シーバス釣り・サヨリパターンの準備と攻略法!!

シーバス釣り・サヨリパターンの準備と攻略法!!

今回は、一般的に難しいとされているサヨリパターンについて。

暑い夏が終わり、朝晩が冷え込み始める頃になると、にわかに活気づいてくるのが、秋の荒食いモードに突入するシーバス釣り。

越冬や産卵を控えたシーバスが、自身の体力や栄養をチャージするため、接岸したベイトを追ってボッコボッコと捕食モードに入る、シーバスアングラーにとっては、一年間頑張ったご褒美・ボーナスタイムのようなシーズン。

太い良型シーバスも釣れます!!
太い良型シーバス

そんな心躍る荒食いモードですが、捕食対象となるベイトも様々。馴染みのある「カタクチパターン」や、重量感のあるシーバスが釣れる「マイワシパターン」などが有名どころ。※地域によっても違いがあるかと。

今回は、そういったベイトの中でも、得手不得手がハッキリ分かれる「サヨリパターン」について、事前の準備や勘所などをまとめてみたいと思います。

サヨリパターンとは

釣りをする方ならご存知、天ぷらにすると美味しいお魚、細長いシルエットの「サヨリ」に着いたシーバスを相手にするパターンです。

他のベイトパターンと同様、激しい水しぶきを上げながら、大量のサヨリが群れになって逃げ惑う光景は圧巻の一言ですし、下から突き上げられる様子はサヨリの花火と言っても過言では無いかと。更には、釣れるシーバスもデップリとした良型が多い。

今回のテーマ・サヨリ
今回のテーマ・サヨリ
終盤では30cmクラスのサヨリも掛かります

阪神間では、10月辺りから本格化するサヨリパターンですが、私のように心待ちにしている方も居れば、激しいボイルに反し釣れないので、「サヨリパターンには手を出すな!」と苦手意識を持たれる方もいらしたり。

個人的には、テクニック云々よりも「釣り場の違い」が大きな要因だと思いますが、サヨリパターンを楽しむための工夫をリストアップしていきたいと思います。

サヨリパターンのルアーとカラーについて

まず最初に、サヨリパターンに使用するルアーについて。私の場合、旧ブログから読んで下さっている方には定番となっている「パラガス160」を好んで使っています。

パラガスの詳細は、後日インプレとして書いてみるつもりですが、全長は160mm・重さが17g・最大深度:80cm程度といった仕様で、ロールアクションのフラッシングが特徴的な、サヨリと同じ細長いシルエットのルアーです。

パラガス・スイム動画

個人的には、この「パラガス」を好んで使っているものの、そこそこのボリュームを持った細長いシルエットのルアーであれば代用可能。

その際、一つだけ着目するポイントとしては、アピール力の高い引波みを出す事が出来る、ウォブリングが控えめなルアーを選ぶ事。横方向への波動では無く、縦方向への推進力のあるルアーといった感じ。

イメージとしては、「マニック」や「アルバトロス」など、バチルアーに近い物が良いかと思います。また、ルアーカラーに関しては…。

サヨリ(左)・イワシ(右)
パラガスのカラー

サヨリに近い物やイワシカラー等、ナチュラル系を好んで使っていますが、特に気にせず好きな色を使えば良いかと。※季節的には、濁りが入るよりクリアウォーターの方が多いので、膨張色では無くナチュラル系で良いような気も…。

ルアーカラーよりも、ルアーのアクションであったり、引波みであったり、トレースコースであったり、他の要因が重要になってくるので、カラーに関しては通常のチョイスと同じ感覚で問題無いと思います。

フック交換によるルアーセッティング

次に、使用するルアーのフックに関してですが、一年で数週間しか無いボーナスタイムですし、「掛けた魚はバラしたく無いっ!!」という思いから、STX-58(スティンガートリプルエクストラ)というフックに交換しています。

