邪道・エンヴィー(Envy)95のインプレと使い方

邪道・エンヴィー(Envy)95のインプレと使い方!!

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今回は、邪道のエンヴィー(Envy)95について。

個人的には、愛用しているルアーの多いメーカーさんなんですが、何故かエンヴィーだけは使った事がありませんでした。

その理由は何となく理解していたものの、釣具屋さんで何気なく手に取ってみると、実際に使ってみたくなったので、お試し感覚にて購入。

エンヴィー(Envy)95
邪道・エンヴィー(Envy)95を買ってみました

パッケージを確認すると、『95』『105』『125』といった3種類のタイプが販売されており、どのサイズを買うか悩みましたが、オールマイティーに使えそうな95をチョイス。

釣り場へ出掛けて、実際にスイムチェックを行ってみると、自分の持っていたイメージと違う感覚があったので、エンヴィー95を初めて使ったファーストインプレッションとして、記事を書いてみたいと思います。

シーバスルアー・邪道 / エンヴィー(Envy)95について

水面近くの「浅い場所」を引ける、細長いルアー(ペンシル)として登場したのが、今回購入したエンヴィーシリーズの特徴との事。

冒頭でも書いた通り、エンヴィーには『95』『105』『125』といった3種類がラインナップされ、公式サイトの解説を読むと、それぞれのサイズで特徴が異なるようです。

エンヴィー(Envy)95・花火
エンヴィー(Envy)95・カラーは花火

パッケージ裏面
パッケージの裏面

Envy95
105に比べ、少しクイックで小刻みな蛇行アクションです。水深0〜20cm弱を目安に使用できます。ウェイトは小さく軽い分、浮き上がりが早く、「止水域や湾奥などでのバチ抜けの時期」に特に力を発揮してくれるモデルです。

地域にもよりますが、6月初旬頃の小さなカタクチイワシが接岸する時期や9月初旬頃の20cm未満のクイックなサヨリを捕食している時には、95が圧倒的有利に活躍してくれます。

また、105に比べ、軽量ではありますが、飛距離に大きな差はなく、キャスト時にストレスを感じる事なく使用して頂けます。

対応フック:オーナー・ガマカツ #10×2個・対応スプリットリング:#1
weight: 9g length:95mm price:¥1,410

引用元 :『邪道・エンヴィー(Envy)

公式アナウンスを元にイメージすると、一定のコースを通る訳では無く、ボディ本体を揺らしながらフラフラと軌道を変えつつ泳いでくる。

パッケージの裏面や解説を読んでいると、「水押し」や「止水域」といったキーワードが出て来るので、派手な動きで魚にアピールする訳では無く、一般的に言われる「波動」によって、シーバスへアピールするようなイメージかと。

邪道 / エンヴィー(Envy)の水中動画と解説について

分かりやすい動画が無いかと探してみたところ、製作者ご本人の解説とエンヴィー105のスイム動画を発見しました。

まずはスイム動画に関してですが、今回のテーマになっているエンヴィー95では無いものの、近い雰囲気を感じる事は出来ると思います。

邪道/エンヴィ105 水中映像

上記動画の0:55辺りに、上から見たスイム動画が収録されていますが、その映像を見ても分かるように、他の同型タイプルアーと比べても振り幅が短く、ピリピリっと機敏な泳ぎである事が分かります。

更には、そのアクション幅も一定では無く、引いてくる速度によっては、短く動いたりスライド気味に大きく動いたりと変化します。

エンヴィーの特徴として、引波の質も挙げられるようですが、1:15辺りから収録されている引波の映像を頭に残しつつ、下記の解説動画を見ればイメージしやすくなるかと。

エンヴィを生解説

上記の解説動画の中で、「通常のルアーは、ロールアクションが主体となり、その引波はV字型に出る。一方、エンヴィーは頭を振りながら蛇行するので、引波がウェーブする」という解説は、水中映像の動画を見ていれば分かりやすいですね。

こんなイメージ
エンヴィーの引波と一般的な引波の違い

簡単な図を書いてみましたが、一般的な引波系のルアーは※1ロールが主体。ネジ回しのように前へ前へと進むので、ルアーを頂点とした綺麗なV字型の波が形成されます。※1ロールアクションというのは、体を左右に振るのでは無く、その場でクルクルと動くアクションの事です。

一方のエンヴィーは、微妙に揺れながら蛇行しつつ泳いでくるので、その蛇行が引波にも反映されます。この動作によって綺麗なV字では無く、モワモワっと不規則に波打つ引波が形成され、誘引力の強い引波を出す事が出来るといった感じかと。

エンヴィー(Envy)95を使ってみた感想

時間を作ってスイムチェックに出掛け、エンヴィー95を実際に投げてみると、購入前に思っていた印象とは違い好感触。

実は、パッと見た印象から、一般的なペンシルと同様で巻き心地はスカスカ・何処を引いているのか掴み辛いのかと思っていましたが、水の感触はしっかりと手元まで伝わりますし、アクションの幅も絞り込まれていてピリっとしています。

