クルクルイワシ、だいたいわかった!!
- 投稿日2019.10.02
今回は、釣りに行ってきたお話。
前回のド干潮釣行の後、護岸沿いの近距離ヒットに対応するには、『フック』『柔らかめのロッド』『寄せない』といった要素が重要と、泉氏からアドバイスを頂き…。
仕事から帰宅すると、注文していたデカカリシャッド(CA-06)が到着していたので、フック交換のついでに挿し替えておきました。
準備完了!!
本日、泉さんにアドバイスを頂いたからか、注文していたCA-06が到着。
教えて頂いた通り、次の釣行に備えフックを交換したりVJのセッティングを。※釣り場でVJの調整を始めると、納得のいくまで夢中になり、釣行時間が短くなる事も…😅
でも、調整は大事!ホントに!!👍さて、準備は完了!!😆 pic.twitter.com/UKp8q3rQMG
— MACO (@MacoLOG) September 29, 2019
翌日は、いつもの昼前1時間釣行になるものの、下げの効いている時間帯なので、前回よりは多少期待感もあり…。
という事で、新しくセットしたVJのスイムチェックを中心に、前回テクトロでバラした魚を取れればと思い、同じ場所に出掛けてきました。
チラホラと浮いているクルクルイワシ!!
翌日からは10月だというのに、日が差すと汗が吹き出るような暑さ。釣り場に着くと、モワ~っとした湿度の高い風が吹いていて、なかなか秋を感じない空気。
準備をしながら水面を眺めてみると、不自然な波紋が立っており、目を凝らしてみると、数匹の”クルクルイワシ”を発見。
動画を撮ってみました!!
いつも通り、昼前の1時間で行ってきました!
現地に着くと、チラホラとクルクルイワシが居たので、今朝のパーティー会場だった事は間違い無さそうですが、時すでに遅しといった感じ。
テクトロでも反応は無かったものの、昨日交換したVJが綺麗に泳いだのは収穫。また頑張ります〜!!😊
※暑かった〜 pic.twitter.com/oY09bD896g— MACO (@MacoLOG) September 30, 2019
ただ、大量に浮いている訳では無く、10~20mに1匹といった間隔で、特に食われている様子も無く、回ったり飛ぶように進んだりを繰り返している感じ。
とりあえず、挿し替えたVJのスイムチェックを済ませ、良いアクションが出ている事を確認してから、潮目を中心に探ってみるも反応は無く…。
沖でボイルも護岸は空振り
キャストでは反応を得られなかったので、前回バラして終わったテクトロに切り替えながらエリア移動。前回よりも潮位が高いからか、アタリは出ません。
テクテク歩いていると、沖の潮目で出た怪しい波紋が視界に入り…。じっくり眺めてみると、シーバスでは無い魚(青物?)がやってるではありませんかっ!!
ただ、写真はガッツリとトリミングしているので近く見えますが、実際はキャストの範囲外で手の出せる位置では無く…。
顔馴染みの方(釣り人では無い)がいらしたので、遠くのボイルを眺めながら世間話をしていると、あっという間に時間切れとなり終了。
クルクルイワシが回る理由!!
今までの釣行で、私がクルクルイワシに遭遇したのは、シーバスの尻尾アタックによって、花火のように撒き散らされたイワシの中だったので、身体に受けたダメージによるものだと思っていましたが…。
Twitterのフォロワー、『くわちゃん』さんと『Yuma@釣りアカ』さんに、クルクルと回るのは「寄生虫が原因」と教えて頂き…。その後、子供達を寝かしつけながら調べてみると…。
これまた、フォロワーの『ヒモユキ』さんと『チープ』さんのブログがヒット!お二人の記事を読んでいると、”ガラクトソマム”という寄生虫が原因との事。
そう言われてみると、海釣り公園なんかでサビキからポロリしたイワシが、同じくクルクル状態になっているのを見かけますが、こんな長時間浮いておらず、しばらくしたら力尽きて沈んでしまうような…。
当日に見たクルクルイワシは、腹側が鬱血したように赤く、クルクルバチに近い状態だったので、尻尾アタックのダメージかと思っていましたが…。
そうなってくると、今まで見ていたクルクルイワシは、寄生虫によりクルクル化した大量のイワシに、シーバスがボイルしていた説が有力になってきますが、実際のところダメージを受けてクルクル化するパターンもあるような…。
それらを踏まえて考えると…。
クルクルイワシの見分け方
1.すぐに沈んでしまう場合
フィッシュイーターによって傷つけられ、どこかしらのダメージによって水面をクルクルと漂っているケース。※しばらくすると、体力に限界を迎え沈んでいく。
それだけタイムリーな状態で襲われており、周辺にはフィッシュイーターが捕食活動をしている可能性も高くなる。
2.長時間泳いでいる場合
寄生虫によって神経を圧迫され、水面を漂うようにクルクル回っているケース。※長時間回り続け、目の前を行ったり来たりするように泳ぐ。
この特性を活かしたパターンもあるようですが、寄生虫由来のクルクルなので、周囲にフィッシュイーターが居るかどうかは状況判断が必要。
といった切り分けで、どうですかね??
