チョウカ ゲンキ ナイナ!晴天に誘われポタリング釣行
- 投稿日2021.04.25
今回は、釣りに行ってきたお話。
次男君の集団下校も終わり、給食を食べてから下校してくる事になったので、家事を終わらせても時間には若干の余裕がある。
タイドグラフを確認すると、ちょうど潮止まりの干潮でしたが、あまりにも天気が良いのでポタリングがてら出掛ける事に。
クロスバイクを利用しますが、子供達の自転車の奥に追いやられ、引っ張り出すのが面倒だったので、お馴染みのママチャリにて出発。
車を使えば、同じ時間で遠い釣り場まで行けるものの、あえて風を感じながら川面を眺めて自転車を漕ぐ。これが本当に気持ち良いのです。
武庫川ポタリング観察報告
いつものように、武庫川のサイクリングロードへ入った後は、ノンビリとした気持ちで武庫川を南下。※普段よりも時間が掛かってしまいましたが。
堰堤を超えて進むと、年明けまで行われていた工事が終わっており、護岸へアクセスできるようになっていました。
立入禁止の柵も撤去され、今までと同じように川辺へ降りる事が可能。
そこから更に南下すると、長期間工事をしていた『南武橋』の架替工事も一段落したようです。
※車線を拡張するのかと思ってましたが、さほど変更は無いような感じですね。
ちなみに、この工事が終わって近辺の柵も撤去されていましたが、釣りをされる方に気をつけて頂きたいのがコチラの護岸。
赤の破線で囲った護岸部分(下記写真)。自分も釣りをするので、何気に立ってしまいそうになる気持ちは分かりますが…。
手前には、立ち入りを防ぐためのポールが設置されているので、この護岸には立ち入らず、乗らないように注意して下さい。
年々釣り場が減っていますし、武庫川はウォーキングされている方が主体といった雰囲気も強いので、不要なトラブルを起こさなためにも、ルールやマナーには気をつけたいところです。
※ちなみに、武庫川の川っぺりをウォーキングされている方の多くは、釣り人が居ても真っ直ぐ進んでくるので、予め進路を譲るといった配慮が必要です。(先行者優先の釣り人ルールは適用されません)
ちょうど、湾岸線の付近では浚渫なのか何なのか分かりませんが、作業を行っている船がありました。
堰堤の上流側も含め、こうして見ると武庫川の工事も着々と終わっていきますね。
ベイトは豊富な釣行日記
実は、いつものクロスバイクでは無く、タイヤの太いママチャリ釣行だったので、久しぶりに湾岸線下まで足を延ばそうと思ってましたが…。
船による作業中だったので、急遽別の場所へ移動。移動の途中で足を止めて確認してみたところ、護岸沿いには結構な量のハクが溜まっていたり。
タイミング的には完全に潮止まりなので、特に拘る事は無く、ルアーを気持ち良く投げられるようなスポットを選択。
1投目から、底で湧いていると思われるバチが…。
その後も、何度かフックに絡みついてきたので、そこそこの量のバチが湧いてるような感じですね。
次は、少し前から言い続けている、コアマン『ゼッタイ』を使ったキャスティングゲームの確認とスイムチェック。
※ちなみに、先日追加購入したゼッタイは勿体なくて使えず…。現在使っている物が、更にボロボロになってから投入しようかと。
基本的には激浅なので、着水直後に着底といった状態ですが、落ち込み部分に差し掛かった際、リトリーブから軽くフォールを入れるとココンッと。
感覚からするとキビレのようなバイトも、残念ながら乗らず…。
冷たい音の一番小さいサイズや、VJ-16を投げて手早くチェック。
VJのピックアップ直前に、足元から可愛いサイズのキビレが飛び出しチュっとしたものの、これまたフックアップには至らず…。
そうこうしていると、水面が賑やかになってきたので確認。
どうやら、イナッコとは呼べなくなりつつあるサイズのボラが、大量に回ってきているようで、リトリーブ中のラインに当たってドキっとします。
この辺りで予定していた1時間が過ぎ、お腹も空いてきたのでストップフィッシング。釣果は得られなかったものの、楽しい時間を過ごせました!!
ポタリング釣行・まとめ
今回は、気持ちの良い青空の元へ出たくなり、急遽釣りをする事になりましたが、やはり久しぶりに魚からのコンタクトを感じると楽しいですね。
自転車を漕いでいる際、空を見上げて見ると、太陽の周りに輪っかのできる『ハロ』現象が起きていました。
最後に、少しだけ耳の痛い話になりますが…。
今回リトリーブしていると、凧揚げのようにルアーが水中から浮き出てくる事が何度か…。これは、誰かがカットしたラインが水中に残り、そのラインにルアーが引っかかったためです。
釣りをしている以上、根掛りは起こってしまうと思いますが、そういった場合、手元(リールの部分)からハサミで切ってしまうと、かなりの長さのラインを水中に残してしまいます。
その水中を漂うラインに、水鳥が絡むと命に関わりますし、ボートやカヤックに絡めば事故に繋がります。
なので、万が一根掛りしてしまった場合も慌てず、まずはルアーを外すよう工夫し、どうしても無理な時はハサミで切るのでは無く、引っ張りながらスナップやリーダーの結束部分で切るような注意も必要かと。
※ルアーを引っ張る際、ロッドをあおらず一直線に真っ直ぐ引く。瞬間的に勢いよく引っ張ると、タックルを破損したり、水中からルアーが飛び出し危険なので、手を保護しながらラインを巻きつけ、じっくりと力を入れる事。
今回は、ショートバイトで終わり釣ることは出来ませんでしたが、底バチにハク・イナッコと、ベイトになる生き物は増えてきましたね。
気候も暑さを感じるほどでしたし、そろそろ初夏のボーナスタイムが始まる(始まってる)かも知れませんね!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!
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