夜にチェック
エンヴィー(Envy)95のスイムチェック

昼にもチェック
エンヴィー95のスイムチェック

更には、身が詰まっているようなキャスト感なので、軽いペンシルに有りがちな中途半端にフラフラっと失速する事は無く、ストレスの無い姿勢で飛んでくれます。

明るい場所で確認すると良く分かりますが、巻いてくる速度に変化をつけると、引波の質も変わって多様性のあるイメージ。

見た目やレンジによって、バチルアーといったイメージがあるかもしれませんが…。

引波チェック
エンヴィー(Envy)95の引波

このボディサイズと泳ぎであれば、初夏から夏にかけての早朝・デイゲーム。カタクチが寄っているタイミングで、気持ち程度のストップを織り交ぜ、早巻き気味に使って食わせるのも面白いかと。イメージとしては、VJ-16なんかと同じ感覚ですかね。

湾奥のような流れの少ないエリアでは、水を動かしながらシーバスへアピールし、イワシやベイトに付いているシーバスを狙う時は、ある程度の早巻きで誘って食わせる。

初見ではバチルアーのように見えて、実際に投げてみると多用途に使える、オールマイティーなルアーといった印象を受けました。

エンヴィーのフックポジション(向き)について

最後に、細かな事かも知れませんが、エンヴィーのフックの向きは、一般的な方向と逆にセッティングされています。

近年のオーソドックスなセッティングとしては、フロント側のフックは1本の針が前向き、テール側のフックは1本の針が後ろ向きにセッティングされている事が殆ど。参考例としては、こんな感じかと。

Blooowin!80S
一般的なフックの向き

一方、エンヴィーに関しては、フロント側の向きに違いは無いものの、テール側の向きは1本針が内側(頭側)になるようセッティングされています。

エンヴィー(Envy)95
フックの向き

これは、エンヴィーの製作者・藤澤氏の意向によるものだと思いますが、ノーマルの状態を重視するのであれば、フック交換の際はテールフックの向きに注意して下さい。

同じメーカーのルアーであっても、藤澤氏の作ったルアーは、エンヴィーと同様にテールフックの向きが異なるようです。具体的な例を挙げてみると…。

ヤルキスティック:村岡氏
邪道・ヤルキスティック

グラバー:大野氏
邪道・グラバー

がるる:藤澤氏
邪道・がるる

こんな感じになるかと。

正直なところ、テールフックの向きでグンっと釣果が変わるのかは分かりませんが、フックを交換する際、オリジナルの状態を再現するのであれば、フックサイズと同様に元々セッティングされている一本針の方向にも注意が必要ですね。

エンヴィー95のインプレと使い方!まとめ

数年前に発売されたルアーなので、今更感のあるインプレになってしまいましたが、初めて使ったファーストインプレッションとして、使用感などを書き起こしてみました。

実は、エンヴィーを避けていた一番の理由は、ペンシル系のルアー使わなくなった事。近年のシーバス釣りにおいて、細身ルアーのペンシルは必要な存在と理解はしているものの、正直に書いてしまうと巻いていても楽しくない…。

以前は、好きな時間に好きなだけ釣りをする事が出来ましたが、近年は少ない空き時間を見つけて、1時間程度釣りに出掛けるのがやっとの状態。

出たとこ勝負の釣行では、流れが効いていない事も多く、そんな時にスカスカ感触のペンシルを投げても楽しめないのです…。やはり、リトリーブの感触が手元に伝わる方が面白いですし、釣れなかったとしても良い気分転換になります。

エンヴィーの場合は…
アイの周辺

この部品が付いている効果か、「割り箸でも引いているのか?」といった手応えの無さとは無縁で、ルアーが泳いでいる感触が手元までキチッと伝わる。

正直なところ、一般的なペンシルと同じで「巻いていても楽しく無いんだろうなぁ」と思い、購入するのを避けていましたが、実際に使ってみると、ペンシルのジャンルに属しながら、アーダ86が細長くなったようなイメージ。

使った初日で…
早速割りました

スイムチェックの終盤、予想外の好感触に気分を良くし、ピンポイントを狙い過ぎて早速割ってしまいました…(汗

エンヴィーをキャストしている感覚としては、ヨレヨレのような感じで身が詰まっているのかと思ってましたが、破損面をみると空洞はありますね。※翌日の朝イチで、新たなエンヴィー95を買い直しに走りました…。

兎にも角にも、バチルアーと思われがちなフォルムをしていますが、水を動かしてアピールするのも良し、ボイルが出ている状態のベイトパターンにも良さそう。釣り人側の調整によっては、一年を通して使えるオールマイティーなルアーだと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!今回の投稿と同じ「インプレ」カテゴリーに含まれている前後記事は、下記のラインナップとなっておりますので、お時間がある時にでもチェックして頂けると嬉しいです!!

インプレ』の前後記事

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