【超便利】ダイソーの餃子包み機『かんたん餃子』の使い方!
今回は、とっても便利な餃子包み機をご紹介!!
我が家の子供達は、餃子が大好物。最近は、冷凍の『王将の羽付き餃子』が定番になっており、冷凍庫には常にストックがある状態。
冷凍の状態で水溶き片栗を纏っており、そのままフライパンに乗せて焼けばパリっと焼き上がる。この手軽さ、凄い企業努力ですよね。
そんな我家の餃子事情ですが、以前から「餃子を作りたい!」と言っていた子供達も居るので、正月早々餃子パーティーをする事に。
その際、便利な道具は無いものかと探したところ、ダイソーの『かんたん餃子』というアイテムが超絶便利だったので、レビューと使い方をシェアしておきます!!
100円ショップ・ダイソーの餃子包み機
自宅で餃子を作る際、一番のネックになるのが餡を皮で包む工程。
餃子の餡はサクッと出来るものの、その後の地味な作業労力を考えると、冷凍で良いかと思うようになっていました。
なので、この工程を簡単に出来る商品を探したところ、100円ショップのダイソーにて『かんたん餃子』というアイテムを発見!!
ギザギザの付いた円パーツに、ハンドルが付いています。
どうやら、このギザギザの上に餃子の皮を乗せ、餡を置いてからハンドルで包み込むといった工程のようです。
餃子の餡を乗せる際、『絞り袋』があると便利なので、かんたん餃子と一緒に購入しておきました!!
餃子のレシピ(約75個分)
かんたん餃子の使い方を書く前に、今回作った餃子のレシピを残しておきます。
基本的に、餃子は色々とアレンジが効くので、冷蔵庫の中に残っている食材を入れても良いですし、好きな具材を使えば良いかと思います。
今回は、キャベツ(白菜でも可)とニラ(ネギでも可)を中心に、餃子の餡を作ってみました。
餃子の餡
- キャベツ … 1/2個
- 合挽き肉 … 300g
- 豚挽き肉 … 150g
- ニラ … 1袋
- 生姜 … 1カケ
- ニンニク … 1カケ
- 餃子の皮 … 大判
味付け
- 創味シャンタン … 大さじ1
- 醤油 … 大さじ2
- みりん … 大さじ1
- 料理酒 … 大さじ1
- 味の素 … 少々
- ごま油 … 大さじ1(後入れ)
餃子のレシピ
- 1.調味液を作る
ごま油以外の『味付け』項目を一つの器に計り、電子レンジで軽く温め創味シャンタンを溶かしておく。※熱々にしないよう注意。 - 2.具材をカットする
キャベツとニラは細かく刻み、皮を剥いた生姜とニンニクはすりおろし、挽き肉と一緒にボールへ入れる。 - 3.混ぜ合わせる
具材を軽く混ぜ合わせ、ある程度馴染んだところで調味液を回し入れ更に混ぜる。具材の色が均一になったら、ごま油を回し入れ馴染ませて完成。 - 4.絞り袋へ入れる
餃子の餡を絞り袋へ入れ、先端をカットして準備完了。※餡が出来上がった時点で緩いようであれば、冷蔵庫で15~30分ほど軽く休ませてから絞り袋へ。時間がある時は、餡を作ってから半日ほど冷蔵庫で寝かすと、味が馴染んで更に美味しくなりますが、ちゃちゃっと作りたい時はこんな工程で良いかと。
ダイソー『かんたん餃子』の使い方!
