【MG】サイコ・ザク Ver.Ka・製作(2)
今回は、サイコ・ザク Ver.Kaの製作について。
2016年の12月に、予約をしてまで購入していたサイコ・ザク。サザビーVer.Kaにも負けない箱の大きさにビックリ!!
2017年に塗装までは終えていたものの、そこから三年近く寝かせてあったので、スペースを確保するためにもボチボチ作り始める事に。
塗装してから三年が経過しているという事で、かなり脆くなっているパーツも多く、少し力を入れると割れていまったりで大変。
透明接着剤でカバーしつつ、とりあえず組み立てが終わったので、その工程をまとめながら振り返ってみたいと思います。
動力パイプやフレームカバーに大苦戦!!
サイコ・ザクの機体自体は、一般的なMGザク系と変わらないので、これと言って問題無くスムーズに進みます。
随分前に終わっている塗装ですが、少し紫側へ振った赤色と、パキっと発色したオレンジの対比が気持ち良いです。
このまま問題無く組み終わるのかと思ったのも束の間。脚部のフレームや、頭部の動力パイプを保護するための、フレームカバーのシワ付けに大苦戦。
一応、説明書を読んでいると、このビニールを円柱に広げ、フレーム部分へ差込みながら、押し込むようにシワを作り再度伸ばすとの事。
このままでは綺麗なシワが出来ないと判断し、何か代用できそうな物を探してみると…。
競馬をする人にはお馴染み、売店で販売されている赤ペンが出てきたので、キャップ部分の引っ掛かりを利用し、シワを作りながらビニールを押し込む。
ちょうど、太さが合致したのか、イメージに近いシワが作れるように。
※指先に潤いがあれば、もう少し押し込みやすいのかもしれませんが、カッサカサに乾燥しているので思うように進まず…。
今回サイコ・ザクを作って、一番苦戦したのがこの工程になりました。
一応、自分の中のコツとしては、直接パーツに押し込むのでは無く、何かに通して押し付けながら、シワを作って入れ替えると綺麗になります。
下半身と上半身の組み上げ
苦戦したフレームカバーもコツを掴み、その後は順調に組み上げ作業が進みます。
一応、この後にツヤ消しでトップコートを予定しているので、ピカピカのまま仕上げたいシルバー・ゴールド系のパーツは、極力後付けに回しながら組み立て。
実は、このゴールドで塗った足首のバーニアが、ハメ込む際にパキパキ割れて本当に大変でした。※透明接着剤でリカバリー済み。
ワンポイントとなる、シルバーやゴールドのパーツが付いていないので、上半身の写真は若干寂しく写りますが…。
フレームカバーと細かな装飾以外は、一般的なMGザクと同じ構造だったので、作業自体は順調に進みました。
サイコ・ザクの組み上げとプロペラントタンク
塗装によるプラの劣化が進んでいて、少し力を加えるとパキポキ割れるパーツが多かったものの、何とかリカバリーしつつ残りの部分を。
後は、背中側に装備するプロペラントタンクや武器類を作り完成。同じ物を複数個作ったので、地味に疲れましたが…。
これで、一通りのパーツを組み終えたので、とりあえず機体を結合させてサイコ・ザクは完了。※シルバー・ゴールドは未だ組み込まず。
この圧倒的なボリューム感!!
今回組んでいるサイコ・ザク自体は、他のMGザクと同サイズなので、背中側のパーツがいかに大きいか…。※完成させた後、何処に置くか考えないと…。
サイコ・ザク Ver.Ka・製作(2)・まとめ
動力パイプや関節部分に被せる、ビニール製のフレームカバーに苦戦したものの、三年間眠らせていたサイコ・ザクを組み終える事が出来て一安心。
現状でも格好良いので、まだ取り付けていないシルバー・ゴールドの装飾部材を組み込むのが楽しみです!!
これで、組み上げは一区切りなので、次回は墨入れとデカール貼りを行い、艶消しでトップコートまで行ってみようかと。
それにしても、ある程度予想はしていましたが、全部を組み上げるとかなり大きいので、プロペラントタンクは別保存にするかな…(^^;
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!
今回の投稿と同じ「ガンプラ制作記」にある前後の記事は、下記のようになっております。お時間がある時にでもチェックして頂けると嬉しいです!!
また、9月7日現在「ガンプラ」には「 18件」の投稿があります。カテゴリー内での人気記事や、ブログの最新記事リストも記載しておきますので、宜しければ合わせてご覧くださいませ。
シェア&フォローして頂けると嬉しいです!
※書き込んだコメント内容は、管理者の認証を受けた後にブログへ表示されます。