和歌山へ子連れ旅行!観光はオススメのポルトヨーロッパから!!
- 投稿日2017.05.23
今回は、和歌山へ旅行に行ったお話。
長男君の幼稚園も無事に一年目が終わり、ちょっと一息つける春休み。我が家の子供達は旅行が大好きなようで、まとまった休みがあると「遊園地とかに行ってホテルに泊まりたいなぁ」とアピールされます。
なので、この春休みにも旅行を予定していましたが、昨年は三重・愛知といった東海方面へ出掛ける事が多かったので、まずは目的地探しからスタート。※下記は旧ブログへのリンクとなっています昨年の旅行シリーズ
今回も、両親を誘った三世代旅行になるので、候補地の条件としては、それ程遠く無く「二時間半前後でアクセス出来る距離」と「子供達が楽しめるテーマパーク」の2つ。
旅行へ行くのは楽しいのですが、目的地を探す作業が大変ですよね…(汗
一応、幾つかの候補は挙がったものの、やはり「動物園」や「遊園地」が無難だろうという事で、和歌山の「アドベンチャーワールド」に決定。旅行当日は、直接白浜方面へ向かうのでは無く、ポルトヨーロッパへ寄り道をする事に。
和歌山マリーナシティ・ポルトヨーロッパは入場無料!!
世界リゾート博の跡地になっている、和歌山マリーナシティのポルトヨーロッパは、欧風の建物が並ぶ地中海をイメージしたテーマパークとなっており、遊園地や黒潮市場といった施設も併設されています。
地元を出発してから、1時間ちょっとでアっと言う間に到着。20年ほど前に何度か来た記憶がありますが、高速が延長されたからか、その時よりも早く感じました。
平日の昼間という事もあり、駐車場は空いていました。
事前に調べたところ、2016年の春より入園が無料化されたようで、ポルトヨーロッパへは無料で入る事が出来ます。
真っ先に入園した子供達は、観覧車やジェットコースターに大興奮。
臨時ゲートから入りましたが、正面に見えていたハイダイブ(急流滑り)を見て、懐かしい記憶が蘇ってきました。※落ちる瞬間の写真も買った事があると思います(笑
子供向けのアトラクションがあるパークパシフィーク!!
臨時ゲートから入園すると、子供達が楽しむ事の出来るアトラクションがある、パークパシフィークというエリアに出てきました。
このエリアには、観覧車やジェットコースターといった乗り物や、コインを入れれば動く乗り物、無料で遊べる滑り台などが有ります。
ポルトヨーロッパへの入園が無料になっているからか、バラ売りになっている乗り物券は思っていたよりも高価な印象。
フリーパスも販売されていますが、遊園地のアトラクションで遊ぶ場合は、子供の乗れる物をチェックして、お得な方を購入するのが無難かと。
我が家の場合、身長制限で引っ掛かるアトラクションもあったので、フリーパスでは無く乗り物券を買って遊びました。
幾つかのアトラクションに乗った後は、運河の近くで見つけた滑り台に夢中。
この滑り台は無料で遊べますが、余程楽しかったのか…。10分近く遊んでいるので、普通の公園で遊ぶのと変わらず…(汗
ドルフィンパークの周辺では運河に注目!!
滑り台から離れない長男君を奥様に任せ、次男君を連れて運河を渡り「ポルトヨーロッパ」側へ行ってみる事に。
地中海周辺をイメージしたポルトヨーロッパでは、子供が遊べる「キッズランド」や「パフォーマンスショー」ようです。
ポルトヨーロッパへ向かう橋を渡っていると、運河の水面がモジッたので、ボラでも跳ねるのかと眺めていると…。
ボラかと思って見ていただけに、大きな魚体が見えた時にはビックリ!!
こんな水路にイルカが泳いでいるのは想像外だったので、しばらくの間はイルカのウォッチングタイム。途中で合流した長男君も驚いていました!!
どうやら、橋と運河が交差する部分には「ドルフィンパーク」と呼ばれるアトラクションが有り、ボートに乗ってイルカ達と一緒に運河を進む事が出来るようです。
ショートコース(5~10分)が1000円(大人・子供共通)で、ロングコース(20~25分)は大人3600円・子供3100円となっていました。
ヨーロッパの街並で繰り広げられるパフォーマンス!!
橋を渡ってポルトヨーロッパへ入ると、ヨーロッパの街並を本格的に再現した建物が並び、「魔女の宅急便」の世界に入り込んだような感じ。
印象的な噴水の近くでは、パフォーマーさんによるショーが開催されており、沢山の人で賑わっていました。
しばらくの間、パフォーマーさんのショーを楽しんでから、欧風の街並みを眺めつつ黒潮市場へ向かう為に移動を開始。
ポルトヨーロッパの門を抜けた広場には、大きな観光バスなども停まっていて、結構な人で賑わっていました!!
