シーバスハンティング / 2017年春夏号の紹介とレビュー!!
今回も、シーバス釣りの本を読んだ感想について。
前回の投稿で、療養中に読んだシーバス攻略Styleというムック本の紹介とレビューを書きましたが、その本を購入する際一緒に買っておいたのが、シーバスハンティングという本の2017年春夏号です。
一応、2012年辺りから読んでいるシリーズなので、気がつけば購入するといった感じ。今年も春夏号が販売されていたので買っておきました。
前回の記事と同様、こちらもサラサラっと読み終わり、マッタリとDVDも見終わったので、本を読んだ感想や付属DVDのレビューなど、シーバスハンティングの2017年春夏号について書いてみたいと思います。
シーバスハンティング / 2017年春夏号について
シーバスハンティングは、春夏と秋冬に分かれて販売されるムック本で、特集される内容が面白くて継続的に読んでいます。※サクッと調べた感じでは、Amazonには数年前までのバックナンバーの在庫があるようです。
毎号の特集に関しては、下記のような感じ。
- 2016-17秋冬号
『ブレードベイト メタルジグ 鉄板バイブ戦闘力は、ここまで高まっている』 - 2016春夏号
『苦手ではすまされない!現代シーバスの主戦力シンキングペンシル』 - 2015-16秋冬号
『秋冬2大エリア攻略・リバー&港湾』 - 2015春夏号
『春から初夏の苦手を克服する・マイクロベイト対策』 - 2014-15秋冬号
『シーバスルアー大全』 - 2014春夏号
『春の最重要パターンを習得せよ バチ抜け/夏シーバス』
今回購入した、2017年・春夏号の特集は「魚を効率よく探し出し、ヒットに持ち込むための技術レンジコントロール」となっており、ルアーや立ち位置を調節して行う、レンジに関する内容が主体になっていました。
今回の中で個人的にツボだったのが、上記写真の「着水点の違いでトレースゾーンは変わる」というコンテンツ。
普段、何気なく行っている動作でも、こういった感じで図解で見れば「なるほど!」と思う事も多く、再確認の意味でも参考になります。
図のように、ルアーの軌道を正確に把握するのは難しいかもしれませんが、着水点によって違いが出る事は頭の中に入りました。
シーバスタックルの新製品案内が掲載されていたり、愛用しているSTXシリーズのフックについて解説があったり。
その他には、夏のデイシーバスについて書かれていたり、春から初夏に効くワーム戦術が載っていたりと、春~夏に特化したムック本らしい内容になっていました。
オープンシャローにおけるレンジコントロールの技術
今回付属していたDVDは、本誌特集の冒頭と連動した動画になっており、オープンシャローでのウェーディング釣行が主体。
動画の解説にもありますが、オープンシャローとはサーフや干潟といった、ひらけた浅場を差しているようで、私にとっても馴染みのあるシチュエーション。
要は、潮位の上げ下げでポイントが形成されたり、シーバスの着く場所が変わるといった内容が主体ですが、ウェーディングに対する解説が秀逸。
冒頭の15分程度は、オープンシャローの特徴や釣り方の解説が収録されていますが、その中には「エイガード」や「フラッシャー」・立ち込み時に気をつける事など、ウェーディングに関する注意点もキチッと説明が有り、初心者さんには必見の内容かと。
シーバスハンティング / 2017年春夏号・まとめ
今回は、定期的に購入しているシーバスハンティングの2017年春夏号について書いてみました。特集は「レンジ」についてとなっていて、普段の釣行でも感覚のズレが大きくなる難しい作業がテーマでした。
基本的には、使っているルアーの深度を頼りに、レンジを刻む事になると思いますが、正確に把握するのは難しいですよね。
個人的に遊ぶシチュエーションが似ている事もあり、動画との連動企画となっていた、サーフや干潟といったオープンシャローの釣りが面白かったかと。
阪神間の中でも、ウェーディングの出来る砂浜が幾つかありますが、文中でも書いた通り冒頭の解説が丁寧なので、これからウェーディングを初めてみようと思ってる方は必見。注意事項は勿論、オープンシャローの特徴や釣り方の理解が深まる内容でした。
実釣に欠かせない「レンジ」がテーマになっているだけに、何度か読み直して損はない一冊になっていると思います!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!
今回の投稿と同じ「インプレ」にある前後の記事は、下記のようになっております。お時間がある時にでもチェックして頂けると嬉しいです!!
また、11月28日現在「シーバス釣り」には「 201件」の投稿があります。カテゴリー内での人気記事や、ブログの最新記事リストも記載しておきますので、宜しければ合わせてご覧くださいませ。
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