【コンパクトミラーレス】SONY α7Cを買った理由とサイズ比較

【コンパクトミラーレス】SONY α7Cを買った理由とサイズ比較

今回は、新しく買ったカメラ『SONY α7C』について。

15年ほど前から、仕事ではデジタル一眼(EOS)を使っていたのですが、2010年にブログを始めると同時に、プライベートでは持ち運びに便利なコンデジ(PowerShotシリーズ)を使うようになりました。

それから数年経つと、ミラーレスの市場も大きく動き始め、SONY α6000と迷った末、2016年にPanasonic LUMIX GX7 MarkⅡを購入。

ミラーレスの購入から4年ほど経過し、欲しいと思っていた形のフルサイズミラーレス、『SONY α7C』が販売されたので思い切って購入しました。

実際に使ってみると、今までとは違った驚きもあったりで、良い買い物が出来たかと。まずは、α7Cに惹かれた理由や開封レビュー、今まで使っていたLUMIX GX7 MarkⅡとのサイズ等を比べてみたいと思います。

SONY α7C詳細インプレ

当機を使い始め、現在は10000枚以上の写真を撮影しました。それらを踏まえ、実際に使ってみた感想や撮影写真の使用例をリストアップした記事を書いたので、宜しければ現在の記事と合わせてご覧下さいませ。


SONY α7CとSEL24105G購入までの経緯

冒頭でも書いた通り、『SONY α6000』と『LUMIX GX7 MarkⅡ』の二機種で悩んだ事が有り、新製品として発表直後から購入するか迷ったのが、ソニーのフルサイズミラーレス『SONY α7 III』。

何度も実機を見に行き、ずっと検討していたのですが、現在のスタイルよりもサイズが大きくなるのと、ファインダー部分の突起が気になり保留。

LUMIX GX7 MarkⅡを4年間使用
LUMIX(ルミックス)「GX7 MarkⅡ」

幼稚園や小学校のイベント行事から、街撮りスナップに普段の日常まで、常に持ち歩いて色んなシーンを撮影してきました。

そろそろ買い替えたいなぁと思った時、購入を検討した『α7 III』のスペックと等しく、一回りコンパクトになった『α7C』が発表され、1ヶ月ほど悩みに悩んだすえ、思い切って奥様に打ち明け購入する事に。

どこへでも手軽にフルサイズの描写力を持ち運ぶことができるシステムでありながら、性能に一切妥協することなく、ソニーが培ってきた最先端技術を惜しみなく搭載。新しいコンセプト“Compact”と高性能を両立。

今までは、単純にフルサイズへの憧れという部分はあったものの、暗所でのアドバンテージや『瞳AF』といったαシリーズの機能に惹かれました。

次に、α7Cに合わせるレンズです。

現在使用中の『GX7 MarkⅡ』はレンズキットを購入したので、キットレンズが手元にあるものの、沈胴式の一手間が煩わしく殆ど使わなかったので、α7Cは本体のみを選択。レンズは、別途購入する事にしました。

レンズを購入すると決めた際、普段使いから運動会まで1本で使いまわせる、10倍便利ズームの『SEL24240』に決めていたものの、評判の良い『SEL24105G』と殆ど価格も変わらない事に気が付き、購入直前に予定変更。

ズーム全域で高解像を実現し、本格的な動画撮影にも対応。幅広い撮影領域でオールラウンドに活躍する標準ズームレンズ。

今まで使っていた10倍ズームに比べると、運動会など若干足りないシーンもありそうですが、利用頻度の高い撮影領域を強化する事にしました。

※運動会などの行事に関しては、昼間の屋外であればα7Cのデジタルズームで何とか代用できるのでは?と思い、思い切って標準ズームに決定。

α7CとSEL24105G
α7CとSEL24105G

α7Cのレンズキットを購入せず、使用するレンズに『SEL24105G』を選んだ時点で、最大のメリットでもある『コンパクト』はスポイルされてしまったものの、結果としてこの組み合わせで大満足!!

それでは、それぞれの開封開封レビューと、今まで使っていた『LUMIX GX7 MarkⅡ』とのサイズ比較を、残しておきたいと思います。

SONY α7Cの開封

今回は『カメラのキタムラ』さんを利用しましたが、手元に届いた荷物を持ち上げると、本当にカメラが入っているのかと思えるほど軽くてビックリ。

α7Cの特徴でもある『コンパクト』が伝わってきます。

開封
α7Cのセット内容

電池とケーブル
α7Cの充電器

セット内容は、本体とストラップ・バッテリーにケーブルといった感じ。

事前に調べていたので知っていましたが、バッテリーチャージャーは入っておらず、カメラ本体にUSB-Cケーブルを繋いで充電するようです。

α7C
α7C

上面
α7Cの上面

シャッター・ダイヤル周り
α7Cのシャッター・ダイヤル

本体を手に取った感想としては、本当に軽くて持ちやすい!!