以前来ていた頃には無かった気がする「紀ノ国フルーツ村」という建物があり、地元和歌山の生産農家から届いた、新鮮な果物や野菜などをお得な価格で購入出来るとの事。イメージとしては、産直に近いのかな…。
和歌山産の果実を使ったフレッシュジュースや、くろさわ牧場の牛乳を使ったソフトクリームが食べられたり、高級和三盆を使用したロールケーキ「紀の国ロール」など、特徴のあるスイーツショップも入っているようです。
迫力満点!マグロの解体ショーが見られる黒潮市場!!
今回、昼食を食べるつもりで立ち寄ったのが、ポルトヨーロッパや紀ノ国フルーツ村の隣にある「黒潮市場」という海鮮市場。
黒潮市場は、地元や日本各地から集められた新鮮な魚介類を、バーベキュー・丼ぶり・お寿司などの料理で楽しむ事が出来る海鮮市場となっており、ポルトヨーロッパに並ぶ観光スポットとなっています。
黒潮市場の中へ入ると、マグロの解体ショーが始まったばかりで凄い人混み。
解体ショー後は、さばきたての大トロにぎり(3カン1000円)や、大トロ丼(3000円)・中トロ丼(2000円)といった具合に販売されるようです。
目の前で解体されたマグロには興味がありますが、解体ショーに人が集まり、場内が空いている間に昼食を食べようという事で、調べてあったレストランを探します。
屋外では、海鮮系バーベキューの極上の香りが漂っていたので惹かれましたが、今回宿泊するホテルの夕食はバイキング形式なので、ガッツリ食べる必要は無い…。
という事で、黒潮市場の和食レストランを利用しようと思っていたところ、まさかまさかの貸し切りで入店する事が出来ず…。仕方が無いので、ポルトヨーロッパへ戻ってから、昼食を食べられるレストランを探す事に。
ポルトヨーロッパのレストラン・イターリアにて昼食!!
黒潮市場を出てから再びポルトヨーロッパ内へ戻り、何を食べようか調べようとした際、目の前に「レストラン イターリア」というお店を発見。
メニューを眺めてみると、子供達の食べれそうな料理も多くあったので、今回の昼食はコチラのレストランで頂く事に即決。
イターリアという名のレストランではありますが、パスタやピザは勿論、カレーや和歌山ラーメンと言ったメニューもあるので、家族連れには利用しやすいかと。
お昼時を過ぎていた事もあり、空いている店内でノンビリ食べる事ができました。
一応、子供用のカレーも注文していたのですが、子供達が取り合うように食べていたのは、写真に映っているハムとオリーブのピザでした…(汗
映画に出てきそうなヨーロッパの街並みに魅了されます!!
昼食を食べていると、子供達からはレストランの向かいにあった「アドベンチャーキッズランド」にて遊びたいとのリクエスト。
先に食べ終わっていた両親が、グズグズ言ってる子供達をキッズランドへ連れて行ってくれたようなので、しばらくの間は面倒を見てもうら事にして、奥様と二人でポルトヨーロッパを散策してみる事に。
綺麗なお花を眺めながら歩いていると、奥へと続く細道を発見!!
何だかんだと話しながら、ヨーロッパ風の建物の間を歩いていると、本当に映画の世界に迷い込んだような不思議な感覚に。
しばらく歩くと、カメラを置いて撮影できる台を発見。
撮影スポットを見つけた流れで、数年ぶりに夫婦二人で写真を撮ってみましたが、順番を待っている若者達も居たので、顔から火が出るほど恥ずかしいっ…(^_^;)
黒潮市場方面への連絡通路周辺では、焼きハマグリのような香ばしい匂いがっ!!
良い香りに誘われ、黒潮市場方面へ行きそうになりましたが、子供達と合流するため「キッズランド」の入り口へ戻りながら歩きます。
ポルトヨーロッパの中を歩いていると、本当にお花が綺麗で景色は最高!!
周りの建物も欧風なので、どの位置から写真を撮っても絵になる感じ。お花と建物の色合いが絶妙で、何枚撮っても足りない感じ。
来た時は見落としていましたが、橋を渡るところにも撮影スポットを発見!
噴水の写真を撮っていると、運河ではイルカと一緒に進む事が出来る「ドルフィンボーディング」が行われていました。
雨の日でも遊べるアドベンチャーキッズランド!!
