ユピテル・ドラレコ | SDカード容量とWi-Fi接続が失敗する時の対処法

ユピテル・ドラレコ SDカード容量とWi-Fi接続が失敗する時の対処法

今回は、ドライブレコーダーのお話。

ここ数年、ドライブレコーダーの映像が証拠となる事案も増え、車には必須のアイテムとなりつつあるような気がします。

少し前にドラレコの導入を検討した際、世間では品薄状態が続いており購入を見送りましたが、そろそろ取付けておこうと思い買ってみました。

選んだのは…
DRY-TW9100dパッケージ

前後の2カメラタイプ、ユピテル(Yupiteru)DRY-TW9100dという商品。

とりあえず、簡単に設定してから使っていますが、前後共に画質は綺麗ですし、今のところ違和感もなく快適に動作しています。

今回は、ユピテルのドラレコ(DRY-TW9100d)について、簡単なレビューをはじめ、初期設定を中心に書いてみたいと思います。

ユピテルのドラレコ・DRY-TW9100dを購入した理由

まず最初に、この機種を選んだ理由についてですが、基本的に録画した画像を見るならPCを利用しますし、緊急時にはWi-Fi接続でスマホから確認できればOK。

となれば、モニターは不要なので、コンパクトでスッキリ目立たない機種にしようと、このドラレコを選びました。

DRY-TW9100d
DRY-TW9100d

DRY-TW9100dパッケージ
2カメラで車両の前後を記録。リアカメラは、視野角最大157°の広角記録で撮り逃しを防ぎ、映像感度を自動調整するので夜間も鮮明に映像記録。

今回のように、「前後2カメラ」「モニターレス」といった条件の場合、市販されている機種も少なく、選択肢は狭い印象でした。

実際に取付けてもらうと、本体が小さくバックミラーの後ろに隠れ、運転中は視界には入らないので今までと変わりません。

※変化といえば、エンジンを掛けた際にピロロっと電子音が鳴る程度です。

ユピテルのドラレコ・DRY-TW9100dに使えるSDカード容量

次に、使用できるmicroSDカードに関してですが、購入時のパッケージには、16GのmicroSDが同梱されていました。

ただ、容量は大きい方が録画記録も多く残せますし、何かと便利だろうという事で、説明書を読んでみると最大32Gまで対応していました。

microSDカード
DRY-TW9100d説明書

一応、フロント1080P&リア1080P録画の場合、32Gで「約140分」となっているので、ドライブレコーダーの使い方を考えれば、これと言って問題は無いと思いますが…。※詳細は公式サイト「DRY-TW9100d仕様」にて確認できます。

色々と調べてみた結果、SanDiskの128Gはフォーマット後に正常動作しているというレビューを発見。お試し感覚で入手してみました。

コチラ!!
microSDカード

SanDisk ULTRA MicroSD / 128G

  • フォーム : microSDXC
  • 容量 : 128 GB
  • 読込速度 : 最大 100MB/s
  • スピードクラス : C10
  • UHSスピードクラス : U1
  • アプリパフォーマンスクラス : A1
SanDisk ULTRA MicroSD / 128G
防水性、耐温性、耐衝撃性、X線耐性4 を備えています。また、フルHDビデオ録画3に最適なCLASS10に対応しています。

今回の物は海外パッケージでしたが、楽天では2000~3000円の範囲で販売されていますね。※この時は2400円程で購入しました。

事前調査にて、挿し替え直後はエラーアナウンスが出ると分かっていたので、microSDカードのフォーマット方法を確認してから作業開始。

フォーマットについて
SDカードのフォーマット

この時点では、スマホの設定は済ませていなかった為、本体の一番左にある「フォーマットボタン」を長押しして、カードを初期化する事に。

フォーマットボタン
ドライブレコーダーのボタン

microSDカードを挿し替え、エンジンを掛けると予想通りのエラーアナウンスが出ましたが、フォーマットを済ませると問題なく正常認識。

今のところ、特に問題も無く動作していますが…。一応、推奨範囲外となってしまうので、しばらくの間は様子を見ながら使ってみようと思います。

Wi-Fi接続失敗の解決方法

次に、ドライブレコーダーとスマホの接続に関してですが、本体側の無線LANを通して、専用のスマホアプリから本機の設定や、録画映像を見る事ができます。

ただ、このWi-Fi接続に若干クセがあると言うか…。スムーズに進まなかったので、解決方法を残しておきたいと思います。

DRY Remote TypeC
DRY Remote TypeC

まずは、公式スマホアプリ「DRY Remote TypeC」を入手し、説明書の手順に沿ってスマホとドラレコのWi-Fi接続を試みるも、「設定失敗」の表示で先へ進めず…。

設定失敗
Wi-Fi接続失敗

何度やっても繋がらず、本機の設定画面へ入れないので、検索を掛けて調べていると、スマホを「機内モード」にすればWi-Fi接続が可能になるとの表記を発見。

そこで、スマホの設定を機内モードへ変更し、再度チャレンジしてみる事に…。

機内モード
機内モード

機内モードへ変更した後は、アプリを立ち上げ、本体の無線LANボタンをポチっと。すると、今までの苦労が何だったのかと思う位、アッサリ繋がりました。

接続完了
DRY Remote TypeC

本機の設定画面
スマホから設定

ほぼ弄る項目は無いのですが、初期設定ではリア側の解像度が「720P」となっているので、これを「1080P」へ変更しておきました。

本体とスマホが接続できず、どうしようかとヒヤヒヤしましたが、何とか「機内モード」にて無事解決できました。同じ症状でお悩みの場合、機内モードを試してみられてはいかがでしょうか。

ユピテル・ドラレコ(DRY-TW9100d)まとめ

今回は、少し出遅れた感のあるドラレコの話しでしたが、最近のニュースや動画を見ていると、本当にドラレコが必要な時代がやって来たなぁという印象。

万が一事故に遭った場合、映像が有るのと無いのとでは、主張の真実性がガラっと変わる事もあるでしょうし…。このタイミングでも、取付けて良かったかと。

DRY-TW9100d
ドライブレコーダーのボタン

文中でも書いた通り、今回購入したドラレコはモニターレスでコンパクト。操作のボタンもシンプルなので、感覚的に使うことが出来ます。

肝心の映像に関しては、かなり細かい部分まで読み取れるので合格ライン。※時間があれば、追々サンプルになるドラレコ映像なんかも載せたいですね。

停止状態
DRY-TW9100dで撮影

ドラレコを購入する際、YouTubeなどで候補機種の録画映像なんかも比較してみましたが、車のガラスや取付け位置によっても、映り込みや色味が変わったりするので、実際の映像を見てみないと分からない部分もあるかと。

兎にも角にも、スマホとの接続で一波乱あったものの、モニターレスのコンパクトな機種を希望なら、おすすめ出来るドラレコだと思います!!(^^ゞ

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!

今回の投稿と同じ「車関連」にある前後の記事は、下記のようになっております。お時間がある時にでもチェックして頂けると嬉しいです!!

また、11月28日現在「ライフ」には「 98件」の投稿があります。カテゴリー内での人気記事や、ブログの最新記事リストも記載しておきますので、宜しければ合わせてご覧くださいませ。


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