックリ!!

今までのOpenMoveはシャリシャリサウンドで、正直まともに聞けたものでは無い感じでしたが、OpenRun Pro 2は音の厚みが全く違う!!
※何なら、電源をオンにした際のアナウンスからして良い音!!

OpenMoveに比べると、イコライザーによっては音が小さめかな?と思う部分はあるものの、ボリュームを最大にしても『こめかみのこそばさ』は皆無で超絶快適!更には、カナル型に迫るのでは?と思える音の厚みで、ここまで変わるのか!と驚き。

実際、自転車に乗っていても風切音発生時も全く問題無いですし、脳内への没入感だけが増えて、今まで通り周囲の音は入ってくるパラレルワールドで満足過ぎる!!

OpenRun Pro 2の装備感

音質に続いてビックリしたのがこれ、OpenRun Pro 2をつけた時のフィット感!!

OpenMoveの時は、装備してから首を動かしているうちに、気にならないポジションに落ち着くといった感じでしたが、OpenRun Pro2の場合は装備した直後からスッ…と馴染んで違和感が全く無い!!

また、こめかみとの接触面も色々弄る必要無くピタッと決まるし、安全確認で首を動かしても、装備している事を忘れるレベルで気にならない!!このフィット感は、素直に凄いと思います!!

OpenRun Pro 2の総評

エントリーモデル『OpenMove』からのステップアップでしたが、約一万数千円の差でここまで違うとは…。正直なところ、最初からOpenRun Pro 2を買っておけば良かったと思えるほどの違いがありました。

音声コンテンツも、薄っすら流れるBGMやトークの音質が厚くなったし、音楽を聞いても実用レベル。※イコライザー『低音強め』使用時。イコライザーと視聴コンテンツによってはチープに聞こえるケースも。

こうして書くと誇張に聞こえるかも知れませんが、音声コンテンツだけでは無く、音楽も聞く予定があるなら、迷わずOpenRun Pro 2一択と思える商品です!!

オマケ:個人的オススメのポッドキャスト

という事で、『OpenMove』と比べると『OpenRun Pro2』は音の厚みもフィット感も別次元というレビューを書きましたが、まとめに行く前に休憩がてら愛聴のポッドキャストをサラサラ~っと紹介しておこうかと。

骨伝導イヤホンでポッドキャストを聞き始めて半年、自転車に乗りながら色んな番組を聞いてみましたが、今大好きなツートップは下記の番組。

土井善晴とクリス智子が料理を哲学するポッドキャスト

土井善晴とクリス智子が料理を哲学するポッドキャスト

料理家の土井善晴先生と、ラジオパーソナリティのクリス智子さんが、料理をベースに色んな話を展開するトーク番組。

毎回決まったテーマはあるものの、土井先生の脱線っぷりとクリス智子さんのフォローが心を和ませてくれる。朝から聞いていると、ほっこり楽しくなります。

すでに、全話を聞き終わり二巡目のリピート視聴中ですが、しんどい時や失敗した時も「そんでエエんです!!」と土井先生の声が聞こえてくるように…(笑


フェルミ漫画大学

フェルミ漫画大学

ビジネス書や自己啓発本、実用書などの内容を、会話形式で分かりやすく要約・解説してくれる番組。

知識が豊富な先生役の「望月りん」と、生徒役の「ケンジ」の掛け合いで進行し、本来なら読むのに数時間かかる分厚い本や難解な本のエッセンスを、短時間でギュッと凝縮して学べます。

本来であれば、とっつきにくい本の内容も、身近な具体例や独特のテンポで楽しく理解する事ができて、チャリトレ中に賢くなった気になります!!(笑

耳を塞がないShokz骨伝導レビュー・まとめ

ポッドキャストの話は置いておき…。今回は、耳を塞がない骨伝導イヤホンの実用性とレビューを書いてみました!!

冒頭でも書いた通り、2026年の春から規制が厳格化され、自転車に乗りながらのカナル型イヤホンは違反となる可能性が高く、骨伝導イヤホンやオープンイヤー型への注目が高まっている状態ですよね。

もう手放せません!!
手のひらに乗せたOpenRun Pro 2キプチョゲモデル

通勤・通学に使うのであれば、『音漏れ』あたりも気になる要素だと思いますが、イコライザー『プライベート』を使えば随分マシになりますし、一般的なカナル型と同じ感覚で使えると思います。※ボリュームを最大すると、当然のように音漏れします。

OpenMoveとOpenRun Pro 2比較

比較項目OpenMove
(エントリー)
OpenRun Pro 2
(ハイエンド)
音楽の音質△(シャリシャリ感あり)◎(低音の厚みが段違い!)
ポッドキャスト等◯(トークはクリアに聞こえる)◎(声に厚みが出て聞きやすい)
装着感・フィット感◯(数分でスッと馴染む)◎(着けた瞬間から違和感ゼロ)
風切り音への強さ◯(向かい風でも聞き取れる)◎(没入感がさらにアップ)
バッテリー最大6時間最大12時間
おすすめな人まずは骨伝導を試してみたい方音楽も妥協したくない、本格派の方

それにしても、クラスの違いによって、ここまで音質が変わるとは…。

※公式ショップで注文したのがGW中だったので、到着まで時間が掛かるかと思っていたものの、休日関係無く中二日程度でのスピード到着でした!!

兎にも角にも、私のようにチャリトレやランニングで使うのは勿論、通勤・通学にも使えるアイテムだと思うので、自転車乗りの皆様は要チェックです!!(^^)

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!

今回の投稿と同じ「デジタル製品」にある前後の記事は、下記のようになっております。お時間がある時にでもチェックして頂けると嬉しいです!!

また、5月24日現在「 ガジェット 」には「 177 件」の投稿があります。カテゴリー内での人気記事や、ブログの最新記事リストも記載しておきますので、宜しければ合わせてご覧くださいませ。


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