アドベンチャーキッズランドは、保護者の入替えは出来るようなので、先に入場していた両親とタッチ交代して、どういった遊び場になっているのか見てみる事に。
入り口にある階段を上ると、和歌山周辺の鉄道に関する資料が有り、電車のジオラマを夢中で見ている我が家の子供達を発見!!
電車で遊ぶ子供達を眺めた後は、キッズランドへ向けて出発。
雨の日でも楽しめるというキッズランドですが、一時間ほど遊んでいた子供達に案内されながら、色んな遊具の使い方を教えてもらいました。
キッズランドへ入ると、体を使って遊べる遊具が沢山あります。
その中でも、空気入れを使って遊ぶピンボールが気に入ったようで、一生懸命シュポシュポと空気を送り、ボールの行方を見守っていました。
冒険サバンナエリアでは、スピードタッチやパンチングマシーンなど、体を使って遊べる機械も設置されていたり。
ちょっとした滑り台もあるので、汗だくになって遊ぶ事が出来ますし、玩具コーナーにはプラレールやママゴトセットもありました。
子供向けのアトラクションを満喫!!
アドベンチャーキッズランドを満喫した後は、宿泊先のホテルまで移動する時間も考え、駐車場のあるエリアへ戻りながら遊ぶ事に。
今回は、白浜のホテルに宿泊するので、ポルトヨーロッパから一時間半ほど掛かる予定。チェックインの時間を考慮しつつ、乗っていないアトラクションを楽しみます。
子供達が真っ先に向かったのは、来た時に遊んでいた滑り台。
わざわざテーマパークに来て、いつもの公園で遊ぶのと変わらない気もしますが、本人達が楽しそうなので黙って見守る事にしました…(笑
子供が乗れるジェットコースター(パインコースター)で遊んだ後は、楽しかったポルトヨーロッパともお別れ。
近くの売店でソフトクリームを食べ、少しだけ休憩してから、一路白浜を目指して15時過ぎに駐車場を出発です!!
和歌山へ旅行!観光はポルトヨーロッパから!!まとめ
今回は、白浜へ向かう途中で高速を降りて、和歌山マリーナシティのポルトヨーロッパに寄り道しましたが、世界リゾート博の後に来た頃と比べると、随分早く到着出来るようになった印象を受けました。※以前は二時間近く掛かった気も…。
世界リゾート博のテレホンカードが出てきました!!(笑
ポルトヨーロッパの園内を散策すると、さすがに20年経ったなぁと思う部分はありますが、無料で入園出来るのは良いですね!!
一方、黒潮市場には外国人観光客の方々も多く来られて居るようで、マグロの解体ショーを見ていると、様々な言語が聞こえてきました。
本来であれば黒潮市場で昼食にしようと思っていましたが、子供達の事を考えると、ポルトヨーロッパのレストランにして正解だったかも…。
大人の目線で散策すれば、お花や街並みを楽しむ事が出来ますが…。子供達からすると、滑り台やキッズランドの方が楽しいのでしょうね…(^_^;)
それでも十分楽しめたようで、ポルトヨーロッパの駐車場を出発すると、子供達はアっという間に夢の中へ。車内が静かな間に黙々と運転し…。
ポルトヨーロッパを出た後は、二時間程度で宿泊する「湯快リゾート白浜御苑」に到着。
春休みという事も有り、宿を探すのにも苦労しましたが、宿泊当日はホテルの玄関前に満室の文字が…。平日でも春休みの混雑は凄いですね…。という事で、次回は「湯快リゾート白浜御苑」について書いてみたいと思います。
※今回の和歌山旅行シリーズ記事はコチラ!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!
今回の投稿と同じ「子供と家族旅行」にある前後の記事は、下記のようになっております。お時間がある時にでもチェックして頂けると嬉しいです!!
また、11月27日現在「育児&遊び場」には「 84件」の投稿があります。カテゴリー内での人気記事や、ブログの最新記事リストも記載しておきますので、宜しければ合わせてご覧くださいませ。
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なんかしょっちゅう旅行行ってません?
さすが西宮の石油王(笑)
うちも7月からニートなんで旅行でも行こうかな〜
ってそんな場合ちゃう(笑)
オッス!おらニート!!
って、タイムリーなネタやってる場合では無くっ!!
仕事、辞めるんですか??初耳ですけど…。何かありました?!
良ければ、また話でも聞かせて下さい!!
基本、子供達との休みが被る事は無いので、春休みや振替休日を利用しないと、旅行には出掛けられないので…。家族そろって予定を合わす事が出来た時、行ける時に行っとけって感じです…(^^;)
ちなみに、JRA貯金しっぱなしで、最近は全く引き出せてないので…。ジィジとバァバという、大蔵省の同行が必須です!!(笑