【兵庫】子供の遊び場・ヨーデルの森のニジマス釣りは大人気!!
今回は、ヨーデルの森の釣り堀をご紹介!!
前回書いた、兵庫県の神崎郡にある『神崎農村公園ヨーデルの森』にある、大人気の『釣り堀(ニジマス釣り)』に焦点を当てます。
阪神間からでも車で1時間半程度、山や木々に囲まれた自然の中で、様々なアトラクションや動物との触れ合い、バードパフォーマンスが観られるヨーデルの森。
※下記記事参照。
その中でも、常に人が沢山集まっている釣り堀は、釣った魚をその場で炭火焼きにして食べられるので、美味しいお魚を味わえるのは勿論、お子様にとって貴重な食育の場にもなります。
テーマパークで遊びながら、魚釣りをして『命を頂く』という事を体験する。本当にオススメなので、釣り堀の情報をシェアしておきます。
※今回の記事は、上記リンク『【兵庫】子供の遊び場・動物とふれあえるヨーデルの森が楽しい!』の補足的な内容となります。先にリンク先を読んでから、この記事を読まれる事をオススメ致します。
中央の池にあるテントで受付!!
ヨーデルの森の入園ゲートから順路を進み、傾斜がなだらかになった辺りにある、棚田風の『じゃぶじゃぶ池』の前に看板があります。
その奥の池が釣り堀となっており、放流されているニジマスやアマゴを釣る事が出来ます。※横に設置されているテントで受付。
釣り堀は通年で楽しめる訳では無く、季節限定の体験イベントなので、公式サイト『自然体験』を確認してからご利用下さい。
開催期間
3月19日~6月中旬
9月中旬~11月の土日祝
※夏季(気温が約25℃を上回る時期)は魚の食いつきが悪いため開催しておりません。
※雨天は中止いたします。夏休みは開催しておりません。
※冬季期間(12月~3月中旬)は気温の低下、凍結により開催しておりません。
利用料金
貸し竿(1本)エサ付 / 200円
ニジマス(1匹) / 450円(変動あり)
※2022/05 執筆時現在の情報
リリース(釣った魚を池に戻す事)は禁止となっているので、食べる数だけ釣ったら、貸し竿を戻して炭火焼きに移ります。
基本的には、どの竿を使っても釣果に違いは無いと思います。
テントに居るスタッフさんに参加人数を告げ、利用料金(人数×200円)を支払ったら、竿と餌を受け取って実釣スタートです。
釣り堀のコツと狙い所!!
普段から釣りをしている私としては、色んな事に拘りたくなってしまいますが、実際問題それほど深く考えなくても釣れると思います。
その中でも、釣果に繋がりやすいであろう要点をまとめておきますが、どうやって釣るかを工夫しながら、釣れない時間を過ごすのも楽しみの一つだと思うので、最終的には色々と試しながら好きなようにチャレンジすれば良いかと。
ヨーデルの森の中でも釣り堀は人気があり、随時人が居るような体験コーナーなので、他の人と感覚が広く取れる場所でスタートするのがオススメです。
餌はオキアミとなっているので、通常であれば尻尾側から針を入れ、カーブに沿って差し込むのがオーソドックスなセッティングですが…。
これも貴重な体験の一つなので、横から付けようが数匹まとめて付けようが問題無し。お子様の好きなようにするのが一番かと。※餌が付いてさええれば釣れます。
放流されている魚は、池をクルクルと回遊しているので、どの場所を狙っても釣れると思いますが、あえて狙うのであれば噴水の周辺がオススメ。
この辺りは水が動いているので、多少暑くなっても水中の酸素量は豊富。
こういった場所は、食い気のある魚も多く集まり、比較的安定して釣れるスポットだと思うので、なかなか釣れない場合は噴水周辺を狙ってみて下さい。
※ダイレクトに噴水を狙うと根掛り(針が装置に引っ掛かる)してしまうので、噴水の横に浮きを着水させ、流れに乗せて餌を漂わせるイメージです。
ニジマス釣り堀の体験レポート!!
それでは、実釣スタート!!
運良く噴水の周りが空いていたので、受付で貸し出されたバケツに水を張り、餌をセットしたら噴水の飛沫辺りに浮きを流します。
※釣り堀が混雑している場合、他のアトラクションや動物との触れ合いで遊び、空いたタイミングを見計らって参加するのがオススメです。
池の中を覗いてみると、ニジマスやアマゴが泳いでいるのが見えますが、チョコチョコ浮きを上げず、水の流れに乗せながら当たりを待ちます。
釣りを始めて5分ほどすると、次男君の竿がピクっと動き…。
一人でランディングまで行った次男君。
※魚が釣れると、スタッフさんが来て釣り針を外し、貸し出されたバケツの中へ入れてくれます。
ちなみに、コチラで使用されているのは『バーブレスフック』という釣り針で、カエシの付いていない外しやすい針なので、万が一衣服等に刺さっても簡単に抜く事が出来ます。
次男君の釣果を見て、本気モードのスイッチが入ったのか、長男君も続けて釣り上げに成功!!
