なばなの里のイルミネーションとベゴニアのレビュー!!
- 投稿日2018.08.23
今回は、なばなの里のイルミネーションについて。
長島方面への旅行シリーズ第三話ですが、西宮を出発してからレゴランドで遊び、子供達はアトラクションとレゴの世界に大喜び!!
オープン当初、色んな意見が飛び交っていたレゴランドですが、実際に行ってみると不満な要素は見つからない感じで、我が家の子供達は「リピートしたい!!」と猛烈なアピールをしていました。
長島旅行シリーズ
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宿泊するホテルに戻り、慌ただしく夕食を頂いた後は、旅行の目的にもなっていた「なばなの里」のイルミネーションを見るため再度出発。
いつもは冬場に訪れているイルミネーションですが、今回は春休み中という事もあって、ライトアップされた桜が本当に綺麗でウットリしました。それでは、なばなの里のイルミネーションについて、体験レビューをまとめて行きます!!
なばなの里について
まず最初に、なばなの里についてですが、三重県の桑名市・長島町にある植物園で、秋から翌年の春にかけて、幻想的なイルミネーションでライトアップされます。関西地区でもCMを見かけますが、実際に足を運んで見てみると、光の美しさに感動します!!
過去ログを見直してみると、今回で三度目となる「なばなの里」のイルミネーションですが、初めて行ったのは長男君が2歳の頃。
次男君は未だ産まれておらず、真冬で凍えそうな寒さのなか訪れ、「光のトンネル」や「イルミネーション」に感動したのを覚えています。
2013年のテーマ「世界遺産・富士」
※参考記事(旧ブログ)
「なばなの里・ウィンターイルミネーションに行ってきました!!」
それから次男君が産まれ、二度目の訪問となったのが一昨年の秋。ハロウィンのイベントが開催されていた「ナガシマスパーランド」へ旅行に来た際、あのイルミネーションが忘れられずにリピートしました!!
2016年のテーマ「大地」
※参考記事(旧ブログ)
「招待チケット入手!光のイルミネーションは最高!!」
ホテルからの道順も覚えていますし、なばなの里の園内マップも頭の中に入っているので、もっと沢山来ているような気がするものの、やはり今回で三回目のようです。
それでは、当日の流れに沿って綴っていきますが、宿泊している「ホテル・ナガシマ」を出発してから、あっという間(15分程度)に到着。経路としては、ほぼ一本道なので迷う心配も無いかと。
なばなの里の駐車場は広いので、イルミネーション点灯前後の混雑時を避ければ、満車の心配は無さそうな感じ。
今回はイルミネーションを見るために訪れましたが、他のシーズンはホタルが見られたり、花火大会などもあるようです。
なばなの里に入場する前から、綺麗なイルミネーションで彩られています!!
ホテルの特典として、場内にある「ベゴニアガーデン」の入園券も頂いたので、今回は「光のトンネル」を見る前に少し寄り道して行こうかと。チケットの受け渡しも終わり、それでは「なばなの里」の中へ!!
青色が幻想的な光の雲海!!
入場ゲートを入って直ぐにある、記念撮影用のパネルには行列が出来ていたので、写真は帰り際に撮る事にして、まずは順路の最初にある「光の雲海」を目指す事に。
前回来た時は10月末だったので、木々が色づき紅葉が綺麗でしたが、春の夜桜も抜群に綺麗ですね!!※種類によっては、少しだけ葉が見えている物もあったので、もう少し早く来れば更に綺麗だったのかな…。
イルミネーションを見ながら歩いていると、順路にある桜のピンク色に、光の雲海からこぼれてくる青色が混ざって、幻想的な空間を作り出していました!!
青いイルミネーションで構成されている光の雲海ですが、何度来ても綺麗で魅了されてしまいますね…。※この空間に、子供達も大喜びです!!
しばらくの間、光の雲海の中を歩いたり・眺めたりした後は、順路に沿って光のトンネルがある方向へ出発!途中にある木々にも、イルミネーションが施されて、幻想的な光を放っています!!
ライトアップされた夜桜が綺麗!!
個人的に、大好きなスポットとなるのが、湖の周りにある木々と水上のイルミネーションを撮影できる、チャペルからアイランド富士までの通路。
秋は紅葉が綺麗ですし、今回のように春なら桜が綺麗!!今風に言うと、インスタ映えするスポットという事になるのかも知れませんが、周囲の木々が湖に映り込み、水上イルミネーションと組み合わさって本当に幻想的!!
なばなの里の場内では、三脚の持ち込みや使用が禁止されているので、好きな構図を見つけたら、後は動かないように息を潜めてパシャリっ!!
どこを切り取っても絵になる美しさですね!!