レンズをつけずバッテリーを入れてない状態とは言え、α6000を持った時のような感覚でビックリ!!

更には、今まで使っていた『GX7 MarkⅡ』と比べ、グリップ部分も深くなっているので、カメラ自体を持ちやすくなりました。

ホットシュー
α7Cのホットシュー

操作ダイヤル
α7Cの操作ダイヤル

背面
α7Cの背面

背面の液晶はバリアングル式が採用されており、上部にあるのはホットシューのみで、ポップアップフラッシュは搭載されていません。

初めて使うSony機になりますが、グリップ周辺にあるダイヤルやボタン類も、初見で分かる物が並んでいます。

SEL24105Gの開封

次に、α7Cの特徴を消してしまう覚悟で選んだ、Eマウント用レンズ『SEL24105G / FE 24-105mm F4 G OSS』を開封します。

想像通りα7Cとは正反対で、コチラはズッシリと重さを感じます。

EL24105G
SEL24105Gの開封

レンズとレンズフード
FE 24-105mm F4 G OSS

標準ズームレンズ
デジタル一眼カメラα[Eマウント]用レンズ

質量が約663gとの事なので、α7Cと殆ど同じですね。

実際に使ってみると、やはり持ち運びには若干のマイナス面があるものの、フォーカスリングもしっかりとしており、手になじむサイズ感になっています。

SONY α7CとLUMIX GX7 MarkⅡの比較

普段使いカメラの新調という事で、気になるのが今まで使っていたミラーレス『LUMIX GX7 MarkⅡ』とのサイズ比較。

先程も書いた通り、レンズキットを選ばなかった時点で、コンパクト路線を外れてしまうのは覚悟の上ですが、参考程度に比べてみました。

α7CとGX7 MarkⅡ
α7CとLUMIX GX7 MarkⅡの比較

横方向から
α7CとLUMIX GX7 MarkⅡのレンズ比較

カメラ本体のボディサイズとしては、若干α7Cが大きい程度でさほど違和感は無く。GX7 MarkⅡよりも「一回り大きいかな」といった印象。

以前、購入を悩んだα6000よりもわずかに大きい程度なので、α7Cがミラーレスとして「大きすぎる」という事は無く、逆にフルサイズでのコンパクトさが強調される結果になったかと。

サイズ比較
α7CとLUMIX GX7 MarkⅡのサイズ比較

GX7 MarkⅡは10倍ズームの『LUMIX G VARIO 14-140mm』を使用し、α7Cは『SEL24105G』を使っています。

参考程度に壁へ寄せて比べましたが、ボディ本体よりもレンズのサイズ差が大きいですね。LUMIXの10倍ズームでも大きいと思う事があったので、α7CとSEL24105Gの組み合わせは存在感があります。

SONY α7Cを買った理由とサイズ比較・まとめ

今回、思い切って購入したフルサイズミラーレス『α7C』と、撮影領域の広い標準ズームレンズ『SEL24105G』について、開封レビューを書きました。

現在、実際に持ち出し色々と撮影していますが、正直なところ『α7C』の特徴「コンパクト」はスポイルされている状態に近いかと。

ただ、フルサイズ機がこのサイズに収まっているというのは驚きで、キットレンズを使えば、その名の通りコンパクトに持ち歩けますね。

撮影例・紅葉
紅葉

紅葉
紅葉の葉

ボケも綺麗
紅葉の葉・綺麗なボケ具合

サクッと通勤途中にある紅葉を撮ってみましたが、撮って出しでこの仕上がりなら、多少サイズが大きくなってしまっても文句はありません。

今回は開封レビューを書いたので、次回は使用前のセッティングから、実際に持ち出して撮影した使用例、使っていて気になる事など、ファーストインプレッションに近いレビューを書いてみたいと思います!!(^^ゞ

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!

今回の投稿と同じ「デジカメ」にある前後の記事は、下記のようになっております。お時間がある時にでもチェックして頂けると嬉しいです!!

また、11月27日現在「ガジェット」には「 70件」の投稿があります。カテゴリー内での人気記事や、ブログの最新記事リストも記載しておきますので、宜しければ合わせてご覧くださいませ。


このエントリーをはてなブックマークに追加 シェア&フォローして頂けると嬉しいです!
タグ:『』|Posted By


『ガジェット』の新着記事『デジカメ』の人気記事『当ブログ』の新着記事
コメント
お気軽にコメント下さい

お名前(ペンネーム)

あなたのBLOG URL ※無記入でもOK!

コメント記入欄

コメント欄の『利用規約』を読み、本規約の内容を承諾してから送信下さい。
書き込んだコメント内容は、管理者の認証を受けた後にブログへ表示されます。