とりあえず、一定時間で沈むのか長時間回っているのかで判断しても良さそうな気が…。※もしくは、すべて寄生虫のせいなのか…。
リツイートの中で、くわちゃんさんに「ダメージでは?」という話をしましたが、釣りをしている間ずっとクルクル泳いでいた事から、寄生虫由来のクルクル化という可能性が高いですね。※申し訳無いです!!
クルクルイワシ、だいたいわかった!まとめ
今回の記事は、実釣よりもクルクルイワシの内容が長くなってしまいましたが、とりあえずは前項のような感じで頭の中に入れておこうかと。
一方、VJのデカカリシャッドに関しては、VJ-22発売時に買った『シャローベイト』の手持ちが殆ど無かっただけに、釣行前の絶妙なタイミングで到着してくれて、本当に助かりました。
相変わらず、新しいVJをセットする時は緊張するものの…。手前味噌ですが、今回交換した3種類は綺麗に泳いだので一安心!!
という事で、今回は釣れませんでしたが、また隙間時間を見つけて遊びに行ってみます!※そろそろ運動会シーズンなだけに、オフを取っている日は子供達の代休となるので、アジ釣りに連れて行けと言われる可能性が高いか…(^_^;)
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!
今回の投稿と同じ「釣行日記」にある前後の記事は、下記のようになっております。お時間がある時にでもチェックして頂けると嬉しいです!!
また、11月28日現在「シーバス釣り」には「 201件」の投稿があります。カテゴリー内での人気記事や、ブログの最新記事リストも記載しておきますので、宜しければ合わせてご覧くださいませ。
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毎度です〜
クルクルイワシ、寄生虫説は初めて知りました。なるほどですね。
浮き袋が何らかの理由でおかしくなってるんだろうと思っていたのですが、寄生虫が原因の可能性があるんですね〜
子供連れてのアジ釣りはわたくしも同様ですが、最近はあまりサビキの調子が良くないみたいで、行き先に悩みちうです〜(^^)
毎度です~!!(^^ゞ
自分の場合、浜のドッカンボイルの時に見ていただけだったので、完全にダメージだと思っていましたが、先日の釣行でもクルクルイワシ居ました~!!
こうやってみると、色々と新しい発見も多いですね!!※今まで、クルクルイワシが回る理由を調べるキッカケが無かったですし…(^_^;)
週明けは長男君の代休があるので、以前からリクエストのアジへ連れて行ってあげようかと思ってますが、良い季節になってきただけに、鳴尾浜の海釣り公園も混んでるっぽいですね。※今日の釣果情報をみてると、多少は調子も上がってるみたいですよ~!!(^^ゞ
毎度です〜
鳴尾浜は満員御礼なので、芦屋のベランダに行きましたが、サビキで数時間ノーバイトの挙句、一瞬だけきた夕方の時合もウルメイワシ1匹で終わりました。
早くサビキで簡単に釣れるタイミングきて欲しいです〜
毎度です!!(^^ゞ
昨日、振替休日で海釣り公園へ行こうと準備したものの、少し気になり確認の電話を入れたところ、満員で入場規制中との事。
平日の昼前・干潮潮止まりのタイミングだっただけに、空いているだろうと思っていたのが甘かったようで…。
急遽、浜でのルアーに切り替え、駐車場に到着。準備をしようと車のハッチバックを開けると…。
ロッドが無いっ!!(゜o゜;
長男君に積み込むよう頼んでおいたのに、グローブや飲みの物の準備だけして、肝心のロッドをテレビの前に忘れてきたとの事…。マジか…(^_^;)
という事で、マルナカさんでモス食べて、スシローの裏で洗車して帰りました(笑