このフックの特徴としては、「強度がある」「刺さりが良い」「身切れを抑える」など、PEラインにも対応している利点が挙げられます。

STX-58
STX-58

PEライン対応・STX-58
強く、鋭い。それが釣りばりの本道です。タフワイヤーを採用した初のトリプル。

①PEの負荷に耐える強度 タフワイヤー素材を採用したことで、同じ線材径の従来ST-56比較では全サイズが10%以上の強度向上を達成。

②PEの感度とリンクする鈎先の鋭さと角度 鈎先は従来比「約5%」鋭角ロングテーパー化。バーブを速やかに越え貫通する絶妙のストレートポイント。

③PEのダイレクトな負荷から身切れを抑え結果としてバラしを防ぎます。

引用元 :『ownerばり | 製品情報

このSTX-58に関しては、一般的なフックの価格より若干高価なんですが、サヨリパターンのパラガスに限らず、ここ一番で使用する勝負ルアーは、全てこのフックに交換してから使っています。

フックの交換について

交換するフックのサイズは、STX-58シリーズの中から「#4」と「#6」の2パターンで付け替え、その時の状況に合わせて使い分けています。

STX-58 #6
STX-58 / #6とパラガス
市販されているノーマルに近い状態で、特に意図が無い場合はコチラのパラガスから使い始めます。アクションやレンジに大きな違いは無く、スイム動画に近いイメージです。

STX-58 #4
STX-58 / #4とパラガス
ノーマルの状態よりも大きくなるので、レンジが多少下がり、ローリングも若干絞り込まれます。サヨリが目視出来ない時や、表層で反応させられ無い場合に投入します。

余談になりますが、パラガスのフックサイズと同様、ルアーとラインを繋ぐ「スナップ」に関しても、当日の状況に合わせて使い分けています。※キビキビ動かす場合はクロスロックスナップ、大きくアピールする場合はワイドスナップ。

釣り場を選定する

次は、釣果に直結する釣り場の選定に関してですが、普段遊んでいる港湾部にサヨリが溜まっているからと言って、パラガスを投げれば簡単に釣れる訳では無く、サヨリパターンを成立させやすい釣り場を探しておく必要があります。

ここで登場するのが、前回の投稿「シーバスを釣るための要素と釣果を伸ばすコツ!!」で説明した、「流動的」「捕食スポット」「複合パターン」の3つの要素。

前回投稿・釣果を伸ばすイメージ
釣果を伸ばすイメージ
まだ読まれていない場合は、先に前回の投稿記事を読んでから続きをご覧下さい。

ベイトであるサヨリの回遊を待ち、その群れに付いているシーバスを狙うのは「流動的」な要素となりますが、サヨリパターンを楽しむのであれば、「捕食スポット」を絡ませた「複合パターン」にする事が絶対的な条件。

極端な言い方で例えると、心臓がドキドキするようなサヨリボイルが発生していたとしても、ボイルを追うようにキャストするだけだと釣るのは難しい。

適当に投げても釣れません…
扇状にキャスト

サヨリパターンに関しては、サヨリという流動的な要素が「3~4」、シーバスが狙いを定める捕食スポットが「6~7」といった割合で、「足の速いサヨリをいかに追い詰めて捕食できるか」という、「」の要素が重要になるかと。

サヨリパターンに向く釣り場の特徴

水深が浅いポイント
水深が浅いポイント
サヨリパターンの難易度を下げる一番の要素は、釣り場の「水深」かと。堤防のように、足元までキッチリ深い場所では、サヨリの逃げ道(散る)が多いため、コースを絞りにくい・食わせ辛いといった不利が生じる。

一方、ウェーディングで立ち込める程度の水深であれば、水面・ボトムと追い詰める「壁」までの距離が短いため、密度の高いサヨリの中でも反応させやすい。※不用意に立ち込んで、捕食スポットを潰さない事!!
 
