南部鐡器のグリルパンは肉や魚が美味しく焼けてオススメ!!
今回は、美味しく焼けるフライパンをご紹介!!
食材に綺麗な焼き目が入り、余分な脂も落としてくれるグリルパンは、焼肉や焼魚などを美味しく仕上げてくれます。
ちょっとした料理に重宝していたのですが、10年以上前に買ったグリルパンにヒビが入り、油が漏れ出すようになったので新調する事に。
今回は、盛岡南部鐡器のグリルパンを選びました。
既に何度か使っていますが、安定した熱量を保持出来ますし、焼肉も焼魚もフワっと美味しく仕上がって大満足!!
かなり良い商品に巡り会えたので、使い始める準備から、実際に使用したレビューなどをシェアしておこうと思います。
南部鐡器を使う準備(シーズニング)
まず最初に、新しいフライパンやスキレットを購入すると、空焼きしてから油を塗り込む「シーズニング」を行うと思います。
これは、商品に付着しているワックスを落とし、焦げ付き防止(錆止め)の油膜をつくるためですが、南部鐡器のグリルパンはシーズニング不要に近くて楽でした。
グリルパンの使用準備
温かいお湯を掛けながらタワシ等で軽く擦り、グリルパンの表面に付着したゴミ等を洗い流します。
次は、コンロに掛け弱火から中火で加熱し、表面の水分を飛ばします。
グリルパンが乾いたら表面に食用油を塗り込み、軽く野菜クズを炒め、粗熱が取れたら再度洗って中火で乾かし、油を塗って準備完了です。
フライパンのようにキンキンに焼き切らず、表面のゴミを取る程度で工程を進められるので、比較的簡単に終える事が出来ました。
※使用後は同様の作業(洗って乾かす)の後、薄く油を塗ってから仕舞うとサビ防止になります。
お肉も魚もフワッフワ!!
グリルパンの準備が出来たので、早速食材を焼いてみる事に。今回は、牛肉(いちぼ)と銀鮭、マグロの柵等を用意。
グリルパンを火に掛け、ある程度温度が上がったところで、まずはお肉をのせてみると、ジュ~っという音と共に良い香りの煙がっ!!
やはり、グリルパンで焼くと、醍醐味でもある焼き目が良いですよね!!
余分な油が落ちる際、フワッと立ち込める煙が炭火で焼いた時のような香りを移してくれるので、フライパンで焼くより味に奥行きが出ます。
お肉の後は、マグロの柵と鮭を焼きましたが、外はパリッと香ばしく、身はホクホクで柔らかくて美味!!
焼き立ての魚を食べると、我が家の子供達もハマったようで、これから毎日作って欲しいとリクエストする程のお気に入りに。
実際、焼き目の部分以外は接点が無いので、じんわりと加熱されてフライパンで焼くよりも食感と風味が豊かになりますね!!
グリルパンは肉や魚が美味しく焼ける・まとめ
今回は、南部鐡器のグリルパンを紹介してみましたが、余分な脂は落とせるし、ジュッと立ち込める煙で風味も変わってきます。
また、通常のフライパンよりも厚みがあるので、食材を乗せた時も温度の変化が少なく(冷めない)、熱を均等に伝える事が出来るのは利点。
今までは、小型のグリルパンを使っていましたが、子供達も量を食べるようになってきたので、少し大きめ(35.5 x 25 x 2.5 cm)を購入。
若干重くなるものの、四人家族には丁度いいサイズ感で、全面を使って順繰りに焼けば、待ち時間も少なく次から次へと仕上げられます。
最近は、換気扇の下で炭火を起こしたりもするので、グリルパンの出番は減っていましたが…。※↓『お家炭火焼肉』参考記事
わざわざ炭を起こすのは面倒…。でも、美味しい焼肉や焼き魚を食べたい…。という時のニーズにガッツリと活躍してくれるグリルパン。
その後も色んな食材を焼いていますが、中でも鶏もも肉なんかは、皮目がパリっと身はフワッとで本当に美味しいっ!!※最後にバーナーで炙ると最高です。
通常のフライパンよりも煙が出たり油も散ったりしますが、この美味しさは試してみる価値アリなので、興味があれば是非チャレンジしてみて下さいっ!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!
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