めばちこ(ものもらい)に効く市販薬はロート抗菌目薬がオススメ
今回は、メバチコ(ものもらい)の市販薬について。
先日、仕事をしていると右目にコロコロとした違和感が…。まつ毛でも入ったのかと気にしていませんでしたが、ものの数時間でメバチコと分かるほど成長し…。
帰宅する頃には、マバタキをするとソコソコの痛みが有り、指で擦る事は不可能。感覚的に、完治まで1週間コースといった感じ。
普段であれば、眼科へ行って目薬を処方してもらうところですが、年末の差し迫った多忙なタイミングで、空き時間が取れ無い…。
とりあえず、市販薬で何とかならないかと、ドラッグストアの薬剤師さんに相談し、使用した目薬が効果抜群だったので、簡単にシェアしておきたいと思います。
めばちこに効果抜群!ロート抗菌目薬i
メバチコと認識した翌朝、マバタキをするだけで痛みが強く、視界もぼやけるようになったので、ドラッグストアに立ち寄り薬剤師さんに相談。そこで提案して頂いたのが『ロート抗菌目薬i』という目薬。
細菌に強い抗菌力を持つ、サルファ剤(合成抗菌剤)が配合されており、目にとどめる滞留性が特徴との事。
通常の目薬ボトルタイプと、一本ずつ小分けになっている使い切りタイプがあったので、いつでも清潔な後者を選択。
ちょうど日曜日で医療機関が休みのため、しばらくこの目薬で様子を見て、それでダメなら眼科へ行こうかという作戦です。
開封すると、使い切りボトルが五本入ったパッケージが4袋、合計20本入りとなっていました。※防腐剤無添加との記載も。
サルファ剤と抗炎症成分の2つを配合する事により、効果的に炎症を鎮め、メバチコや結膜炎を治してくれるとの事。
一回使い切りタイプなので、1本ずつ切り離して使用。説明には「1回2~3滴,1日5~6回点眼」と記載が有ります。※コンタクトを着けたまま使用しない。
ボトルの中には、2~3滴以上の目薬が入っていますが、これは薬液を押し出しやすくするためで、一度開封したら液が残っていても捨てるようにとの注意書き。
さっそく使ってみたところ、メバチコが進行しかけた痛痒い下まぶたに、じんわりと染み渡る心地良さ!!※もったいないので、少し多めに点眼しておきました。
更には、目薬の成分がネトっと留まるというか、流れにくいというか…。しばらくの間、点眼した感覚が持続し、成分が残っているように感じました。
2日ほどでメバチコの違和感から回復!!
その後も、朝昼晩と気がついた時に点眼を続けていると、半日ほどで痛みがマシになり、翌日には腫れも小さくなった感じ。
一応、メバチコの治療を調べ、下記の事に気をつけていました。
※予防の要素が多いのですが。
メバチコの注意点
- 早めに就寝
- シャワーで良く流す
- 豆類は食べない
- 清潔なタオルで温める
- 小まめに点眼
- 就寝前は必ず点眼
このように、幾つか注意していた項目はあるものの…。正直なところ、ここまでスムーズに治ってくれるとは思っていませんでした。
点眼を始め、2日ほどで痛みや腫れが気にならなくなり、3日目以降は擦ると痛みがあるものの、触らなければ通常の感覚とさほど変わらない。
症状の度合いによっても違いがあると思いますが、今回は5~6日ほどで完治。処方箋で出される目薬と、大差ない期間で治療する事が出来ました。
めばちこ(ものもらい)に効く市販薬・まとめ
眼科へ行く時間が取れず、更には本格的に痛み出したのが日曜日だった事から、ダメ元感覚で市販薬を試してみたところ、予想外の効果にビックリ!!
数日経っても回復しなければ、眼科へ行くしかないと思っていましたが、2~3日で随分と症状が改善されました。
今回、初めて利用してみましたが、薬液が留まってくれているようで、点眼の後には若干の粘度を感じ、成分が流れにくい印象です。
更には、この滞留性と関連があるのか、点眼した際に鼻の奥で感じる『目薬の味(苦味)』も少なくて良いですね。
目薬を使用しても、症状が改善されない場合は、眼科への受診が必要になるものの、市販薬で完治できれば手間も無く楽です。
個人によって薬との相性もあると思いますが、メバチコが出来てしまった場合、病院へ行く時間が無いのであれば、この目薬を試してみられてはいかがでしょうか。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!
今回の投稿と同じ「生活」にある前後の記事は、下記のようになっております。お時間がある時にでもチェックして頂けると嬉しいです!!
また、11月27日現在「ライフ」には「 98件」の投稿があります。カテゴリー内での人気記事や、ブログの最新記事リストも記載しておきますので、宜しければ合わせてご覧くださいませ。
シェア&フォローして頂けると嬉しいです!
※書き込んだコメント内容は、管理者の認証を受けた後にブログへ表示されます。