 
物理的に追い詰める事が出来る障害物
物理的に追い詰める事が出来る障害物
整備された護岸や馬の背など、サヨリを追い詰める事が出来る「障害物(壁)」のある場所。サヨリの進行方向を遮るように張り出ていればベストですが、サーフでは波打ち際を利用して捕食する事もあり、「行き止まり」=「捕食スポット」となります。
 
 
身を隠す物陰がある
身を隠す物陰がある
秋の荒食いシーズンの醍醐味と言えば、普段は引っ張り出すのが難しい、良型のランカーシーバスを釣る難易度が下がる事。

警戒心の高いランカークラスも魅了するベイトパターンですが、通常の展開ではラッキーヒットしか望めません。良型を狙って釣るには、ゴロタや沈みテトラなど、身体の大きなシーバスが隠れる(定位できる)何かが必要になります。

70cm前後までのシーバスであれば、一般的なサヨリパターンで釣る事が出来るものの、ランカーサイズを狙うのであれば、「流動的 + 捕食スポット」の「複合パターン」に加え、良型が身を隠してスタンバイ出来る「定位スポット」を絡める事。

ボイルの出る位置を確認する

前項の条件に当てはまる釣り場を見つけたら、魚の活性が上がる朝夕のマズメ時に出掛けてみる。サヨリの濃度が上がり、シーバスが追いかけ回すようになると、サヨリの塊の中から「バッシャーン!!」と尾ビレを出してボイルするシーバスが見られるかと。

その光景を見た瞬間、心臓が高鳴り「早くルアーを投げなくてはっ!!」と焦ってしまいますが、ボイルが出た後に投げても釣れないので、まずは落ち着くこと。

とりあえずは、ボイルの出た周辺にキャストを繰り返しつつ、サヨリが追われる場所やボイルの出るスポットをチェックする。

イメージ図
ボイルスポットのイメージ図

しばらくの間、サヨリの動きやボイルの場所を観察していると、一定の周期で似たようなスポットにてボイルが発生する事が分かるかと。

追っているシーバスの数や釣り場によって違いはあるものの、ボイルが出る場所は1箇所では無く、複数のスポットで発生していると思うので、それらの中から「捕食スポット」や「」となる場所をチョイスし、その部分を中心に釣りを展開していく。

要は、一定周期で繰り返されるボイルの中から、一番食わせやすそうなスポットを探し出す。ボイルに合わせて追いキャストをするのでは無く、捕食に向いているスポットを利用し、シーバスが捕食するタイミングを合わす事に集中するといったイメージです。

捕食スポットと流れをリンクさせる

捕食スポットや壁(水面・ボトム・護岸など)を利用し、シーバスの食わせ所に目星が付けば、適当にキャストを繰り返すよりもグンと釣果へ近づきますが、より確実にするために重要となるのは「流れ」の存在。

潮位の変動によって、キャスト範囲の流れが弱まったり、強く出るタイミングがあります。この「強い流れ」と「食わせ所」がリンクした瞬間、シーバスが食ってくる可能性が一気に高まります。

イメージ図
捕食スポットと流れをリンクさせる

極端な例を挙げると、捕食スポットとしては完全に逃げ道の無くなるBの方が有利ですが、バイトを引き出しやすいのは流れの変化が当たっているAのスポット。※ちなみに、良型が潜んでいるのもAのようなスポットです。

サヨリパターンに限らず、シーバス釣りにおいて欠かせない「流れ」ですが、「食わせ所」に対して効いてくると状況が一変する事も。

流れの強弱は、ルアーの引き心地から感じ取り、ルアーの引き抵抗が重くなったと感じるスポットや、引き抵抗が変わったタイミングには要注意。こういった直後にガツン!!と食ってくるケースが多く、バイトが出ても対応できるよう気持ちの準備をしておく。

置きルアーでシーバスを待ち伏せる

パラガスを好んで使う理由の一つとして、放置しても沈まず、頭だけを出していい塩梅で浮いてくれる。という特徴が挙げられます。

この浮き姿勢が絶妙なのか、キャスト後に放置していたパラガスに対し、いつの間にか魚が食っていた事も複数回あり、リトリーブせず流れに漂わせているだけでもバイトを引き出す事が出来ます。キャストしてから糸ふけを取って、お茶を飲んでる間に何匹か釣った経験アリ。

水面に浮くパラガス
パラガス・サヨリカラー

この特性を利用して活躍するのが、写真撮影で言うところの「置きピン」のようなテクニック。置きピンとは、動きの早い物を撮影する際、被写体を追うのでは無く、被写体が通る位置にピントを合わせておき、通過した瞬間にシャッターをきる事。

