小学生がブロッコリーを種から育てて収穫する観察日記
今回は、次男君が育てたブロッコリーのお話。
4年ほど前、次男君が幼稚園の頃に植えたビワが、今では大きく育っている我が家の『次男君菜園』ですが、果実がなるまでに8~10年ほど掛かるという事で、気長に世話をしながら成長を楽しんでいます。
※現在の『小学生が枇杷(ビワ)の種を植えて育てる』シリーズは、”園芸”タグから記事一覧を確認できます。
ただ、今度は”すぐに食べられる”植物も育ててみたいと言い出し、ロサンゼルスドジャースとスポンサー契約を結んでいる、日本を代表する大企業『DAISO』で種を買ってきました。
ブロッコリーとベビーキャロット(ニンジン)の種!
これらを植えて、美味しく収穫しようという次男君の試みが、はたして成功したのかどうか…。ブロッコリー収穫までの観察日記を書き残しておきます。
※昨年の秋から、今年の春先にかけての観察日記です。
ブロッコリーの種植え
一応、パッケージの裏に書かれている、種植えに適切な季節を見ながらチョイス。まずは、ブロッコリーの種をプランターに植えるところから始めます。
※本来であれば、家庭菜園のようなスペースで育てる方が良いと思いますが、手軽に育てるがキャッチフレーズの『次男君菜園』なので、実家からプランターを拝借し、現在育成中のビワと一緒に並べる事にします。
この作業、今後の成長を予想しながらすると、楽しいですよね~。
ダイソーの種が二袋100円なので、ブロッコリーが50円で育てられると思えば激安です。※子供の”植物観察”という勉強にもなりますし。
ブロッコリーの発芽から収穫まで
植物を植えた後は、コマメに水やりをする次男君。
※しばらく経つと、私が水やり係に任命されます(笑
学校から帰宅した次男君が、慌ててリビングへ飛び込んで来たので、何事かと思えば「ブロッコリーの芽が出てる!!」と報告。二人で見に行くと…。
小さなブロッコリーの芽が出ています!!
つい先日、次男君が種を植えたばかりですが、そこから4日目で発芽しました。思っていたよりも早いですね。
更に、水やりと続けると…。
種を植えてから二週間ほどで、かいわれ大根よりも少し大きくなりました!成長速度、やっぱり早いです。
※いかに、種を偏って撒いたか分かる画像ですね(笑
種を植えてから三ヶ月弱で、こんなに大きくなりました!
葉が茂ってますね…(汗
※ブロッコリーの葉は、周囲にあるビワの葉よりもワンサイズ大きな形になり、次男君菜園はモジャモジャです!!
ついに、ブロッコリーへと成長!!
前年の秋に種を植え、お正月と冬を越して春先と半年近く掛かりましたが、次男君の知っているブロッコリーを見る事が出来ました!!
ブロッコリーを種から育てて収穫・まとめ
ビワの横のスペースを活用して、食べられる植物を植えようという事で育て始めたブロッコリーですが、種植えから半年ほどで可愛らしいブロッコリーへと成長しました!!
そして、ブロッコリーが大好きな次男君は、いよいよ収穫できると楽しみにしていたのですが、アっという間に…。
収穫しようと話していると、3日ほどでパっと開花してしまい、結局食べるのを止めて綺麗な花を眺める事に…(汗
※こんなに早く花が咲くとは思っておらず、次男君には申し訳ない事をしました。次回、ブロッコリーを植える事があれば気をつけなければ…。
今回、収穫祭はできませんでしたが、種を植えてから芽が出て、そこからスクスク育って。毎日のように観察していた次男君から、成長の報告を聞くのも楽しみでしたし、良い勉強になったと思います!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!
今回の投稿と同じ「子供の成長記」にある前後の記事は、下記のようになっております。お時間がある時にでもチェックして頂けると嬉しいです!!
また、11月27日現在「育児&遊び場」には「 84件」の投稿があります。カテゴリー内での人気記事や、ブログの最新記事リストも記載しておきますので、宜しければ合わせてご覧くださいませ。
シェア&フォローして頂けると嬉しいです!
※書き込んだコメント内容は、管理者の認証を受けた後にブログへ表示されます。