前回来た時は、空中展望のアイランド富士に乗りましたが、今回は通路の先にある「ベゴニアガーデン」に立ち寄るので、お気に入りの写真が撮れたら移動を開始。
圧倒的な花の数に感動するベゴニアガーデン!!
なばなの里の公式サイトにある、「ベゴニアガーデン」の解説を読んでみると、その規模は国内最大級となっており、年中満開のベゴニアや世界各国から集めた花々を、常時栽培・展示しているとの事。
宿泊するたび、ベゴニアガーデンのチケットを頂くものの、なかなか中に入る機会が無く…。今回、初めて訪れる事になりましたが、あまりの綺麗さに感動しました!!
館内へ一歩足を踏み入れると、四方八方に敷き詰められた色とりどりの花々と、凄いボリュームのベゴニアがお出迎え!!
あまりもの綺麗さに、「おぉ~」っとしか話せなくなる程。光のイルミネーションを中心に考え、時間の関係上今までスルーしてしまっていたのを激しく後悔!!
おいおい!花?!
いやいや!鼻!!(^_^;)
室内の一角には、写真の撮影スポットが有り、スタッフさんに撮影してもらった写真を、ベゴニアガーデンの台紙付きで購入できるコーナーもあります。※台紙も可愛かったので、記念に購入しておきました!!
花に囲まれた部屋で終了かと思っていると、その先にも順路が登場し、まだまだベゴニアガーデンは続いていました!!
これまた、凄いボリュームの花々ですが、所々には撮影スポットが設置されており、記念写真を撮れるようになっています。
神戸どうぶつ王国のような感じで、温かい地域の植物で整えられた庭園が有り、恋人同士で撮ったら絵になるんだろうなぁ~。と思うベンチもありました!!※被写体が我が家のチビーズで申し訳いっ!!
で、この次のエリアが最後となっていましたが、ベゴニアガーデンのフィナーレを飾るにふさわしい迫力!!
花々を見ながら休憩できるように、ベンチとテーブルも設置されているのですが、出口付近にあったこの看板が気になり、仰せの通り振り返って眺めてみると…。
あまりの美しさに息を飲みました!!
水面に映る色とりどりの花々と、どこまでも続いているように見える花の数々。この景観にはビックリで、感動すら覚えるレベル!!ただベゴニアが並んでいるだけかと思っていましたが、次回からはリピート確定です!!
幻想的な世界に包まれる光のトンネル!!
ベゴニアガーデンの余韻にひたりながら、順路に沿って「光のトンネル」へと進みます。その年のテーマとなっている、イルミネーション会場へ続く光のトンネルですが、その名の通り幻想的な光で埋め尽くされています。
光のトンネルへ向かう際、教会から湖を背景に入れる事ができる橋があり、ここも水面に映る綺麗なライトアップを撮影する事ができます。
レンズによってケラレてしまいましたが、本当に綺麗な風景ですね。
夕方に到着すると、光のトンネルが点灯する瞬間を見る事ができるものの、思いのほか混雑するので、少し落ち着いた頃に到着する方が良いかと…。
何度訪れても、やっぱり魅了される美しさですね~!!
入口付近にてアナウンスされていますが、光のトンネルの写真を撮る場合、トンネルの前で撮影するのでは無く、中に入ってからの方が、イルミネーションと人物の表情を綺麗に撮ることができます!!
進んでしまうのが勿体無く感じてしまうほど、光のトンネルは幻想的ですね!!
トンネルを抜けると、薄っすらとイルミネーション会場が姿を現し、この年のテーマとなっていた熊本を代表するキャラクター「くまモン」が、ドドンっと大きく映し出されていました!!
2017(秋)-2018(春)のテーマは『熊本』!!
今回のテーマは「熊本」という事で、熊本の風景をモチーフにしながら、くまモンが登場して盛り上げるといった感じ。
くまもとだモン!
たくさんの方々に元気な熊本を伝え、支援の意識や気運を醸成し熊本の復興に協力したいという希望で実現しました。
阿蘇や天草、熊本城など日本の美を象徴する元気な熊本の美しい風景がモチーフ。自然が魅せる雄大で美しい景観や、想像を超える情景の移ろいを色鮮やかに、表現力豊かに演出いたします。
熊本の景観には「くまモン」が登場し、サプライズな魅力を心温まる楽しい演出で盛り上げます。最新LEDによる最高峰のクオリティで繊細かつ鮮やかな景観を再現。
“くまモンのふるさと紀行”と呼ぶにふさわしく、過去最多の複数シーン構成で名所を紹介。イルミネーションで魅せる熊本のサプライズな魅力を心ゆくまでお楽しみいただきます。
引用元 :『なばなの里『2017-2018 テーマエリア』』
会場からは、くまモンの歌が聞こえてきて、頭に残るインパクト!!※スーパーの「キノコ」や「サカナ」の歌と同じく、スッと頭の中に入ってきます。
なばなの里・くまモンの歌
なばなの里、今年のテーマは「くまモン」でしたが、綺麗なイルミネーションは勿論、軽やかなテーマ曲が耳に残って…(^_^;)
光と音で楽しめましたっ!!#なばなの里 pic.twitter.com/x4SikbPlpt
— MACO (@MacoLOG) 2018年3月26日
こんな感じで、くまモンが軽やかに登場しては、色んなシーンに切り替わって進行します。子供達は大喜びで、4~5ローテーションで見たような気も…(^_^;)
イルミネーションに感動しながら、順路に沿って進んで行くと、軽食を取れる休憩コーナーの一角に、熊本関連のグッズを販売しているコーナーがありました!!