このテクニックを流用し、「置きパラガス」にてタイミングを合わせます。

イメージとしては、パラガスを予めキャストしておき、サヨリの群れが近づいた瞬間にリトリーブを開始し、群れの中やボイルの周辺を通過させる。

イメージ図
置きルアーでシーバスを待ち伏せる

要は、サヨリの速度に対して後追いキャストをしても遅いですし、サヨリの進行方向を予測して投げてもコースが外れる事が多いので、捕食スポット周辺にパラガスをスタンバイさせ、通過や捕食のタイミングを合わせてあげる。

この「置きパラガス」であれば、通過を待つスタンバイ中にも誘えますし、「浮き姿勢でも食わす事ができる」パラガスならではの手法だと思います。

気持ちが焦る時は捕食スポットを重視!!

色々と試してもバイトが出ず、されど目の前では激しいボイル祭りが開催中。こうなってくると気持ちが焦り、ボイルを追ってキャストを繰り返したくなりますが、そういった場合は、ボイルを追うのでは無く、捕食スポットを狙う方がオススメ。

サヨリを追ってキャストをしても、ルアーが着水する頃には数メートル先に移動しているので、魚が居る可能性は薄く時間が勿体無い。

イメージ図
気持ちが焦る時は捕食スポットを重視!

なので、気持ちが焦ってヤキモキした時ほど、サヨリを追うのでは無くボイルの出る「捕食スポット」へのキャストを繰り返す。

※競馬で例えると、どの馬にも可能性があるようなレース、三連複や三連単のボックスでアレコレと手を広げるのでは無く、自分が追っている馬の単複応援馬券を買うか、思い切ってケンにする潔さと同じイメージかと…(^_^;)

その時の状況によって、一晩中ボイル祭りが続く事もあれば、マズメ時の5~10分で終了してしまう事もあります。掴みどころの少ないエリアのサヨリボイルに翻弄され、無駄なキャストで時間を浪費せず、「狙い撃つ」という感覚が重要になります。

サヨリパターンの準備と攻略法!まとめ

今回も長々と書いてしまいましたが、サヨリパターンを楽しむのであれば、まずは水深の浅いシャローエリアで狙いを絞る事から始め、「流動的」と「捕食スポット」を両立させた、複合パターンで挑む事が攻略の鍵になるかと思います。

その中でも、特に「流れ」は重要な要素で、今まではスカスカの引き抵抗だったルアーに、引き重りを感じるようになった数投で食ってくる。

冗談のように聞こえますが、サヨリパターンに限らず「間もなく釣れる!」と察知できる時は、ルアーの引き抵抗が変わった時です。※掴みどころが難しいサヨリパターンの場合、流れと捕食スポットの複合要素は、釣果を左右するほど重要です。

フックの管理も大切!【パラガスとSTX-58】
パラガスとSTX-58

こうして文章にして書き起こすと、通常のシーバス釣りと大差無い事を書いていますが、細かな引き出しを一度に開き、一斉開放しながら楽しむパターンといった印象。

ボイルを見ながら適当に投げていると、ラッキーヒットしか望めませんし、サヨリパターンを楽しむのであれば、条件に合う釣り場を見つけたら、ワンシーズン通い込む位のつもりで、複合パターンの条件を探る方が良いかも知れませんね。

迫力のサヨリボイル!!
迫力のサヨリボイル!!

兎にも角にも、まずはサヨリの「逃げ道を減らす壁」と、流れと捕食スポットを絡ませた「複合パターン」を探し、ランカーを狙うなら身を「隠せる場所」を通す。ボイルに焦ったら追いキャストはせず、「捕食スポット」を狙う。

といった感じで、サヨリパターンに挑んでみて下さい。目の前で起こる激しいサヨリボイル、手元に伝わるゴチンっ!!と重い感触、パワフルでドラグを引き出して行くシーバス。どれを取ってもワクワクする要素ばかりで楽しめます!!(^^ゞ

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!

