免許更新に子供連れで行ってきた体験談と所要時間!!
今回は、二歳児の次男君を連れて、免許の更新に行ってきたお話。
少し前に、免許更新の案内が届いたものの、仕事が休みの日はスケジュールが詰まっていたり、タイミングが悪く実家や義実家に預ける事が出来なかったりで、更新に行ける日は次男君と行動を共にせねばならない様子。
一応、親バカのような話に聞こえてしまいますが、我が家の次男君はかなり聞き分けの良い二歳児。※長男君は大変な部分がありましたが…(^_^;)
言えば分かってくれる次男君なので、更新センターに連れて行ったり、講習(優良)を聞いたりする事に関しては心配していないものの…。
今までに経験した事が無いシチュエーションですし、そもそも子連れで行って大丈夫なものなのか…。色んな意味で手探りな状態となりましたが、幼児を連れての免許更新について、思った事や体験した事をまとめておきたいと思います。
免許更新は子供連れでも大丈夫なの?!
スケジュール的に、次男君と一緒に行くしか選択肢が無いものの、やはり一番気になるのは子供を連れて行っていいのかどうか。
検索を掛けて調べてみると、「全く問題なし」「騒いで退出したら再度受講」など、色んな情報が錯綜していたので、直接問い合わせた方が早いと思い、管轄になっている伊丹の免許更新センターに電話を掛けて聞いてみました。
呼び出し音無しで繋がったのには驚きましたが、対応して下さった方に「子連れでも大丈夫ですか?」と尋ねたところ、「全然問題ありませんよ~!!」との事。
こういった問い合わせも多いのか、コチラ思っている以上にアッサリと答えて頂き、とりあえずは幼児を連れて行っても大丈夫なようで一安心。
乳幼児を連れて行く場合について
我が家の場合、間もなく三歳になる幼児なので、持って行くのは万が一のオムツセット程度で済みましたが、もう少し小さなお子様の場合は、抱っこ紐や音の出ないオモチャ等を持って行っておく方が無難かと。
また、優良講習は30分程度で終わるものの、違反などがある場合は1~2時間ほど掛かるので、ぶっつけ本番で行くよりは、オムツ交換や授乳に関してなど、分からない事や不安な事があれば、事前に連絡を入れて確認しておくほうが、連れて行く方も安心です。
子供連れで免許更新に行ってきました!!
免許更新の当日、案内ハガキと印鑑・ボールペン・免許証、次男君のオムツセット等を忘れず鞄に入れて、長男君を幼稚園へ送った足で免許の更新センターへ。
更新の手続きが終わった後、ちょうど「トイザらス」に用事があったので、ダイヤモンドシティに車を停めて、免許更新センターまで歩いて行きます。
次男君と一緒にトボトボ歩きながら、更新センターの前に到着したのが9時半過ぎ。
免許更新の受付は、午前9時頃から始まっていますが、受付開始の直後は混雑するようなので、第一陣の落ち着いた頃合いに到着する事ができたかと。
運転免許証の更新の流れと所要時間
大まかに分類すると、基本的な免許更新手続きの流れとしては、「申し込み」「検査と撮影」「講習」の3工程で構成されていて、「講習」までの工程は流れ作業のように進みます。各工程の内容や所要時間は、下記の通りでした。※2017年11月現在
免許更新の流れと所要時間
- 1.免許証を渡す【1分弱】
入り口の直ぐ側に、駅の改札口のような機械が有り、係の人に免許証を渡すと、申請に必要な書類と免許証のコピーを手渡されます。 - 2.申請書類に記入する【5分程度】
近くに設置されている筆記スペースへ行き、申請書の太枠部分を記入。間違いが無いかを確認してから、申請書を提出する窓口へと並びます。 - 3.手数料を払う【2分程度】
指定された手数料を支払い、次の視力検査へ向かいます。※この窓口が終わると、交通安全協会への加入の勧誘があります。 - 4.視力検査【1分程度】
料金を支払った後は、隣にある視力検査のブースに並び、昔ながらの視力検査。2~3個答えると、アッという間に終了します。 - 5.ICチップの暗証番号を登録【3分程度】
免許証のICチップに登録された、本籍地などのデータを確認する、4ケタの暗証番号を登録。入力後にレシートの様な紙が出てくるので、窓口へ持って行きます。 - 6.免許証の写真撮影【1分程度】