くまモンの花壇を発見!!
過去に来場した際は、イルミネーション会場裏の花壇を意識した事が無かったものの、奥には桜が咲いて綺麗な空間になっていますね!!
帰り道のトンネルは『桜』がテーマ!!
突如現れた、くまモンの花壇を見ながら進むと、光のトンネルの隣にある帰り道のテーマは「桜」になっていました。
※前回、秋に来た時はテーマが「秋」となっていて、紅葉をイメージさせる真っ赤なライトアップだったので、帰り道のテーマは季節によって変わるのかも知れません。
トンネルの中に入ると、綺麗なピンク色!しばらく歩いていると、ピンク色の間から緑っぽい光が混ざり始め、あっという間に全体が緑色へ!!
毎回の事ながら…。
このトンネルを抜けると、終わりが近づいてきた感覚になり、少しだけ寂しい気持ちになりますね。※トンネルの出口横には、光のトンネルの入り口があります。
ライトアップされた木々とイルミネーションがインスタ映え?!
今回のテーマ、「くまモン」で盛り上がったイルミネーション会場を後にし、帰り道にあるトンネルから出たら、順路に沿って出口へと向かいます。
この周辺にある桜は、ちょうど見頃となっていたのか、ほぼ満開といった感じで抜群の美しさ!ライトアップされた夜桜が、本当に綺麗でウットリしてしまう程!!
先程紹介した、教会から展望台の反対側に当たるエリアですが、こちら側から見る湖とイルミネーションもインスタ映えしそうですね!!
この周辺には、「なばなの里の天然温泉・里の湯」があり、ひとっ風呂浴びて散策の疲れを癒やす事も出来ますね。
今回の旅行では、ホテルにある「湯あみの島」を利用するので、なばなの里の温泉は我慢。里の湯を通り過ぎ、順路を進むと「お土産売り場」があるので、園内を一通り見終わった後は名産を探すのも良いかと思います!!
なばなの里のイルミネーションとベゴニアのレビュー!まとめ
今回は、三回目のリピートとなる「なばなの里」のイルミネーションについて書きましたが、やはり何度訪れても素敵な体験が出来ますね!!
テーマとなっていた「熊本」も、くまモンのコミカルな動きと音楽によって印象に残りましたし、光のトンネルや光の雲海は相変わらず幻想的。更には、ベゴニアガーデンへ初めて入ってみたものの、リピート必至の彩りと迫力!!
長島スパーランド周辺にあるホテルからでも、車なら15分程度で到着しますし、送迎バスも出ていたと思います。
実際に行ってみないと伝わらない部分も多いと思いますし、秋なら紅葉・春なら桜が本当に綺麗です!※個人的には、キンキンに冷えた真冬、恋人同士で寄り添いながら見るイルミネーションも素敵だと思います!!
兎にも角にも、なばなの里イルミネーション開催時、近くへ行くような事があれば、足を運ばれるのをオススメしたいと思います!!(^^ゞ
※今回の長島旅行シリーズ記事一覧はコチラ!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!
今回の投稿と同じ「子供と家族旅行」にある前後の記事は、下記のようになっております。お時間がある時にでもチェックして頂けると嬉しいです!!
また、11月27日現在「育児&遊び場」には「 84件」の投稿があります。カテゴリー内での人気記事や、ブログの最新記事リストも記載しておきますので、宜しければ合わせてご覧くださいませ。
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ほんとにきれいですね!
(写真もきれいで臨場感がすごいです!)
あと、兄弟で同じポーズで写っているのが、かわいくてほほえましいです。笑
ありがとう御座います!!(^^ゞ
次男君は、長男君の言う事・やる事をコピーのように真似るので、私の中では「カカシ先生」と密かなあだ名を付けてます!!(笑
なばなの里のイルミネーションは、何回行っても感動しますよ~!我が家は、長島スパーランドとセットで行きますが、鈴鹿サーキットからも30~40分で行けるハズ!!
これまた、家族旅行の候補地に是非!!(*^^*)