今回の投稿と同じ「テクニック」にある前後の記事は、下記のようになっております。お時間がある時にでもチェックして頂けると嬉しいです!!

また、11月27日現在「シーバス釣り」には「 201件」の投稿があります。カテゴリー内での人気記事や、ブログの最新記事リストも記載しておきますので、宜しければ合わせてご覧くださいませ。


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コメント
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  1. いっしゃん より:

    待ちに待ったハイシーズンの開幕ですね!
    自身も幾度となく目の前のサヨリボイルを攻略すべく先発のパラガスを始め手持ちの細身ルアーを投入
    しますが結果が伴わない事が多くムキになりますよね(T_T)
    因みにパラガスはMACOさんの影響です笑

    パターンにはめた釣果はシーバスの魅力のひとつだと思いますが、サヨリ着きはサイズもまた魅力的なので今年も懲りずに狙いに行こうと思います(^_^)

    • MACO MACO より:

      毎度ですっ!!(^^ゞ
      ボチボチとサヨリの雰囲気が漂い始めましたね!!

      ドバドバ~っと発生するサヨリボイルは、目撃した人じゃないと分からない興奮があり、あのヤキモキする感覚がたまりませんっ!!(笑

      で、サヨリに着いてるシーバスはコンディションも良く、パンパンの良型も釣れるのが魅力ですよね~。

      ※ちなみに、パラガスとスーサンの売上に関しては、多少なりとも貢献している自信があります!(笑

      4~5年前に比べ、狙ったタイミングで釣りができず、お茶を濁す釣行が増えていますが、釣れても釣れなくても良いので、今年もサヨリの海に立ちたいと思います!!(^^ゞ

  2. いっしゃん より:

    サヨリパターンの偵察へサクっと行って良型をサクっと釣るMACOさん流石ですね〜(^_^)
    通い詰めたからこそ得られる情報と経験の賜物です!

    パラガスの復刻はMACOさんの力が働いているのでは!?笑

    • MACO MACO より:

      運動会やら何やらで、コメントの返信が遅れ申し訳ありません!!゚(*_*;

      基本的に、サヨリの時期はほぼ同じ場所に出掛け、同じ立ち位置から釣りをするので、毎年の恒例行事といった感じでしょうか…(笑

      パラガスの復刻に関しては、地元での支持が高かったからってのもあるかも知れませんね。※皆揃って投げてましたから…(^_^;)

      また、ボチボチと釣りに行ってみます!!(^^ゞ

  3. SBJ特攻隊長 より:

    こんにちは。

    全く同意です。こちらはイナッコ最盛期ではありますが、今からハゼ、ヨド(汽水域サヨリ)などの複合パターンも考えられる時期になりました。

    特にヨドパターンの参考に読ませて頂きましたが、他のバイトパターンにも共通する素晴らしい考察だと思います。

    • MACO MACO より:

      こんにちは!(^^ゞ

      サヨリに限らず、プラスになる要素を積み重ねて釣りをした方が、シーバスの釣れる可能性は高くなりますし、効率も良くなりますよね!!(*^^*)

      多分、まだまだ細かな具体例は挙げられるものの、基本的には状況を足し算して、可能性が高い捕食スポットを狙うのは変わらないかと。

      長々と書いてしまった本文を読んで頂き、ありがとうございました!!(^^)

  4. 銀時 より:

    どんだけパラガスとフックのストック置いてるんすか(笑)
    いまだにサヨリボイルって見た事無いんで一度体験してみたいっすf^_^;
    なかなか予定ばっかり入って釣りに行けないっすわ〜

    • MACO MACO より:

      パラガスショックの時、かなり大人買いしましたからね~。

      フックは、河川で使うニーサンなんかも交換して使ってますし、ストックがあっても問題無いかと。※多分、ネットで買ったので送料調整も込みですわ(笑

      サヨリボイルに遭遇してないって!!マジですか?!(^^;)

      ここらの浜なら、どこでもボコボコやってますよ~。心臓がバクバクになるので、是非体験してみて下さいっ!!※深夜でもやってますよ~!!(^^ゞ

  5. たかすぃー より:

    昨日の夜もパラガスで一本出ましたよ。
    ただサヨリの気配は全くなく、当然ボイルも有りませんでした。
    ダラーっと流すよりは気持ち早めに巻いた時に反応ありでした。
    始まったと思いましたが本格的にはまだまだなようです。

    • MACO MACO より:

      毎度です!!(^^ゞ

      ちょっと前にパラガスで釣ったシーバスも、気持ち早巻きからのスローで反応し、イメージ的にはそんな感じでした!!