※先程書いた通り、釣り針にはカエシが付いていないので、魚が掛かった後に釣り糸を緩めてしまうと、逃げられてしまう事もあるので要注意。
これで、兄弟1匹ずつの釣果。
この日は、一人で二匹ずつ食べたいと言っていたので、それぞれ一匹を追加で釣り上げ、合計4匹釣ったところでストップフィッシング。
※餌が取られるたびに自分達でセットし、合計四匹釣り上げるまで15分強といった感じでした。
魚を釣ることに拘り過ぎず、どうやって釣るかを工夫しながら、子供達が自分で考えてチャレンジするのが良いですね。
貴重な食育!炭火焼きで美味しく頂きます!!
予定数の魚を釣ったら、近くにいるスタッフさんに餌と釣り竿を返却し、釣り上げた魚に串を打ってもらいます。(ニジマス1匹につき450円の料金が必要)
※前項でも書いた通り、釣った魚を池に戻すリリースは禁止となっているので、食べる数以上の魚は釣らないで下さい。
手慣れたスタッフさんが、魚の口から串を打ってくれるので、バットに乗せられた後は自分達で塩を振ります。
炭火で焼く際、脂と共に多少の塩分が落ちてしまうので、少し強めに振っても大丈夫ですが、これは少々塩分過多…。
お隣にある炭火にて、魚が焼き上がるのを待ちます。
自分達で釣った魚が、徐々に焼けてくる様子は、嬉しさや感動の入り混じった貴重な時間ですね。
※時折スタッフさんが回って来て、炭火の加減を調節してくれます。もし火力が弱いようであれば、スタッフさんに声を掛けて下さい。
美味しく焼けたら実食!!
皮目がこんがりと狐色になり、美味しく焼けたらテーブルへ移動。
焼き上がりの加減が分かりにくければ、スタッフさんに聞いてみて下さい。優しい方ばかりなので、気さくに答えて下さいます。
釣りたての魚、しかも炭火焼きとくれば絶品間違いなし!!
※子供達は背中側から丸かぶりしていますが、一応釣り堀に居た魚。万が一、切れた釣り針などが残っていると危ないので、エラの周辺やハラワタの近くは、箸で確認しながら食べるほうが安心かと思います。
前回来た時と同様、食べている最中に「餌のエビが出てきた!」と騒いでいたものの、ペロっと二匹ずつ完食。
やはり、熱々の炭火焼きは皮がパリっ、身はフワフワっとして本当に美味しく、味の記憶としても貴重な経験になりますね!!
ヨーデルの森のニジマス釣り・まとめ
今回は、冒頭リンク『【兵庫】子供の遊び場・動物とふれあえるヨーデルの森が楽しい!』で書ききれなかった『釣り堀』について、詳細を紹介してみました。
ヨーデルの森のニジマス釣りは、開催されている季節が限られているものの、テーマパークで遊びながら体験できるのが良いですね。
当日は15時に受付が締め切りとなり、16時過ぎには噴水も止まっていたので水中を確認すると、結構な数の魚が泳いでいました。
※釣りをしている最中も、スタッフさんが次から次へと放流してくれるので、魚のストック量は問題なしです。(釣るなら放流直後がチャンス!)
小さな頃から、地元の浜や河川へ連れて行って釣りはしているものの、ルアー釣りなので釣果も出ず…。
海釣り公園のアジや、こうした釣り堀の「食べられる魚」を釣るのが、子供達は楽しいようです。※それは当然でしょうけど…(^_^;)
釣る・焼く・食べる。
こうした流れを経験すれば、自分達が命を頂き生きているという事も理解できますし、成長には欠かせない貴重な一時になると思います。
ヨーデルの森は釣り堀だけでは無く、ゴーカートや芝すべりといったアトラクションも有り、バードパフォーマンスも有り、動物との触れ合いも有り。
更には、阪神間からでも1時間半程度で行ける。
午前中に到着すれば、昼食を含めて閉園時間まで思いっきり遊ぶ事が出来るので、お子様の遊び場としてオススメしておきます!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!
今回の投稿と同じ「子供とお出かけ」にある前後の記事は、下記のようになっております。お時間がある時にでもチェックして頂けると嬉しいです!!
また、11月27日現在「育児&遊び場」には「 84件」の投稿があります。カテゴリー内での人気記事や、ブログの最新記事リストも記載しておきますので、宜しければ合わせてご覧くださいませ。
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