歯医者で嘔吐反射の軽減・解消に麻酔が効果絶大!!

歯医者で嘔吐反射の軽減・解消に麻酔が効果絶大!!

今回は、歯医者さんのお話。

私は嘔吐反射が酷く、歯医者での治療は勿論、美容室の首に巻くタオルやハイネック、ネクタイをピシっと締める事も、オエっと苦しくなるので無理です。

なので、歯医者に予約を入れた瞬間から憂鬱になり、治療の数日前から動悸がしたり気分が悪くなったり、この世の終わりかと思うほど落ち込みます。

そんな理由で歯医者が苦手な私ですが、今回の治療では、最大の難敵『型取り』でも嘔吐反射が出る事なく、今までは何だったのかと思えるほど楽に終了しました。
※今回は奥歯に近い場所では無かったのもありますが…。

なので、同じように嘔吐反射で苦しみ、歯医者が嫌いな方々の参考になればと、今回の事例を含め、私の嘔吐反射対策をガッツリまとめておこうと思います!!

歯医者で起こる嘔吐反射とは

まず最初に、嘔吐反射に関しては、詳しく解説されている医療系サイトが沢山あるので割愛しますが、要は口の奥を刺激されると「オェっ!」とえづく現象です。

多分、誰もが口の奥に指を入れると「オェっ!」となって苦しいと思いますが、これが歯医者での治療中に出てきます。

歯医者で起きる嘔吐反射のキッカケ

  • バキュームを奥に入れられる
  • バキュームを強く押し当てられる
  • 奥歯のレントゲン
  • 舌と歯茎の間に入れる綿
  • 舌を押される
  • 口を開け過ぎる
  • 治療器具が口の中に入る
  • 型取りの印象材が流れる

といった具合に、人によって様々なタイミングで嘔吐反射が出たり…。

嘔吐反射が出ない人からすれば「そんな事で?」と思うかも知れませんが、反射を持っている人間からすると、歯医者で治療するのが本当に辛い。

治療中に「オェっ!」となりそうなのを堪えるのも苦しいですし、そのシーンを想像するだけで気分が悪くなってきたりします。

嘔吐反射の出る治療について

私の場合『印象材の型取り』『レントゲン』『バキューム』が難敵で、レジンを固める青いライトや唾液を吸わせる綿も内側へ入るとダメです。
※外側、唇と歯茎の間は大丈夫なんですが、舌と歯茎の間はオエっとなります。

この中でも特に受け付けないのが、やはり印象材を使った型取り。

一応、嘔吐反射持ちである事をよく知って下さっている先生なので、型取りの時は上下半分ずつ取ってもらえるものの、固まるまでの間に苦しさが限界になり、過去に二度ほど自分で外した事があります。

型取りの次に苦手なのが、パノラマレントゲンでは無い小さなレントゲン。

レントゲンの機材をセットしたホルダーを、奥の方に押し込まれるだけでオエっとなるので、いつも一瞬で撮影して頂いていたり…。

バキュームはアウト!
バキューム

基本的に『削る』治療は問題無いのですが、バキュームのポジションによっては一発で反射が出る事も。

他にも、辛いと思うシーンは多々ありますが、口の内側に何かが触れる・押される、大きく口を開け器具を入れられると、動悸がするような感覚に陥り、それが続くと反射が出てしまいます。

嘔吐反射を軽減するための条件

まず最初に、嘔吐反射を軽減するために欠かせないのが、反射持ちを理解してくれて、それをベースに治療を進めて下さる先生と出会う事。

色々調べてみると、嘔吐反射は気持ちによる要素も強く、緊張状態にあればあるほど出やすくなってしまう。

確かに、歯医者へ行く時は、反射の事を考えるだけで数日前から落ち込みますし、当日は心臓がドキドキするわ嫌な汗がでるわで極度の緊張状態。一方、同じような部位に刺激があるハズの食事で、嘔吐反射が出る事は無い…。

実際、反射持ちである事を伝えると、「苦しくなったら手を挙げて下さい。治療をストップして休憩にします」と言って下さった先生も居て、手を挙げれば本当に苦しいポジションを開放してくれるので、随分と気持ちが楽になった経験があります。