      今年は、まだサヨリボイルに遭遇してないので、これからに期待ですが、釣りに行けない間にサラッと終わってたらどうしよう…(^_^;)

      引き続き、良い情報があれば教えて下さいませ~!!(^^)

  6. イッペイ爺さん より:

    今晩は。台風やら雨でなかなか釣りに行けない日々が続きましたが、ようやく昨晩、ホーム浜を覗いて来ました。まだ連続してボイルが発生とはいきませんが潮が止まっているなかにも、サヨリのポアーんとした波紋がありました。平和な雰囲気にこりゃ無理かなと思いながらも、何時ものポイントへ行き
    パラガスから始めエンヴィー125にチェンジして
    数投目ユックリと弾いて来て残り4,5mの目の前で水面が割れて70オーバー。潮が動き出すと単発ですがボイルも出て期待も膨らみましたが、不発。
    帰り際にパラガスの着水ヒットで60チョイをキャッチ。今年初のサヨリパターン?はまずまずの結果となりました。外海側では太刀魚や青物が良く釣れているようなので、そろそろシーバスが湾奥に集まりそうな気もしますが、さあ今年はどうでしよう。

    • MACO MACO より:

      毎度です!!(^^ゞ

      毎年、サヨリで遊んでいる頃は、ある程度の上着を着込んで、防寒対策を取ってる印象があるので、ボチボチ楽しめる時期に差し掛かっているのかと。

      この一ヶ月が勝負になりそうですが、やれ台風やら、幼稚園の行事やら、子供達の体調不良に私の発熱など、何だか釣りに行けるタイミングが全く無く…。

      今年のマズメサヨリは既に諦めモードです…(^_^;)

      さてさて。
      どうやら楽しそうな釣行が出来たようで!!(^^)

      この時期は、ピックアップ直前で食ってくる事も多く、足元で水面が割れるとドキっとしますよね!そんな感じで魚が出るのであれば、完全に捕食モードに入ってそうなので、スレ始める前の今がチャンスかも知れませんね!ガンガン釣りに行くと楽しめそう!!

      なかなか釣りに行けないので、釣果報告を楽しみに待ってます!!(^^ゞ

      ※ホント、今年は青物が好調みたいですね!!普段は、シーバス狙いのちょっとしたボーナスってイメージなのに…(^_^;)

  7. イッペイ爺さん より:

    早速ですが、第2回釣果報告(笑)
    先程帰って来ましたが、結果から申しますと
    パラガスを使いロッドを立て気味にして引き波
    超スロ〜リトリーブで再び70オーバーのグッドコンディション確保。前回よりも気配はなくサヨリも
    掛かってこず少ないように思いましたが、やはりいつもの所にいました。当たりは前回の水面を割るような派手なものではなく、クンと咥えるような感じでした。(暫くしてもう一度同じような当たりが有りましたが残念ながら乗らず)力強い魚で苦戦しましたが何とかずり上げキャッチ。87LMLは良く曲がるのに貯めが効きやはり良いロッドだと改めて思いました。
    それにしてもパラガス最高!

