小学生が枇杷(ビワ)の種を植えて育てる観察日記 / EP4

小学生が枇杷(ビワ)の種を植えて育てる観察日記 / EP4

今回は、ビワの成長記・エピソード4です。

2年ほど前の話しなので、覚えている方は少ないかと思いますが、自宅に植えたビワの成長記を残すシリーズ第四弾。

琵琶が大好きな長男君のため、食べ終わったビワの種を綺麗に洗い、幼稚園で作った植木鉢などに種を植えた次男君。

第一弾では、種植えから約1ヶ月間の様子を記録。

最初は、次男君の経験にでもなればと始めたものの、いつの間にか小さな芽が出て発芽に成功してビックリ!!

第二弾は、1ヶ月から2ヶ月までの様子を書きましたが、はらぺこあおむしに葉を噛じられたり、雑草が増えてきたりとメンテナンスが増え。

第三弾では、種植えから四ヶ月目の様子を記録。夏の暑さで枯れてしまうのかと思いきや、何とか復活して一安心!!

という部分で終わっていた『次男君の枇杷(ビワ)』シリーズですが、実はその後も水やりを続け、元気にグングンと育っていました!!

※幼稚園の時に書き始めたシリーズですが、現在は小学生になっているので一部名称を変更しておきます(笑

種植えから1年後の枇杷(ビワ)の様子

年長さんだった次男君も、アッという間に小学生。

種を植えた当時は、長男君のアサガオにも水をあげていましたが、今度は自分のアサガオと一緒に琵琶の水やりを。

※新一年生の課題として、アサガオの観察が宿題となるので、鉢ごと持ち帰って水やりが日課になります。

1年後のビワは…
2021年8月の琵琶

その後もグングン成長を続け、親指サイズだった葉が15~20cm前後に。更には、一枚一枚の厚みも増し、濃い緑色の葉も増えてきました。

この頃になると、毎日の水やりでは無く、土の表面が乾いてきたらの水やりに切り替え。※時々忘れてましたが、問題なく成長しました。

種植えから2年後の枇杷(ビワ)の様子

水やりの頻度は徐々に落ち、メンテナンスは適当なタイミングで雑草を取る程度でしたが、基本的には放置に近い状態でもグングン成長。

パッと見は何が育っているのか分からないほど、一枚一枚の葉が大きくなって、上から見るとビオランテ状態に…。

2022年4月のビワ
2022年4月のビワ

大きくなりました!
木になってきた琵琶

茎も真っ直ぐ伸び、膝小僧くらいの高さまで成長。

更には…
琵琶を植えて三年目

茎の部分が木のような質感に。種を植えてから二年になると、予想以上にビワの木っぽくなりますね。

※園芸が趣味のじぃじに、鉢の植え替えをお願いしていたので、しばらく実家で預かってもらってましたが、大きくなったなぁと。

大きな鉢に植え替え

一年前の状態でも、プランターが小さくなってきたと感じていたので、それぞれを大きめの鉢へ植え替え、個別に育てる事に。

実家にあった鉢へ移してもらい、約1ヶ月ぶりにビワが帰宅!!

圧巻!!
鉢分け

キッチリと育っていたビワを選んでもらい、5鉢に分かれて戻ってきました!!

小さなプランターの時は分かりませんでしたが、こうして見るとビワの木といった感じで、家の周りが良い雰囲気になりますね。

枇杷(ビワ)の成長記 / エピソード4・まとめ

今回は、植え替え直後となる、ビワの状態を記録してみました。

次男君がビワの種を植えたのが、2020年の6月頃だったので、丸二年が経過といったタイミングですが、本当にスクスク育っていると思います。

ビワ戦隊!!
6鉢に分けました

正直なところ、水やりを忘れた事も多々ありますし、雑草がボーボーになったりしたので、ビワの生命力に驚きです!!

ビワの種を植える際、比較的育てやすいと書いてありましたが、特別な事は殆ど行わず、ここまで大きくなってくれるのは凄いですね!!

前回の投稿が1年半前なので、次回の枇杷(ビワ)シリーズがいつになるかは分かりませんが、またキリの良いところで報告したいと思います!

※それまで枯れずに育てば良いのですが…(^_^;)

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!

今回の投稿と同じ「子供の成長記」にある前後の記事は、下記のようになっております。お時間がある時にでもチェックして頂けると嬉しいです!!

また、11月27日現在「育児&遊び場」には「 84件」の投稿があります。カテゴリー内での人気記事や、ブログの最新記事リストも記載しておきますので、宜しければ合わせてご覧くださいませ。


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