窓口で指定された写真撮影ブースへ並び、免許証の写真撮影を行います。撮影時は、直ぐ横に子供を連れて進む事が出来るので一安心。 - 7.講習(優良)を受講【30分】
案内用紙に記入されている、それぞれの講習を受講します。一応、ゴールド免許なので、講習はビデオ15分・講義15分の計30分で終了でした。 - 8.免許証の受取【10分】
講習が終わると、免許の配布を待ち、名前と番号を呼ばれたら新しい免許を受取り、更新手続きはこれにて終了となります。
一応、免許更新に関する一連の流れをザクッとまとめてみましたが、やはり一番時間が掛かるのは講習の受講で、子連れでの難易度をグッと上げてしまいます。
免許更新センターで感じた子連れへの配慮
今回は、初めての子連れ更新となりましたが、近年は同じような境遇の方も多いのか、更新センター側でもある程度のマニュアルが整っているイメージ。
正直なところ、講習までは流れ作業のようになっているので、受付の手続きや視力検査・免許証の写真撮影など、今までと変わった事は特に無く、次男君がウロウロしないか気をつけるだけといった感じでした。一方で…。
講習を受ける際、指定された部屋番号まで行くと、スタッフの方から「時間になりましたら、お声掛けさせて頂くので、それまでは廊下でゆっくりしていて下さい」と告げられたので、水分などを摂りながら次男君と休憩モード。
しばらくしてから声を掛けて頂き入室すると、受講される方々が既に着席されており、扉に近い席を用意して頂いたうえ、次男君用の椅子まで準備して下さっていました。
講習開始の直前に入室させてもらったり、グズった時に扉からサッと出られる位置に座らせて頂けたりと、優しい配慮を感じ嬉しくなりました。
免許更新に子供連れで行ってきた体験談・まとめ
今回は、二歳児の次男君を連れて、運転免許の更新に行ってきましたが、こちらが身構えていたよりもスムーズに終わり一安心。
文中でも書きましたが、講習までの工程は殆ど流れ作業になっているので、小さな子供が居ても苦にならない感じ。※乳児の場合、抱っこ紐やらで大変かもしれませんが、周りがザワついているので、それ程気を使う事も無いかと。
更新手続きもスムーズに流れ、9時半過ぎに到着し10時半過ぎには免許を受け取っていたので、所要時間は小一時間程度といった感じ。
※伊丹の免許更新センターの隣には、有料のパーキングもあります。
やはり、ネックになるとすれば講習の部分。
講習は30分だったので、一緒にビデオを見ながら話を聞いて、アッと言う間に終わったものの、長時間になるとグズる子も出てくるかと…。講習の時間が長い場合は、グズった時の対処を事前に確認しておいた方が良さそうな雰囲気です。
※伊丹の更新センターの場合、講習に関するスタッフさんはご年配の方が多く、懐が深い感じで安心できました。
今回のように、小さな子供を連れて行かなければならないシチュエーションもあると思いますが、不安な事や疑問点があれば、電話を掛けて事前に確認。後は、講習の時間をいかに過ごすかが、子連れ免許更新の鍵になりそう…。
更新後のご褒美(玩具)で頑張ってもらうか…
今日は、朝から次男君を連れて、免許の更新に行ってきましたが、講習の座席や入室のタイミングも配慮して下さり、本当に助かりました。
連れて行って大丈夫か不安でしたが、杞憂に終わりました!!
我が家の二歳児も静かで頑張った!!(^^) pic.twitter.com/Hme3lf4xie
— MACO (@MacoLOG) 2017年11月10日
講習の時間に寝ててくれると一番助かるのですが…。眠気のピークを計算に入れ、事前に遊ばせてから更新センターへ行くか…。
兎にも角にも、単独で行く更新より気苦労は増えてしまいますが、講習が短い場合は必要以上に身構える必要はなさそうです!!(^^ゞ
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!
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