自転車の雨具はサイクルポンチョが濡れずに便利
- 投稿日2020.04.26
今回は、雨天時の自転車で使う雨具のお話。
今年に入ってからは、車を使って釣りに出掛けていないし、子供達の習い事も自粛で休みになっているしで、殆ど車に乗っていません。
最近は、ちょっとした買い物であれば自転車を使う事が増え、四月に入ってから今年初の給油を行いました。※まだ1/3ほど残っていましたが、ガソリンが安くなっていたので入れておきました。
こんな感じ
最近、少し遠い場所でも自転車で行くからか、昨年の年末にガソリンを入れて以来、今年はまだ給油していない事に気が付いたっ!🤩
車に乗り始めてから、3ヶ月無給油は初めての出来事!車で出掛ける時は近所が多いので、燃費が伸びず最悪ですけど…😅
※まだ半分近く残ってるし、良い感じ😊 pic.twitter.com/jvssftAttT
— MACO (@MacoLOG) March 24, 2020
その流れもあり、雨の日だけ車を使っていた通勤も、最近はボンチョ仕様の完全自転車通勤へと変わり、車の出番は殆ど無くなりました。
当初は、服や持ち物が濡れないのか心配でしたが、自転車に配慮されたポンチョだったので問題無し。降雨時でも、自転車に乗る必要がある場合にオススメなので、簡単にシェアしておきます。
ドッペルギャンガー・パッカブルサイクルポンチョ DRW343
冒頭でも書いた通り、最近は自転車に乗る頻度が高く、車は綺麗に洗車してカバーを掛けてあるので、雨天時に乗るのは何かと面倒。
という事で、雨の日でも自転車出勤できるように、ポンチョを探してみました。最初は100円ショップのカッパで良いかと思っていましたが、二輪アイテムで専門性の高いメーカー『ドッペルギャンガー』から販売されているポンチョを発見。
公式サイトによると、『パッカブルサイクルポンチョ DRW343-BK』というアイテムで、バリエーションはカーキとブラックの二種類。
個人的な好みでブラックをチョイス。
100円ショップのポンチョでは無く、コチラを選んだ理由としては、やはり自転車に特化した機能があるという部分に惹かれました。
自転車用に最適化されたサイクルポンチョ
まず最初に、自転車の傘差し運転は道交法違反になるので、重点的な取り締まりは行われていないものの、雨天時の選択肢としては当然排除。
うちの奥様もポンチョを着て自転車通勤しており、実際の話を聞いてみると、100円ショップのポンチョは体部分しか無く範囲が狭いので、自転車をカバーできるような大きめの物が使いやすいとの事。
そういう事であれば、自転車のウェアは専門性の高い方が便利だろう…。という事で、目を付けたのがサイクルポンチョ。
今回は、ドッペルギャンガーのポンチョを購入しましたが、自転車向けの機能として、下記のような項目に惹かれました。
サドル下への固定
雨が降りそうだけど、目的地までは何とかもつかなぁ。という微妙な天候の際、雨具をカバンに入れると、思いのほかパンパンになったり…。
そんな時、固定ベルトを使ってサドル下へ装備できるので便利。私の場合、通勤時に念のため持ち出す事が多いので、サドル下へ取付け、職場に到着したら取り外して持ち込んでいます。
一体型構造タイプ
ポンチョと収納袋が一体型になっているので、収納袋を無くす心配も無く、ポンチョを干して乾いた後は手早く戻す事が出来ます。
収納袋が別になっている場合、袋が行方不明になり、ポンチョを畳んでも纏まりが悪くなる事もあるので、一体型だと便利ですね。
止水ファスナー
釣り人には、ウェーダーやフローティングベストでお馴染みの止水ファスナー。
パキっとしたオレンジとブラックの色使いが、何だかマズメっぽいと言う事でブラックを選んだのはココだけの話しです。
リフレクター
フードの周辺には、夜間のライトで反射するリフレクターが取付られています。
ポンチョ使用時は、雨の夜間に帰宅する事になるので、視界の悪くなる夜間降雨時は良いと思います。※自分から見えないので未チェックですが…。
ツバ付きフード
有るのと無いのとでは、顔にかかる雨の度合いが全然違うフード。
また、後頭部辺りにドローコードが配置されており、コードを絞る事により背後の安全確認時にフード自体が追従し、視界を遮らないのでかなり重宝しています。
ショルダーベルト
このベルトに肩を通す事によって、ズレを防止したり脱ぎやすくなるとの事ですが、私はベルトを通さず使っています。
サムベルト
実際に使ってみて、一番の効果を感じているサムベルト。
このベルトに親指を通し、そのままハンドルを握る事によって、ポンチョめくれ上がりを防いでくれるので、手を含めたハンドル周りが殆ど濡れません。
ハングループ
使い終わった後、濡れたポンチョを引っ掛けるためのループ。
これが無い場合は、頭の部分を何かに掛ける事になると思いますが、このループがあれば色んなフックに使えて便利です。
サイクルポンチョの使用感・レビュー
ポンチョを購入してから、雨の日は自転車通勤しているので、ソコソコの頻度で使っていますが、やはり自転車向けに作られているだけあって快適ですね。
まず最初に実感したのが、前項でも書いた『サムベルト』の存在。これが有る事によって、ポンチョがめくれ上がる事無く、ハンドルから背中までをポンチョが覆ってくれるので、太もも部分は濡れないし動きもスムーズ。
いつもと同じように、カバンを肩から掛けて自転車出勤しましたが、サムベルトで作られたスペースによって、殆ど濡れる事無く中身も無事。
また、もう一つの快適ポイントは、後頭部辺りにあるドローコード。
これが無い雨具の場合、後方確認をする際に頭部に隙間ができて動かず、ガッツリと視界を遮ってしまい本当に危険。※一旦停止して後ろを振り返る必要アリ。
一方、ドローコードを絞めればポンチョと頭部に一体感が生まれ、首の動きにも追従してくれるので、通常に近い感覚での後方確認が可能です。
一応、降雨時の夜間は車からも視界が悪くなるので、ブラックを選んで大丈夫かなぁと思いましたが、車の動きを見るとキッチリ認識してくれているようなので一安心。※ロゴも反射材で出来ていました。
ハングループを使い、適当なところに引っ掛けて乾燥させたり。※この時は、車の後部ワイパーに引っ掛け、干しておきました。
今のところ、サムベルトの間がもう少し広ければ良かったかなぁと思う程度で、これといった不満は無く。さすが、自転車のアイテムを作っているメーカーのポンチョといった感じです。
自転車の雨具はサイクルポンチョが便利・まとめ
今回は、降雨時に自転車でも快適に使えるポンチョを紹介してみました。最初は100円ショップの物で良いかと思いましたが、繰り返し使う物ですしコチラで正解!!
使用後は、一体化されている収納袋に畳みながら入れるだけ。コンパクトに設計されているので、サドル下に設置しても場所は取らず気にならないかと。
先程も書いた通り、乗っている自転車によっては、サムベルトの位置が若干狭く感じるものの、指を引っ掛ければ使える範囲。※クロスバイクだと丁度良いのですが、ママチャリだと若干パツパツになります。
傘差し自転車は違反になりますし、そもそも片手が塞がるので危ないです。
こういったポンチョであれば、両手をフリーに出来ますし、感覚的に8割程度は雨に濡れる部位を抑えてくれるかと。降雨時の自転車に乗るなら、機能的にも自転車専用のポンチョがオススメで快適ですよ!!(^^♪
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!
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