大人もハマる仮面ライダー『ゼロワン』は涙腺崩壊太郎になりそう!!
今回は、仮面ライダーの話。
プライム・ビデオの恩恵をフル活用し、我が家の子供達は”スーパー戦隊”に”ライダーシリーズ”と、過去の特撮作品をガンガン視聴しています。
元はと言えば、プライム・ビデオでギャバンを見ていた私の影響からなんですが、最近の特撮はストーリーも面白く、一緒に見ていても楽しめますね。
映画も観に行ってます!!
追跡!撲滅!!
いずれも…。マッハ!!🏍️ジオウの映画見てきました!!
今回は、極力ネタバレの無いよう、事前情報を遮断たので驚きの連続!まさかの、ノリダ…💦
最初からクライマックスで、剛の話しにチェイスが一瞬映りウルっと来た…。でも、基本は何でもアリ!!😅 #仮面ライダージオウ pic.twitter.com/sdIFAm5LMu
— MACO (@MacoLOG) August 2, 2019
最近はライダーシリーズを見る事が多く、『電王』以降の平成ライダーシリーズは、ほぼ鑑賞できているかと。※一部これから見る作品もありますが。
そんな特撮ですが、仮面ライダー『ジオウ』が最終回を迎え、寂しくなってしまうかと思いきや…。次作の『ゼロワン』が傑作を予感させる面白さ!
人工知能”AI”をテーマにした物語なんですが、大人が見ても十分通用するストーリーで、毎回ホロっと感動するシーンが有り、優しい気持ちにしてくれます。
実質20分チョイの時間で、大人もハマる。という事で、今回は”ゼロワン”の魅力について、紹介したいと思います。
仮面ライダー『ゼロワン』とは
飛電インテリジェンスという会社が開発した、”ヒューマギア”というAIロボットは、様々な職場で働き人間をサポートする存在に。
一方、飛電の社長『飛電 是之助』が急逝し、その遺言書の中には、ヒューマギアが操られ人間を襲うようになるという情報と、それに対処するため、社長のみが使用できる”ドライバー”の存在が書かれていた。
その遺言書には、2代目代表取締役社長の記載も。人を笑顔にしたいという夢を持ち、お笑い芸人を目指していた是之助の孫『飛電 或人』(ひでん あると)が2代目に指名されるも、興味が無いと拒否する。
ただ、人類滅亡を企むサイバーテロリスト集団『滅亡迅雷.net』が活動を始め、ヒューマギアに対し人間を滅亡させるようハッキング。
これにより、暴走したヒューマギアが人々を襲うも、現場に居合わせたアルトは、ドライバーを使い助けに入る。
ゼロワンへと変身し、暴走したヒューマギアを破壊。アルトは、人々を守る事に成功するも、ドライバーの使用によって、社長に就任する事に。
社長となったアルトは、政府によって設立されたA.I.M.S.(対人工知能特務機関)と関わりつつ、自社ヒューマギアの仕事ぶりを見回りながら、滅亡迅雷.netの情報を探し対峙する事になる。
仮面ライダー『ゼロワン』の魅力は?!