    • MACO MACO より:

      お疲れ様でした!
      ガンガン行かれてますね~!!(笑

      パラガスの引き波、本当に良く効きますよね!!今回のように、着き場さえ分かっていれば、サヨリが薄くても引っ張り出してくれます。

      こうなってくると、サヨリを目視できないタイミングでも、上を意識して待機してるシーバスが増えてきた感じ。やはり、秋モードに突入ですね!!(^^)

      87LMLは本当に扱いやすいと思います。その後、色々と後継機が出ていますが、徐々にシビアな設定になってる感じがして…。尖ったクセが無く、安心して使えるロッドかと。

      現在は、ちょうどマズメ時が抜群のタイミングですし、ここ数日で更に楽しめるかと思いますので、またの報告お待ち致しておりまする~!!(^^ゞ

  8. イッペイ爺さん より:

    第3回釣果報告 何故かマイワシ
    昨晩ものぞいてきました。さすが土曜日とあってルアーマンが5、6人来ておりました。いつものポイントが空きましたので9時ごろより開始。パラガスから始めましたがちょっと違う雰囲気なのでレスポンダー125と言うシマノのシンペンを選択しレンジを下げ50ぐらいのを掛けましたがずり上げた途端に外れオートリリース。その後当たりがなく戻りかけると、先行されていた方が良型をヒット、お話するとマイワシが入ってるようだとのこと。空いている場所で再開。私のルアーにも20cm余りのマイワシが掛かってきました。引きが効き始め流れが出てきたので流れの向こうまで遠投して送り込みU字ターンさせるとヒット!バラシ(^_^*)このパターンがはまりと30分余りで6本掛けましたが。60チョイを1尾だけで3年前のサヨリパターンの悪夢を思い出しました。ホーム浜にマイワシが入ってくるのは滅多にないチャンスだったのに、沖目のレンジの入った所で掛ける良型とのやりとりの難しさを感じました。追い合わせのタイミング、こちらに向かってくる時の糸ふけの処理、エラ洗いのかわし方など、課題が見えた釣行となりました。年甲斐もなく悔しい!

    • MACO MACO より:

      第3回釣行、お疲れ様でした!!
      てか、連日ですやん!!(笑

      確かに、イッペイさんのホームにマイワシのイメージは少ないですが、パッと入ってパッ抜けるイメージで、たまにマイワシが居ますね~!!数日で見なくなるので、遭遇する機会が少ないのかも?!

      それにしても、ここ数回は楽しそうな釣行が続いてて羨ましいっ!!(笑

      流してたりU字だったりの場合、どう頑張ってもラインスラッグが出てるので、遠目で掛けるとバレやすいですね。多分、チョコンと針が乗ってる状態で、ガツっと刺さりにくいのかと…。

      まぁ、追い合わせと言っても、頭の向きや進行方向を考慮しないと、逆に身切れを起こしたり、針を外す原因になってしまいますからね~。ラインのメンディングをしっかりやるか、一定に巻き取る方が無難かも?!※でも、バラした時の感触が残り、寝付きは悪くなります!(笑

      兎にも角にも、連日のシーバス釣果、ナイスです!!
      お疲れ様でした!!(^^ゞ

  9. イッペイ爺さん より:

    今晩は。不動産屋風に言うと「釣り場近 徒歩10分自転車5分」ですので家人の隙を見つけては覗きます。(奥様向けには健康維持の為の散歩と強弁)
    兎に角、悔しくて書きなぐってしまい失礼しました。実際には12月で66歳になりますのでさすがに
    咄嗟の反射神経が鈍って来たのかなと言うのが本音です。今回の場合ヒットした魚が良型ばかりで本当に寝付きが悪かったです。懲りずに通って勉強します。(^_^)

    • MACO MACO より:

      毎度です~!
      お返事遅くなりました~!!

      奥歯の詰め物がポロッと取れたので、嫌な予感がしたものの…。歯医者へ行ったら、被せの下に出来た虫歯が深すぎて抜歯との事…。昨日、奥歯を抜いてきました~(T_T)

      さてさて。「釣り場近 徒歩10分自転車5分」の環境、良いですね~!!その距離ならば、ちょっと様子を見に行こうと思える範囲です!羨ましいっ!!(*^^*)

      で、バラしの件ですが、やはり遠目で掛けた魚は、思いっ切りフッキングしたつもりでも、殆ど力が伝わって無いケースもあるので、反射神経というよりは、チョコンと掛かったフックを外されない工夫といった感じですかね…。

      魚がデカイと、向こうの重量で刺さってくれる事もありますが…(^_^;)

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