なので、嘔吐反射を軽減する必須条件としては、反射持ちである事を分かってくれて、極力負担の掛からないよう治療を進めてくれる歯科を探す事になるかと。

自分に合う歯科の探し方

前項では、「自分に合う歯科を探す」と言ったものの、歯医者に予約の電話を掛けるだけで相当な勇気が必要になる私には、これまたハードルの高い項目です。

日本にある歯科は、コンビニの数よりも多いとも言われていますが、その中から緊張の度合いが低くなる歯科を探すのは難しい。

そこで、私が重視したのは「自分の話を聞いてくれる先生」を見つける事。

最近の歯医者さんは、初診時にババっと削らず、まずはカウンセリングから始まる歯科も増えています。※痛みのある緊急の場合は別ですが。

なので、カウンセリング時に反射持ちである事を伝え、反射が出る条件や苦手な治療に対し、どういったフォローをしてもらえるのかを事前に聞いておく。これが有るだけでも、安心感がググッと増えるので、緊張から来る反射もマシになります。

一方、待合室は患者さんで溢れ、予約をバンバン詰め込んでいるような歯科だと、治療時間の関係もあるのか、反射がある事を告げても強引に進められる事が多い印象。

こればかりは、先生との『合う・合わない』という相性もあるので、まずは通いやすい地域の口コミや公式サイトを調べ、良さそうな雰囲気の歯科があれば、兎にも角にも一度行ってみる。

そして、予約時に「反射持ちである事」「緊張する事」を告げておき、それなりの配慮を感じて安心出来れば、少しの間通ってみる。

※私の場合、友人が働いている歯科へ行き、反射の事を先生に告げておいてもらったりして、極力緊張しないような状況を作ったり。

とは言え、自分に合う歯医者を見つけても、治療の時は緊張しますし、嘔吐反射も出る時は出るのですが…(汗

※現在お世話になっている歯科には10年近く通っているので、先生は勿論、スタッフさん達とも顔なじみですが…。それでも、治療の時は数日前から緊張しますし、反射が出そうになる事も多々あるのです…。

嘔吐反射を軽減するための工夫

次に、嘔吐反射を軽減するための手法についてですが、私の歯医者対策や、先生に気を使って頂いている項目をリストアップしてみます。

これらの項目で反射が出なくなる訳では無いものの、多少はマシになる事もあるので、気軽に試してみて下さい。

治療前日は消化の良い食事

治療の前日は、重たい食事を控え、消化の良い物を早い時間に食べて、翌朝に残らないよう気をつけています。

治療前日は睡眠をしっかり取る

私の場合、午前中に診察を入れる事が多いので、前日の夜は通常よりも早く就寝し、しっかりと睡眠を取るようにしています。

治療日は少し早起きして体を覚醒させる

寝起きは胃がもたれている事もあるので、通常よりも少し早く起床し、完全に体を起こしてから歯医者へ向かいます。

朝食はウィダーインゼリー

当日の食事はガッツリと食べず、ウィダーインゼリー等を軽く入れておきます。※空腹になると気分も悪くなるので、軽い物を何かしらお腹に入れる。

緊張の強い時は半夏厚朴湯

緊張感が抜けない時は、気分が滅入ったり、動悸・めまい・嘔気に効果があるとされる『半夏厚朴湯』という漢方も試してみる。※医師と相談も必要。

嘔吐反射持ちである事を告げる

顔馴染みの先生であっても、治療の前に「反射に気をつけて欲しい」と一言告げておく。これより自分自身も楽になりますし、先生にも再認識してもらえます。

バキュームの位置とタイミングを工夫してもらう

治療を始める前に、バキュームが当たると苦しい場所と、吸っても大丈夫な位置を伝え、極力上顎や舌の付け根に付けないようお願いする。※溜まった唾液を吸う時も、大丈夫な位置で吸ってもらう。

口角に引っ掛けるバキューム

治療中にバキュームで取り切れない時は、口角に引っ掛けるタイプの小さいバキュームを、歯茎の外側にセットしてもらい使用する。

嘔吐反射軽減には麻酔の効果が絶大

前項で、嘔吐反射を軽減するためにリストを挙げてみましたが、それでも「ダメかも…」と思った瞬間から、一気に苦しくなってきます。

特に、印象材を使った型取りは、本当にオエオエなるか・我慢できるかのせめぎ合い。そんな型取に、「こんなに楽な方法があったのか!」と、目から鱗だったのが治療の時に注射する局所麻酔

反射を抑える一環として、治療前に麻酔を打ち、感覚が麻痺しているタイミングで型取りを行ったところ、今までの苦しさが嘘のよう!!