主人公のアルトが仮面ライダーになったのは、初めてガンダムに乗り込んだアムロのようなシチュエーションでしたが、物語は何度でも見たくなる面白さ。
アルトを演じる”高橋文哉”君をはじめ、出演されている方々の演技がスムーズに受け入れられる感じで、嫌味や違和感が無いのも魅力です。
ゼロワン・トレーラー
そして、見どころの一つは…。なんと言っても、ヒューマギアが人と接する際に見せる笑顔と、暴走する前に見せる悲しそうな顔のギャップ。
第一話では、人を笑わせるためのヒューマギア『腹筋崩壊太郎』として登場したのが、ゲスト出演の”なかやまきんに君”でした。
実は、この時の演技が話題になり、Twitterでは”腹筋崩壊太郎”がトレンド入りする騒ぎに。今から考えると、ヒューマギアのギャップはここから始まったのですね。
お仕事ロボットとして活躍するヒューマギアが、滅亡迅雷.netのゼツメライザーにより暴走し、人間を襲うようになるというのが一連の流れですが…。
各話それぞれに、仕事とヒューマギアを結ぶホロッとするストーリーが盛り込まれており、中にはウルっとくるような展開も。
第二話
警備員型ヒューマギア『マモル』
飛電インテリジェンスに配属されている、警備員型ヒューマギアですが、暴走したヒューマギアから人々を守り負傷(破損?)するものの、人を守るのが自分の仕事と誇らしい顔。そんなマモルが、滅亡迅雷.netの手により暴走してしまう…。
第三話
寿司職人型ヒューマギア『一貫ニギロー』
名店「まごころ寿司」を助けようと、寿司職人ロボとしてプレゼンされた一貫ニギロー。頑固な大将に「ロボットは心が無い!」と受け入れられず、自ら心を求め大将の「真心」を理解し認められるも、滅亡迅雷.netにより暴走させられてしまう…。
第四話
バス運転手型ヒューマギア『バース』
観光バスのガイドをしていたバースは、真実を知るため爆発事故のあったデイブレイクタウンへ。そこで暴走寸前に陥るも、使命感から暴走を抑え込み重要なメモリーを解析。爆発事故が、滅亡迅雷.netによるものだと突き止める。
といった感じで、各話に様々な職業のヒューマギアが登場するのですが、それぞれが仕事に誇りを持ち、人々と共存している。
そんなヒューマギアを暴走させ、人類の滅亡を企てる滅亡迅雷.netと、ヒューマギアを人類の夢とするアルト、ヒューマギアの違反を取り締まるエイムズの戦いから目が離せません。
ゼロワンドライバーとGoogleアシスタント
完全に余談となりますが…。音声検索で質問すると、答えを教えてくれるGoogleアシスタントですが、Twitterで話題になってたのでサクッと実験してみました。
まずは、Googleアシスタントを呼び出し、「滅亡迅雷ネットに接続!」と発音すると、ヒューマギア暴走直前のセリフで返してくれる!!
スクリーンショット
Googleアシスタント、最高ですね〜!
ちょっと話題になっていたので、長男君と二人で試してみたら、めっちゃノリノリ!!🤣👍
※アシスタントを呼び出し、ゼロワンのセリフ「滅亡迅雷ネットに接続!」と発音すると、ヒューマギア暴走直前のセリフで返してくれました!!😁#滅亡迅雷netに接続 pic.twitter.com/cXTV3cyWPb
— MACO (@MacoLOG) September 18, 2019
こういった遊び心、良いですね~。
更には、放送翌日に買わされた、ゼロワンドライバーでも面白い発見が。付属のプログライズキーを乗せると、ドライバーが反応して音楽が流れるのですが…。
これ!!
次男君が発見!!
ゼロワンドライバーに、ロックシードを乗せると、ドライバーが作動する!
今回は、ビーストのロックシードを乗せてみたところ、見事にゼロワンドライバーが鳴り始めました!!🤩👍#ゼロワン#ゼロワンドライバー#仮面ライダーゼロワン pic.twitter.com/JkBQHzrgHt
— MACO (@MacoLOG) September 8, 2019
仮面ライダー鎧武の戦極ドライバーに使用する”ロックシード”や、ダブルドライバーに使用する”ガイアメモリー”を乗せても作動したり。
フォロワーさんの話によると、チップ内蔵のアイテムは、互換で作動する事もあるそうな…。(オーズのドライバーとロックシードでも反応するそうです)
大人もハマる仮面ライダー『ゼロワン』・まとめ
今回は、仮面ライダー・ゼロワンについて書いてみましたが、役者さん達の演技も良いですし、大人目線で見ているとウルっとなるストーリーもあったり。
我が家のチビーズも断言していますが、今まで見てきた平成ライダーシリーズと比較しても、トップを争うのでは?と思える面白さ。しかも…。
ゼロワンOP・REAL×EYEZ
オープニングは、我らのアニキ・西川貴教氏とLUNA SEAのJがコラボ。
しばらくは、頭の中から「ゼロワン♪ゼロワン♪ゼロワン♪ゼロワン♪」というフレーズが消えないものの、かなり格好良い曲で気に入りました!!
ただ一点、残念だったのは…。ゼロワンドライバーの購入特典、前作のジクウドライバーにセットできる”ゼロワンライドウォッチ”が入手出来なかった事。
発売の翌日に買いに行ったものの、既に配布分のライドウォッチは無くなっており…。※かと思えば、Amazonや楽天にて結構な値段で売られているのが残念…。
兎にも角にも、大人目線で見てもハマるゼロワン。30分弱で感動できて楽しめる、個人的にイチオシのシリーズです!!(^^ゞ
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