餃子の皮を包み始める前に、作業スペース(今回はテーブル)をアルコール消毒し、その上からラップを敷いておくと、快適に進める事が出来ます。
※今回の餃子だけでは無く、サンドイッチ等をまとめて作る時にも便利です。
冷蔵庫で休ませた餡も適度に締まったので、私は餡を絞る係に徹し、子供達二人に『かんたん餃子』を使って包んでもらいました。
『かんたん餃子』の工程
- 1.餃子の皮をセットする
かんたん餃子の中心に餃子の皮を置き、軽く手で押しながら凹みに合わせて馴染ませる。※今回は大判の皮を使用。サイズはピッタリでした。 - 2.餡を絞る
中心部分の凹みに、ゆっくりと餃子の餡を絞ります。餡が硬いと繋がってしまうので、消毒したキッチンバサミ等を使うと便利です。 - 3.水を塗る
餃子の皮のフチに水を付けます。※今回は指で行いましたが、数量の多い時や友人達と食べる場合は、ハケ(シリコン製)を使うと良いです。 - 4.かんたん餃子のレバーを閉じる
餃子の皮のポジションがズレていないか確認し、レバーを閉じて餃子の皮を圧着する。※その際、中に詰める餡が多すぎるとハミ出し、少な過ぎるとスカスカになるので、様子を見ながら量を調整して下さい。 - 5.キレイな餃子が完成!
約5秒ほど圧着し、レバーを戻すとキレイな餃子の出来上がり!!※写真のように、ハミ出さないものの、中身がパンっと詰まる餡の量が最適かと思います。
餃子の焼き上げレシピ
- 1.水溶き片栗粉を入れる
フライパンを軽く熱し、少量の油を敷いたら餃子を並べ1分ほど焼く。軽く焼き目が付いたら、水溶き片栗粉を回し入れ、蓋をして2分ほど蒸し焼きにする。 - 2.水分を飛ばす
餡に火が入ったら、フライパンの蓋を取って水分を飛ばす。※この時、油はねガードがあると、コンロ周りもベトつかず便利です。 - 3.表面を焼く
水分が飛んだら餃子をヒックリ返し、30秒~1分ほど表面を焼きます。 - 4.手作り餃子の完成!!
お皿に盛り付けて完成。市販の餃子のタレでも良いですし、ポン酢を掛けても美味しく食べられます。パリッと羽付きで美味!!
簡単に綺麗な餃子を包むコツ
前項のように、かんたん餃子は「誰でも簡単すぐ出来る!」といった感じで、70個以上の餃子もあっという間に包み終わりました。
一方、色々と微調整を行いながら包む中、綺麗な形に仕上げるための、ちょっとしたコツを見つけたのでシェアしておきます。
皮を凸凹に馴染ませる
餃子の皮をセットする際、できるだけ円の中心に置き、かんたん餃子の凹凸に馴染ませておくと、仕上がりのヒダが綺麗に作れるように思います。
餡は平べったく盛る
かんたん餃子の凹凸に合わせ、餡を平面に絞ると仕上がりが綺麗です。※使い方の写真のように、お団子型に盛ると閉じた時に隙間が出来る事も。
圧着は5秒程度で十分
餃子の皮を圧着する際、それほど力を入れず、5秒程度合わせれば綺麗に接着します。※変に力を入れると、下部に隙間が出来たりします。
ダイソーの餃子包み機・まとめ
今回は、餃子を包む際に超絶便利な、ダイソーの『かんたん餃子』をご紹介。実際に使ってみると、今までの餃子包みの苦行は何だったのかと思えるほど。
店内をウロウロしていて、偶然見つけた商品ですが、手作り餃子には必須のアイテムとなりました!!
これと絞り袋を買っても、500円以下という凄さ…。
文中でも書きましたが、餃子の餡を作るのは嫌いでは無いものの、その後に待っている包む工程を考えると気が遠くなり、手作り餃子は避けていましたが…。
この『かんたん餃子』があれば、自家製の手作り餃子も出番が増えそうです。
使用風景
ダイソーの『かんたん餃子』という商品、手作り餃子には必須だと思えるほど便利でイチオシのアイテムでした!#ダイソー #かんたん餃子 pic.twitter.com/x7LFxUrUoe
— MACO (@MacoLOG) January 15, 2022
冬休みで家に居た子供達と一緒に作りましたが、約70個の餃子を包むのに、所要時間は15分程度。※兄弟二人で分けっこ。
更には、誰が包んでも綺麗に仕上がりますし、大量に作れるので冷凍でストックも可能。
兎にも角にも、自家製の手作り餃子には必須アイテムといった感じ。餃子の皮を包むのが面倒な皆様、ぜひ一度お試し下さいませ!!(^^ゞ
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!
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