印象材が固まる間の1~2分、こんなに長い物だったのかと思っていた型取りが、先生の話しを聞いている間に終わっていた。これは本当に感動でした!!

もし、色々と試しても嘔吐反射が改善されない場合、先生と相談して反射の出る周辺に麻酔を打ってもらうと、今までとは違った気持ちになれるかも知れません。※個人的には、本気でオススメしたい。

歯医者で嘔吐反射の軽減・まとめ

今回は、歯医者で起きる嘔吐反射について書きましたが、歯医者に行くまでの憂鬱な気持ち、治療中は反射が出たらどうしようかという不安、実際に反射が出る直前など、ご本人にしか分からない苦しみがあります。

文中でも書いた通り、印象材・レントゲン・バキュームが、歯医者の三大天敵です…。※固める為の光も苦手です。

これです…
硬貨ライト

ただ、私の場合は通っている期間も長いので、衛生士さんもオエっとなりそうな位置を把握してくれていますし、先生がバキュームの場所やタイミングを指示してくれるので、随分楽にはなりました。※でも型取りやレントゲンは厳しい時も…。

他にも、笑気麻酔といった手法があるようですが、人によって合う合わないが有り、気分が悪くなる場合もあるとか…。

一応、色々と試した結果、嘔吐反射が出そうな治療の場合、前もって局所麻酔を打ってもらい、感覚を鈍らせてから始めてもらうというのが一番の対処法になっているかと…。※表面麻酔は効果が無かったので、局所麻酔が良いかと。

また、最近では印象材を使わない「光学印象」という手法もあるようで、レーザー等の光によって口の中をスキャンし詰め物を作れるとの事。

型取りで嘔吐反射が酷く出るなら、こういった設備のある歯科を探すのも、一つの方法かも知れませんね。

長々と書いてきましたが、私の周りでも嘔吐反射によって、歯医者へ通うのが嫌な人も結構居ます。

本人にしか分からない苦しさがありますが、まずは強引に治療を進めず、嘔吐反射と寄り添いながら治療してくれる先生と出会うのが、歯医者克服の近道になると思います!!

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!

今回の投稿と同じ「生活」にある前後の記事は、下記のようになっております。お時間がある時にでもチェックして頂けると嬉しいです!!



また、10月20日現在「ライフ」には「57件」の投稿があります。カテゴリー内での人気記事や、ブログの最新記事リストも記載しておきますので、宜しければ合わせてご覧くださいませ。

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コメント
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  1. comment-user
    たかBON
    2020年4月26日 AM 10:55

    初めてコメントさせて頂きます。
    いつも楽しく拝見させて頂いております。
    私も歯医者での嘔吐反射には大変苦労させられておりました。
    歯磨きも上側の内側を磨くにも嘔吐反射が出てしまい
    普段からの悩み事の一つでした。
    今回の細かな記事のおかげで何だか勇気を頂けそうです。
    歯医者さんでも嘔吐反射への理解が低いところもありますので
    まずは場所選びから心掛けたいと思います。
    またコメントさせて頂く場面もあると思いますが
    今後共、宜くお願い申し上げます。

    • comment-user
      MACO
      2020年4月26日 PM 13:02

      いつも読んで下さっているとの事、ありがとうございます!!
      嘔吐反射、本当につらいですよね~。

      私の場合、元々は「奥は苦しくて嫌だなぁ」程度だったのですが、治療中に嘔吐反射が出る部位にバキューム押し付けられ、それ以降完全にアウトとなりました…。

      現在は、10年近く通ってる近所の歯科を利用していますが、先生も沢山の患者さんを見られるので嘔吐反射の事を忘れられている事もあったりで、治療の度に「反射が出るので苦しく無いようにお願いします」と告げ、1~2年通ってようやく覚えて頂けた感が…(^^;

      馴染みとなって数年経ちますが、未だに「苦しくないようにお願いします!」と言ってから治療を始めてもらうので、一種のおまじないのようになっています(笑

      こればかりは本当に運や相性といった要素が強く、反射が出にくいよう配慮して頂ける歯科を見つけても、治療後の具合が良く無かったりと、なかなか難しい面もありますが、周りの方のオススメする歯科やクチコミをベースに探してみて下さい。

      最後になりますが、文中で書いた麻酔は本当に効果があったので、機会があれば型取りや治療時に試してみて下さい。※麻酔を打つ時は多少ウっときますが、効き始めるとかなり楽になります。

      それでは、大変かと思いますが、色々と工夫しながら頑張ってみて下さい!!

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