スジ彫りの効率アップ!作業が快適になる耐震マット!!
今回は、スジ彫りが快適になる道具について。
ここ数週間、コツコツと寝る前にスジ彫りを行っていますが、作業効率を上げられないかと色々試してみたり。
要は、スジ彫りを入れるパーツを軽く固定できればと、懐かしい『練り消し』や『スベラナイトシート』は数年前から導入していましたが…。
どれも微妙に使い勝手が悪く、今までは納得出来るものが無かったものの、ひょんな事からフィーリングに合った道具を発見。
この道具を利用してから、かなり快適にラインを引けるようになったので、今回はスジ彫りのお助けツールを紹介したいと思います。
耐震マットでパーツが滑らない!!
スジ彫りで手が止まる要因として、ラインを引いたり・タガネを当てたりする対象パーツが、不意に滑ってしまう事が挙げられるかと。
これを何とか出来ないものかと、色んなツールを試してみましたが、何気に買った”耐震マット”が、イメージにピッタリで使いやすい!!
テレビや家具を固定するため、粘着質な素材で出来ている耐震マットですが、この上にパーツを置けば、手を添えなくても滑る事無く快適。
耐震マットの粘着力で、パーツがキッチリと固定されているので、定規を当ててアタリを入れる事も可能です。
また、パーツを抑え込まなくても、スムーズにタガネを通す事が出来ますし、スジ彫りの効率が一気に向上しました。
流水で洗えば繰り返し使用可能!!
新品の使い始めは綺麗な状態ですが、スジ彫りを進めているうちに、プラの削りカスが付着したり、埃が付いてしまったりと、見た目も汚れていきます。
そうなった場合も、粘着力は多少落ちる程度で、パーツの固定に支障は無いのですが、見栄えとしてはよろしくない…。
なので、ある程度汚れてきたら、流水で削りカスや埃を洗い流す事によって、多少はスッキリした見た目に復活します。
一応、耐震マット自体は”水洗いOK”となっているので、繰り返し洗い流しても大丈夫だと思いますが…。
100円ショップで売られているので、作業効率を考えれば費用対効果は高く、使用感が出てくれば新品へ交換しても良いかと思います。
スジ彫りの効率アップ!まとめ
今回は、スジ彫りの時に使える滑り止めについて書いてみましたが、100円ショップで販売されている『耐震マット』が本当に便利で快適!!
パネルラインのアタリ線を入れる際、耐震マットの上にポンと置いておけば、片手でパーツを抑えておく必要が無くなります。
実際にスジ彫りを行う時も、平面パーツであれば耐震マットにペッタリと。
曲面パーツの場合も、耐震マットにパーツの一部を乗せ、指で支えながらタガネを引けば、カチッとロックしてくれるのでブレる事無く精度も効率もアップ。
立体・曲面パーツのために練り消しを使ってみた事もありますが、耐震マットと指のホールドの方が安定するような気がします。
今まで試してきた道具の中で、個人的に一番使いやすいと感じた『耐震マット』。導入費用も安価なので、興味があればお試しを!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!
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